nazunaニッキ 2025年 6月 水無月
今年から新しい記事は下へ重ねて参ります。
01.june. (sun)晴れ
子供の頃からかばんや編み物、洋服を作ったりしていたけれど、
小学2年生の頃に一番ハマっていたのが、お面を作ること。
新聞紙を丸めて型を作って、
その上から濡らした新聞紙をちぎって貼っていって形を作って、
上から半紙をちぎって薄めた糊で浸してはりつけて、
いわゆる張り子で作ったお面。
なんだか、妙にハマって幾つも作って、頭からかぶる形のお面を作ったりもしていた。
何故あそこまでハマっていたのかは定かではないけど。
そういうのもいつの間にか無くなってて残念。。。
立体もの、また挑戦したい。
02.june. (mon)くもり
昨日の夜中、部屋の敷居につまづいて、思いっきり親指をぶつけた。
あまりの激痛に、指を骨折したかと思ったけど打撲で済んだようで良かった。。。
もう怪我はしたくない。
敷居につまづくようじゃ、足が上がってないってことでロコモティブ症候群じゃないのだろうか。。。(苦笑)
でも、ちょっとした段差で転んで複雑骨折、とよく聞く話しなので、気をつけようと思った。
つま先の痛みなのに、ふくらはぎから太もも、腰、座骨神経まで痛くなって、
昼間、買い物に行ったら、もうヒーハー。。。
自宅周りは坂道が多いので、重い買い物袋がずっしりと感じて。
悪化させないように腰をマッサージしなくては。。。
夜、先日、注文したラジオが届いた。
これまでダンナさんの携帯ラジオを借りていたけど、
「最近はこういうラジオなんて1000円くらいで買える」って聞いてビックリ!
で、調べてみたら、本当に安くて驚いた。
800円くらいのイヤホン専用からスピーカー兼用のものなど1000円ほどだったり。
へえー。
私もマイラジオを買ってみようと、注文。
朝日電器のELPAという機種。単三電池二本というのもいいし。
長時間長持ちするみたい。
ただ、自宅の周りは高いビルがどんどん増えて、AMが入りにくい。。。
昔は普通に聴くこと出来てたのに。。。
窓際に行かないと聴けないのは悲しいなあ。
まあ、いいか、それでも。
大体聴くのは朝や夜中が多いし。窓の近くで寝てるので丁度いい。
レトロなデザインでなんか可愛い。。。
でもイヤホンをつけたら左からしか聞こえないので変換プラグを購入しなくっちゃー。
03.june. (tue)雨
いつも使っている生成の帆布のトートバッグに見知らぬ汚れがついていた。
なんだろう、いつ付いたのか何の汚れかもよく分からない。
早く洗わなくては!
生成の帆布バッグは二つある。カスタムトートとして販売していたものと、
シンプルなカタチのトートバッグと。
二つをいっぺんに洗うので、洗濯機の力を借りることに。
酸素系漂白パウダーをお湯で溶かして、スノール石鹸洗剤と混ぜて、洗濯!
これまでの使用してきた汚れもさっぱり落ちて、また新品同様(?)
丁度雨で乾くのに時間がかかるけど、明日から夏の気候になっていくみたいなので大丈夫。
バッグは毎日の買い物やお出かけに、休む暇がない。
たまに山ぶどうの籠を持って出掛けようとしても、
やっぱり生成帆布のトートバッグの許容量とポケットの多さの便利さに負けて、
いつもカスタムトートをヘビーユーズしている。。。
そうなると、ちょっとは傷むんじゃないかと思うけど、まだまだ破れも擦れもないので丈夫。
ずっと一緒の相棒なので、乾くまで使えないのがちょっぴり寂しい。
04.june. (wed)くもり
近所のスーパーを回ってみたけど、お米は棚がすっからかん。
高めのスーパーで置いてあるのは、5000円近くするのと6000円超えのお米。
この辺は備蓄米を買おうという人がいないのだろう。。。
販売するとかそういう経路から外れている気がする。
我が家は安心して買える値段のお米を探しているけど、もうちょっと遠くに行かないと無いのかな。
私たちが大好きな昔ながらの商店街のある街に引っ越す頃合いかもしれない。。。
05.june. (thu)晴れ
今日、ダンナさんがちょっと遠くのスーパーを見に行ってくれたけど、
ご予算内のものはもう無かった。
ニュースではお米が沢山出回っている、と言っていたけど、
やっぱりこの辺はそうでもない。
パンと麺、パスタや粉もの生活で耐え忍ぼう。。。
今日はサッカー日本代表とオーストラリア代表との試合。
いつものメンバーは招集されていないので若手主体。
意地をみせるんだー。
レギュラーを奪うんだっていうくらいの意気込みでね、
お試しとかチャレンジしてみた、っていうんじゃ駄目。。。
若手が活躍しているのが世界各国代表なんだから、ルーキーのスターがみたいよ!
