nazuna ニッキ 2019年 1月 睦月

 

 

2018のニッキ 

 

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19.睦月(SAT) 晴れ

おしなものに新しいアイテムをアップしました。

是非、覗いてみてください。

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今回は布を袋ものや衣服だけではなく、また違ったカタチで楽しめるようにと作ったものです。

黒檀を手彫りしていたところ、

「これを布と合わせてネックレスとして使いたい」と思うようになって、

出来上ったのが、ネックレスポーチです。

別にポーチに何か入れなくてもいいのです。

布を”用途のないもの”として仕立ててみたかったのです。

布好きがいつでも心地良い布を楽しめるように、

手間のかかる手仕事の一つとしての布を装飾品として扱いたい、という思いもあり。。。

是非楽しんで頂ければ、と思います。


18.睦月(FRI) 晴れ

久しぶりに新しいアイテムの商品撮影。

只今、商品詳細などをまとめて、更新準備中。

もうすぐ、おしなものをアップします。

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これまで、色々なアイテムを仕立てた際に切り出されたハギレ、

ハギレともいえないくらいの、それこそ小さなピースを葛籠にいれて保管しています。

時間のあるときに、パッチワークやポシャギのように縫い繋いでキルトに仕立てようと思っています。

小さなピースばかりなので、まだまだ膝掛けくらいの大きさにしか繋げていないけれど。

藍染めは藍染め、生成りは生成り、麻は麻、といった感じで素材や色別に繋いでいるけれど、

あまりに成りゆきまかせのクレイジーキルトばかりもどうかと思って、

先日、ナバホラグのような文様にもトライすることにしてみました。

これはまた色と文様の出具合が面白くてハマりそうです。

もっとパーツが繋がってきたら、ニッキに載せてみようかなと。。。


16.睦月(WED) くもり

ここで毎年満開の桜を撮っているけれど、今はまだまだこんなに寒々しい景色。

桜の蕾みも固く閉じられて、冬を乗り越えようとじっと我慢。

道すがら、可愛いオナガが餌をついばんでいて、鳥達にとっては意外にも活動的な季節かな。

渡り鳥の飛来も活発で、ベランダのスズメ温泉に早朝聞き慣れないさえずりの小鳥の声が。

カーテンを開けると逃げてしまうので、それこそ小鳥用定点カメラを設置しなくては。(急務!)

 

夜の空いた時間に縫い繋ぐパッチワーク、

ネイティブアメリカン的ブランケットになりそう。。。

 

ネイティブアメリカンだったり、メキシカン、アンデス的な柄だったり、

アジアでいうところの、モロッコやイスラム的なラグの色合いや模様が結構好き。。。

藍染や日本古来の伝統文様以外だと、

いわゆるエスニック好き、なんだと思う。。。

パッチワーク≠花柄のロマンチックな趣向、ではないんだなと改めて思う。

そういう私を「オヤジ趣味」とダンナさんが言う。

それを言うなら、「渋好み」と言って貰いたいものだけど。。。(笑)

 

面白いものを見つけたとダンナさんが買ってきた。

ガチャガチャの『東京土産』の神田のまつや!

怖いくらいによく出来てる。まつやの蕎麦が食べたくなってきた。。。

これ全てがガチャガチャのカプセルにおさまる大きさといえば、

この細密さを察して頂けましょうか。。。

蕎麦もザルもせいろもバラバラなるし、蕎麦湯の塗り物の蓋も開けられます。

 

日本人はどうしてこんなに細かく小さいものを作りたがるんだろう。

アメリカ人は途方もないほどに巨大なものを作りたがるけど、

反対に、日本人はどこまで小さくて精巧で精密なものが出来るかを挑戦し続ける民族なのね。。。


15.睦月(MON) くもりのち雨

昨日の14日が祝日になってて、今日は祝日ではないんだけど、

人間の都合で、土日につながる月曜日を祝日にしちゃえってことになって、

15日は平日になって久しい。。。

 

今日は大事な1月15日。

小豆粥の朝。

お正月を味わうのも今日が最後。

これでお正月はおしまい。

 

子供の頃からこの日の朝を迎えるのがちょっとした寂しさがあった。

お正月用の祝い箸も今日でおしまい。

すっかり家の中からお正月の気配が消えて、いつもの日々になる。

ちょっとした年中行事をするしないだけで、思い出や心の中の感じ方も随分変わる。

お正月の伝統や地域の行事や飾りや料理や正月遊びも無くなると、

1月1日は他の月の1日と何ら変わりなくなってしまうかも。。。(それは寂しい−)


14.睦月(MON) 祝 晴れ

昨日の餃子の具が余ったので、ワンタンの皮に包んで、ワンタンメンにしてみた。

魚介だしの塩ラーメンにワンタンが喉越しも良くて。美味美味。

 

ビッグバッグを幾つか試作。

薺nazunaを始めてから、自家用の布もの制作が一気に減ってしまって。

ソファーカバーも中途のままだし、

パジャマや部屋着も作りたいと思いながら、ずっと紺屋の白袴状態。

 

これからはちょっとずつ、暮らしも整えながら続けていきたい。。。

ずっと若い頃は仕事と暮らしは全く別のところにあって、

それこそ、忙しいときは帰って寝るだけの日々も。

疲労は蓄積されていくけど、それを癒せるのは日々の暮らしの中にしかない、と思うように。。。

 

暮らしが仕事で、暮らしの中に仕事がある、というのが理想だなと思う。

まだまだ自分には難しいことのように思うけど。

手が動ける早さで物づくりができればと思う。

自分の手を使って作っていきたい、と。。。

飛行機や自動車でひとっ飛びに目的地へ向かうよりも、

一歩一歩歩んで野の草花を見つけられるように、

自分の手が創りだせるスピードで作っていきたい。

できる範囲は限られているけれど、

それが中身を置き去りにしていかないやり方なのかな、と思ったり。。。

 

でも、暮らしや物事の隅々に全て行き届くようには出来てません。

掃除だって、整理整頓の片付けだって、

少しずつでいいのよね。。。

いい加減に、心地良い加減に、ゆるりゆるりとしていきたいなと思うのは、

根がせっかちで不器用というのもある。(爆)


13.睦月(SUN) 晴れ

昨日に引き続き、今日の晩ごはんは餃子で決まりです。

あまりヒダをつけないのが私の流儀。立体的になりすぎると焼き目がつく面積が少なくなるので。(笑)

今回はお気に入りのタケノコは無し。

その代わり、エノキ茸を入れてみた。

やっぱり調味料にオイスターソースを加えるのは間違いない。

これがかなりコクが出て美味しくなる。

一晩寝かせた具なので、昨日よりも更に美味しい。

ギョーザやホットケーキに欠かせないテフロン(ダイヤモンドコート?)のフライパン。

連日酷使して表面がザラザラに。

ついに広範囲に渡って焦げ付いてしまって、昨日は餃子がビリビリに。。。

新しく買おうと思いながら、最近格安のテフロンパンがスーパーの棚に無い。

全てダイヤモンドコートになっている。。。

正直、ダイヤモンドコートのフライパンはくっつかないけど、あまり好きじゃない。

何故なら、くっつかない=焼き目が全然つかないのだ。

お肉のソテーをしても美味しさが出ない。

なんか煮物鍋で炒めものや焼き物をしているような感じなので、

まだテフロンの方が良かったのに。。。

毎年のように買い替えているのが資源を無駄にしているようで勿体なくて。

こうなったら大きめの鉄のフライパンにしようかと思っていたら、

ダンナさんが、「鉄のパエリヤ鍋じゃダメなん?」と。。。

あ、パエリヤ鍋、そういえばあったね。丁度餃子にぴったりかも!とやってみたら、

もう焼き目の部分がパリパリで、コートフライパンとは雲泥の差。

やはり、焼くなら鉄のフライパンだよね、と改めて思いました。

あって良かったパエリヤ鍋。今回の餃子は二重丸、花丸なのでした。


12.睦月(SAT) くもりのち雨(初雪も降る)

去年はバタバタしていて、アイテム制作が例年に比べて少なくなってしまいました。

『手縫い服』もアイテムに加えたくて、型紙作りや試作などもあり。。。

商品撮影、もう一度トライしてみようと思います。

 