がんば。応援してるよ!
05.june. (thu)晴れ
いつも焼いているリーンなパン。
8つに分割して丸パンを焼いていたけど、ブログにコメントを下さった方が、
「大きいままで焼くと美味しいです」と。
試しに私も大きいのを焼いてみた。
二つの小さな丸パンはコロッケを作ったので、それを挟む為のパン!
オーブン予熱が足らなかったので温度が低い状態のままの焼成だった。。。
でも、スライスしてトーストしたら皮はパリパリで中はしっとりふっくらで美味しいーー。
小さいのよりも中のふわふわが味わえてイイ。
今度はもっと高温で焼くよ。。。
07.june. (sat)晴れ
今日は暑い中、てくてく遠いお肉専門スーパーまで買い物に。
近所のスーパーの値上げが凄くて、
安いところを見つけて去年から一ヶ月に一回か二回くらい買いに行っている。
半月分をまとめて購入して冷凍保存。
かなり重いので、自宅まで上り坂の帰りの道がしんどい。
帰宅したらアイスを食べる。
冷たいものの食べ過ぎは良くないのは身にしみているけれど、こう暑くっちゃあ仕方が無い。
お肉屋さんで買い物したけど、お魚も豊富に売っている。
今日はお魚メニューと、手作りマヨネとジャガイモのサラダ。
手作りのマヨネは市販のものとは全く別もの。。。
さっぱりしてて美味しいー。
おやつにリーンなパンをトーストして、手作りポテサラとたまごをトッピング。
う、うまし。。。
08.june. (sun)晴れ
毎日やって来る可愛いスズメたち。
求愛の鳴き声なのかな。
いつも聴かないような声でしきりにさえずっている。
そして足元には摘んできた木いちご。
それを置いたまま、どこかへ飛び去っていった。
メスへの贈り物だったのかな。
でも、メスは来てくれなかったって感じ?
近くにある木いちごの樹。
もう赤い実が成っている。
よく二人でこれを樹から摘み取って食べている。
そんなに甘いわけじゃないけど。
ほんのりした木いちごの甘さが季節の恵みな感じで、贅沢な味。
スズメさん、彼女が出来るといいね。。。
09.june. (mon)晴れ
先日のパン焼きのリベンジに。
田舎パン、ブールっぽく焼いてみた。。。
予熱をしっかり最高温度250度まで。
それから17分くらいしっかり焼いて。。。
スライスして食べたら、「うまっ!!」と思わず声が出た。
リーンなパンのレシピは、
レシピ本のパンを何度も作って、もうちょっとこうしよう、米油、きび砂糖はこれくらい、
温度はこれくらい、と何度も何度も試作して生まれて、もう私のオリジナルになっている。。。
レシピ本の配合のままでも美味しいけれど、私にはちょっと物足りなくて。
やっぱり、この味が我が家のお気に入り。。。
皮のサクパリっ感と、中のフワフワモチモチがいい。
いつもベルムーランで焼いている。
このレシピで他の小麦粉だとまた違う味わいになると思う。
それもまたいいかも!