薺nazunaの手縫い服は、

着ることとお手入れすることも同じように楽しんで下さる方のための衣服と言えるかもしれません。

とはいっても、そんなに難しいお手入れではないです。

おうちでお洗濯してアイロンを掛けて下さるだけでいいのです。

木綿糸で手縫いで仕立てているので、

溶剤を使って大量にドラムで洗い、プレスアイロンを使うドライクリーニングは向かないと思うからなのです。

手縫いで縫うと、ミシンで縫うよりもふんわりと仕上るように思うのです。

だから、ふんわりしたものを自分で洗いを掛け、

お好みによって絞ったままアイロンを掛けずにシワを楽しんだり、

衿や袖、背中だけしっかり掛けて、あとはゆるく掛けたり、

あるいは、しっかり掛けてパリっと感を楽しんだり。。。

そんな仕上りも楽しんで頂けるように使って貰いたいと思うのです。

前回のニッキにも記述したような、

純石鹸や粉石鹸で洗濯して(ネット入れのドライマーク洗いでも大丈夫)、

たまにクエン酸でリンスしてあげて、

洗いを掛けたあとの違い、回数での違いなどを楽しんで下さると嬉しいです。

 

木綿糸で縫っているのは、いつか布を染めたいと思われたときに染めやすいように、との思いからです。

あと、縫っているときの心地良さもあります。

見た目に糸が布に自然と溶け込む良さもあるかと。。。

 

袋ものも同様に、薺nazunaの物づくりのコンセプトは、

「大量生産以前の、家内制手工業時代の手仕事」または「仕立て屋が手縫いで仕立てていた時代の布手仕事」。

なので、デザインもアンティーク衣類からヒントを得ています。

羊飼いのコート、アトリエコート、ショップコートなど。。。

現代の暮らしやコーディネートに溶け込むように。

生地は洗いを掛けて風合いが柔らかくなる厚手のフランスリネンを使っています。

洗いを重ねて、

破れやほつれが出来ても補修しながら、

それこそ身体の一部になるくらい着込んで貰えたら嬉しいなあと思いながら仕立てています。

 

おしなものへ更新するまで、もうしばらくお待ちください。


09.睦月(WED) 晴れ

先月の中頃に、資材や食材の買い出し用にと作った帆布の自家用ビッグトートバッグ。

義父の買い物用にピッタリなんじゃない?とプレゼントしたところ、

大層気に入ってくれたようで。

今もどこへ行くにもご愛用、と嬉しい限りで。。。

そんなシンプルなデイリーユースなビッグバッグ、

薺nazunaでも商品として出してみようという気になり。。。

いつもは10号の固く締った織りの帆布を使っているけれど、

別の種類の帆布がある。

10号よりも厚手だけど、逆に織り糸が太い分、しなやかで洗い易い。

丸1日水通しをして乾燥したのちアイロンを掛けてみたら、非常に風合いも良くなって。

何度も水に通し、洗いをかけていくうちに、いい感じの手触りになっていきそう。

まずは試作をしてみよう。

そして洗いを掛けて様子をみて、薺nazunaのデイリーバッグにしてみようと思う。

 

生成りや白の帆布やリネン、ヘンプの衣料や袋ものは、

純石鹸成分で洗濯するに限るのですが、

経年のうち、洗濯を繰り返すうちに、黄ばみが出てくることがあります。

なんか黄ばんじゃった、とお嘆きのみなさまへ。

そういうときは、すすぎの時に「クエン酸」を用量に合わせて投入してみてください。

黄ばみが濃かったり、上記のすすぎのクエン酸でもダメなときは、

洗濯槽に溜めた水に多めのクエン酸を溶かして、その中に布類を浸しておいてみてください。

黄ばみ具合によって長めにするといいです。一晩とか半日とか丸一日でも。

タオルやTシャツの黄ばみなんかも、この方法で改善されると思います。

その後、一度脱水してから、粉せっけんや純石鹸で洗ってみてください。

念入りの場合は、すすぎの時にクエン酸を少し入れてアルカリ成分を中和してもいいと思います。

これでかなり黄ばみがとれます。

身体や手などの皮脂や石鹸成分が酸化して黄ばみになったりします。

重曹、クエン酸、酵素系漂白剤などを有効に使うと、

お洗濯後の心地良さが断然違います。

 

生成りや白の布ものを「汚れやすいから」と敬遠される人もいるかもしれないですが、

洗いを重ねられるのが良いところです。

でも、たとえ洗えないアンティークやビンテージの生成りや白にも、

経年の味わいや美しさを感じて貰えたらと思ったりします。。。


08.睦月(TUE) 晴れ

手指の使い過ぎなのか、年末から針を持つ手指や手首が妙に痛くなって、

しばらく休み休みしていたら、手の筋力が落ちたかのように固い布に針を通すのがつらくなっていて。。。

こういう不具合は初めてだけど、新年明けた頃、急に寒波がやってきたし、

寒さと乾燥でやられてしまったんだろうか。(苦笑)

ちょいとリハビリを兼ねて、藍やリネンの小さな端切れを三角形に切って、

パッチワークをしてみた。

なかなか細かい部分を縫うのに指がギクシャクと動き難い。

しばらく集中して縫っていくうちに、力の入れ具合や動き具合が元に戻ってきた。

ああ、良かった。。。

小さなピースを押さえながら縫い合わせていくには、

全部の手指を充分に使っいくのでリハビリに良いのかも。

針に糸を通して小さな布を縫い合わせるだけでも、

心が静まっていく感じがする。

 

久しぶりに縫い始めたパッチワークは面白くて。

白糸のカンタと共に、また空いた時間に縫っていこうと思う。

 

今日の晩ご飯は、おとといのタイのレッドカレーの残りがあったので、

ビーフンをつけ麺風にしてみた。

旨し、旨しです。


07.睦月(MON) 晴れ

七草粥で仕事始め。

今日から薺nazunaはオープンしています。

少しずつ新しいアイテムを揃えておしなものへアップします。

今年も薺nazunaを御贔屓に。

宜しくお願い申し上げます。

なずな

 

追記:制作ニッキとして始めたナズナニッキなのに、

なんだかすっかりゴハンニッキになっている。。。(笑)

何はともあれ、今年もnazunaニッキ、nazunaブログ共々宜しくお願いします!


06.睦月(SUN) 晴れ

地元の氏神さまへの初詣も済ませて、

今日は目黒不動へ初詣

ここに初めて来たのは、もう十数年前になるのかなあ。

骨董市があると聞いて何度か行ってみたり。(今は開催していないです。)

28日にお不動さんの縁日があると知ってから、屋台や賑わい目当てに通い始めて。

いつも来ると境内の片隅に、

長蛇の列が出来てるタコ焼き屋さんがあって(こちらも今は来なくなってしまったの。残念!)、

そこのが大阪出身のワタシも「旨い!」と思うタコ焼き屋台で、

そこを目当てに通うようになっていた。

参道の商店街には色んな業者さんも来て、それなりに賑わっていたのも楽しくて。

通って、本堂でお詣りして、お守りも戴いて。

特定の宗教を持たないワタシなので、仏教の詳しいことも何も知らずなんですが。。。

何でも不動明王さんというのは、仏の道から外れた悪さをする人間や物の怪もぜーんぶ、

有無も言わさず首根っこをひっつかまえて、

「それー、成仏して仏さまの極楽へ行くのじゃー」とお連れしてくれるという、

仏教界のある意味、アベンジャーズなスーパースター。。。

外道(仏法の道から外れた者)や妖怪をやっつけて地獄に落とすんじゃなくて、

それらの悪を悉く浄化して天上界へ送りだしてくれるというんだから、何と言う懐の広さ。

あの怖いように感じる形相も、燃え盛る炎から我が子を助け出そうとするときの親の必死の形相を表わしているんだそうで、

それほどの勢いで人々を守ってくれているという。。。庶民の味方なんですよね。

そんなわけで、すっかりお不動さん大好きになりました。

困ったとき、怖い思いをしたときは、「南無不動明王!」と念じる、これで決りです。

まさに今のヒーローものと同じですね(笑)

五色(紫は黒の代わりかな)もお不動さんのトレードマーク。

成田輪宝という寺紋。成田山新勝寺には、他に葉牡丹の紋もある。。。

輪宝とは、災厄をはね除ける仏法の象徴というらしい。ここのお守りにもこの紋があるのよね。

 

もとはというと、不敬にもタコ焼き屋台目当てで始まったお不動さん通い。

でも、すっかり通年参詣している馴染み深いお寺になりました。

また季節や行事を問わず訪れたい場所です。

 

お不動さんを後にして、山手通りを歩いて中目黒へ行くことに。。。

エスニックスパイスや蓮茶、パスタなどを買うためにカルディへ行くのだった。

寒風吹きすさぶ中をてくてく歩く。

いつも歩いて帰るよりも、そう遠くない道のりのはずなのに、寒いせいかやけに遠く感じる。

耳がちぎれそうに痛い。

冬の街歩きに帽子は必需だなあ。。。

カルディに着いたら熱いミルクコーヒーが楽しみだと思っていたのに、のに。。。

コーヒーサービスコーナーに店員さんがいない!