11.june. (mon)雨のちくもり
麺続きだけど、たまに手打ちが入るとなんかイイ。
餃子の皮でも使える麺の生地のレシピ。
強力粉100g+薄力粉100g+水110g。
(焼き餃子の時は熱湯110gで)
割となめらかつるつるな生地に。
もう少し生地のコシがほしいときは強力粉を多めに。
200gの強力粉でもいいし、150gと薄力粉を50gにしてもいい。
前はパスタマシーンでのしてたけど、
小さく小分けして麺棒で延ばした方が早い。
ちょっと薄くて幅広いきしめんっぽくなった。。。
鶏手羽元で何時間も炊いたスープと手打ちの麺がいい。
旨味を麺が吸ってくれてモチモチ。
うまし。
12.june. (thu)晴れ
数年前にミュージアムでカンタ刺繍のブランケットに出会ってから、
ちくちく独学&我流ですすめているカンタ刺繍。
刺繍というより、カンタ刺し。
庄内刺しの地刺しのような風合いに憧れて。
ちくちく縫っている。
インドの手仕事と日本の手仕事のパネルディスカッションが大阪万博会場で行われてて、
youtubeでも拝見することができた。
ちくちく縫い、完全な手縫いは希有なことなんだな、と改めて思う。
そうだよ、そうだよ。今では希有な創作活動をしているのだよ、と、
ちょっとは自分に自信を持っていいんだよ、と心の中で自分を励ます。(嬉)
古布を使うこともカンタのお約束。
新しく織り上げた布はハサミも、針も通してはいけない。。。
しばらく布はそのままで使う。
使って、使って、使い切って、ボロになったら、布を重ねて針と糸で刺し子する。カンタ刺繍する。
日本もインドも。
でもインドのすごいところはその手仕事と何百万人の人達が携わっているということ。
もしかしたら、もっと。。。
インドの手仕事、布も織りも糸も染めも、奥が深い。。。
13.june. (fri)晴れ
ネットの記事で、某局が特集したパンの焼きについてのものが興味深くて。
湯種を使用したモチモチパン。。。
熱湯で練ると小麦粉がアルファ化するので、焼きを入れると美味しくなる、というのは餃子で知っていたけど、
これをパンでもやっているんだなあ。。。
一部を湯種を作って、パンの材料の中にちぎって入れて捏ねるそうで。
やってみよう!
ということで、昨日から熱湯で練った生地を冷蔵庫で寝かせておいた。
ただ、パンの配合に対しての分量を記述しているサイトやブログが無くて。
湯種を作った分の粉と水の量を引いて配合するのか、どうなのか。。。
分からないけど、それ分を引くと、とてもパンがスムーズに出来ない気がして、
配合はいつも通りで、ただ湯種を追加することにした。
粉も水分も多めになるので、きび砂糖と15gのところを20gに、
塩4gのところを5gに増やしておいた。。。
さて、どうなるだろう。
HBにいつも通り材料を入れていくけど、米油だけ後で入れることにした。
湯種が入る分、水分が多めになるので、グルテンが出るまで時間がかかりそうで。
麺生地を作るモードで30分こねて、米油を入れて一旦ストップして、
改めて生地作りモードをスタート。
パン生地つくりモードでは、およそ20分こねるので、油を入れてから20分こねてもらう。
蓋を開けたまま観察していたら、まとまった生地に油を入れたので中々油が全体に浸透しない。
表面がつるつるになって、HBの羽根がクルクル空回りしているので、手で押さえて生地のこねが全体に行き渡るように。
これがちょっと面倒でもある。。。
生地のこねが最低でも30分ないと、グルテンが出ないので手ごねで作るのは大変。。。
やはり水分を少し減らしておいた方が良かっただろうか。
やがてこねあがって一次発酵が終わった生地は、まるでつきたてのお餅のよう!
美しい、そして柔らかい!
オーブン皿にステンレスボウルを載せて、そこにオーブンシートを敷き、
粉を振った生地をそっと載せる。
ボウルの型がないとデロっと広がってしまいそうなので。
一時間ほど最終発酵。
ちょっと発酵が長かったかなと思いつつ、
予熱を充分にしてから17分ほど焼成することにした。
焼き上がったパンはこれまでに無いくらいのズッシリ感。
中身がぎっしり詰まった感じ!
粗熱が取れてから端っこをスライスして、トーストして食べてみた。
バターを塗ったそばからとろけていく。
生地はモッチリしっとりフワフワ。
蒸しパンのような中身の感じ、といったらいいのかな。
湯種で作ったパンはあまり食べたことがないので、どこを目指せばいいのかまだ分からないけど。
これはこれで美味しい。
ライ麦のセーグル粉を配合するとすごく合うような気がする。
でも、富澤でもう扱いが無くなってしまったんだよね。。。残念。
今度、この湯種パンを焼くときは、ピザストーンを使って焼いてみよう。。。
どうかな。
まだまだ工夫する余地は沢山ありそう。。。
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