寒い中、はるばる来たのに(恩着せがましいな。笑)ああ、残念。。。

エスニック食材を買い込んだ後、どこかで熱いコーヒーでも、と思って歩いている間に家に着いてしまいました。。。

おうちカフェで美味しいお茶を飲もう。

飲んだら、晩ご飯の準備。

今日はレッドカレー。年末に冷凍しておいた海老を使ったシーフードカレー。

途中、スーパーに立ち寄ってイカやシーフード食材を買おうと思ったら、棚に殆ど何も無い。

まだスーパーが通常モードになってないんだ。。。。

海老だけだとコクが出ないので、苦肉の策。おでん用のイカのすり身団子を使うことに。

どうでるかちょっと不安だったけど、意外にいける。

アジアは日本で言うところの油揚げや厚揚げやおでん種みたいなのも多用してるから、悪くない。

やっぱり、レッドカレーは最近のお気に入りメニュー。

今回はレッド、グリーン以外にもイエローも買ってみた。

色々トライするのが楽しいエスニック。

ペーストの他、ココナッツミルクさえ買っておけば、いつでもエスニックグルメが楽しめる。


02.睦月(WED) 晴れ

年末に餅米をホームベーカリーにセットして、餅をつくのも年中行事に。。。

まずは丸くして鏡餅を神棚前にお供え。

小さい橙をゲット出来ず、餅のみというのも御愛嬌。。。

 

やっぱり、市販の切り餅も美味しいけれど、

自家製の良さはつきたてのお餅を食べられる幸せに尽きる。。。

丸餅を水から茹でて、白味噌のお雑煮に。

やっぱり、やっぱり、お雑煮は白味噌が美味しい!

横浜人のダンナさんも「やっぱり白味噌のお雑煮が一番美味しい」とすっかり虜に。

これは三が日だけの特別なお雑煮。

お椀で食べると、「ああ、お正月だなあ」と感慨深い。

 

お餅やお蕎麦やおせちのご飯が続くと、全然違うものが食べたくなる。

パン好きのワタシは近所の美味しいパン屋さんにバゲットを求めて買いに行くことに。。。

母体のデパは新装開店の改装工事があるらしく、閉店のままだった。

「こんなときに休業なんて。皆ぞくぞくとやって来てるのに。。。」

頼みのロブションのベーカリーも開いてない。。。

改装に合わせてどこも休業してるんだ。。。バゲットが食べたいのに。

そこかしこに行き場を失った観光客の人々が所在なげに彷徨っている。かくいう私達も。。。(笑)

写真美術館の中のパン屋さんはやってるかも!

と行ってみたら、美術館は開業してるのでロビーにお客さんたちの姿がある。

案の定、ロビー奥のベーカリー&カフェはすっかり満員。

いつもより混んでいるのは他が開いてないからかなあ。。。

でも、バゲットは運良くまだ残っていた。

やったー。

家に帰って、パンをスライスして、スペインのピンチョスを作る。

香りの良いバゲットなので、シンプルな具材がいいね。

ガーリックとバターでソテーしたマッシュルーム、

アンチョビ、オリーブ、ケッパー、チーズ、

生ハム(バゲットにはスペイン産が濃厚で美味しい!)などなどを用意して、

ただ載せて食べるだけ。。。

美味しいーーー。


元旦.睦月(TUE) 晴れ

新年明けましておめでとうございます。

春には新しい元号となる年に、

皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げます。

どうぞ今年も宜しくお願いいたします。

 

薺 nazuna


大晦日. 師走(MON) 晴れ

お正月の準備の買い物や掃除などを済ませて、

あっという間に大晦日。

大晦日の夜は、まつやで買ってきた蕎麦のセットで年越し蕎麦というのも毎年の恒例。

海老に切り込みを入れ忘れ、クルンとなっちゃった!

天麩羅の衣生地にお酢をほんの数滴入れるとサクサクに仕上るというのを知ってから、

天麩羅が美味しいーー。

築地(今は豊洲)の林海苔店の焼海苔の絶妙な旨さに身悶え。もうこの店のでないと食べられない。

 

大阪にいたときも、海苔はもちろん食べてたけど、

海苔よりも佃煮や塩昆布の方が比重がかかってた。

東京は佃煮、塩昆布よりもやっぱり焼海苔なのね。

軽くあぶってパリっとさせるのも、いと楽し。

ああ、もうすぐ2018年が終わる。。。

 

今年も1年有難うございました。

来年もどうぞ宜しくお願いします。

2018年平成30年師走 なずな


27. 師走(WED) 晴れ

年末恒例の年越しそばを神田まつやへGO!

お昼時は大混雑を予想されるので、ちょっと遅めの午後を狙って。。。

今年はそれほど混雑ではなかった。ちょっと早めに来たので、やっぱり年末ギリギリの方が混んでる。

年々、外国人観光客が増えている。

やっぱりこの景観。

まつやだけではなくて、この界隈には古い日本建築のお店が数軒並んでいる。

真新しいビルにしてしまえば快適だし、耐震も安心だけど、

無くなってしまったら、もう決して元には戻らない。

地震や火災を懸念しての再開発、東京は止まらないけど、こういうところはずっと残していってほしい。

順番はもうすぐ、もうすぐ。。。

前に並んでいるお客さんたちがガラス戸から中を覗いている。

「結構、飲みに入って騒いじゃってるよ。こりゃ、長いね(笑)」とのこと。

確かに、お店から出て来たお客さんは顔が赤くなって、出来上ってる感じ。(笑)

 

独身時代の20代の頃、独りで足しげく通っていた私。

お店は改装前で、もっともっと古めかしい感じだった。

大きなテーブルがどーんとあって、上の棚にはテレビがあった。

昔ながらの町のお蕎麦屋さんといった風情。

今のような大混雑は無くて、いつも普通に入れてた。

  (当時からフロアのスタッフのご婦人方も今は健在。あまり会話をしたことがないけど、

   ちゃんと覚えてる。ずっといらっしゃるのが何より嬉しく、そして絶大なる安心感。

   いつまでも元気で現役でいてほしい。)

夕方、立ち寄ると、まずビールの中瓶(今は小瓶もあるけど、中瓶しかなかった!)を頼む。

一緒についてくるソバ味噌をつまみに、グラスにビールを注いでグイっと飲む。

当時若き乙女(?)が一人で蕎麦屋でビールって人は殆ど(全然)いなかったなあ。。。

テレビのお相撲の中継を見入りながら、ほど良いところでもり蕎麦を注文。

ススっと、すすりながらお蕎麦を戴き、蕎麦湯を飲む。この至福なひととき。。。

ごちそうさま、と暖簾をくぐって出て行く。

こういうのがなんか楽しかった。

所詮地方出身者ではあるけれど、なんちゃっての江戸ッ子な感じを気取るのが心地よくて。

今では”おひとりさま”という言葉や”孤独のグルメ”のヒットがあるけれど、

10代で一人で上京してきた時から、一人で店にふらりと入るのが楽しくて、

カウンターだけの鮨屋や焼肉屋さんも一人で行ってた。

大勢で一緒に食べに行くのとはまた違った楽しさがある。

蕎麦や鮨など、男性は一人で入る流儀みたいなのが綿々と繋がれているのを、

ちょっと真似してみたい、という感じだったのかも。

一人で楽しんでらっしゃる人を見掛けたら、老若男女問わず、なんかいいよねえ、と思ってしまう。

 

最近はお酒も殆ど飲めないくらいに弱くなったので、お酒を頼むことは無くなったけど、

時々お蕎麦屋さんで一杯やってきたい気になるときもある。

でも、日本酒は御猪口一杯くらいだし、ビールもミニミニ缶が丁度いいくらいになってしまったので、

酔っぱらって帰れなくなると困るので、随分頼んでないなあ。。。

 

やっぱり天もりで決まり!

寒い時は温かい天麩羅蕎麦だけど、今日は結構暖かいので冷たいつゆにしてもらった。

ここは薬味のネギはついてくるけど、ワサビは注文しないとついてこない。

前は普通に練りワサビがあったけど、いつしか”生ワサビ50円”とおしながきに載っていた。

またしてもワサビの注文をし忘れた。まっ、いいか。。。

 

年末に神田に来ると、「ああ、もう今年も終わりだなあ」という気になってくる。

その感じ、冷たい夕暮れの空気の中へ、

蕎麦の余韻の残るホクホクとした気分で出ていき、

歩いて駅へ向かう時、「東京に住んでて良かったなあ」としみじみ思う。

昔ながらの地元の楽しみを味わうのは、ささやかな幸せだなと。。。


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