nazuna ニッキ 2020年 11月 霜月

 

 

2019のニッキ          

 

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26.霜月(THU) 晴れのちくもり

今日、宅急便屋さんが来て、何やら荷物を置いていった。

その後、ダンナさんが来て、「はい、これ早いけどクリスマスプレゼント」って。

開けてみたら、スタンレーのポット!!

「一ヶ月もずっと置いておくのもなんだし、早く渡せば使えるだろうから」って。

すごーい、すごーい。

ランチボックスにぴったりはまる純正ポット。やったー。

これに熱々の珈琲を入れて、おやつを持って、散歩に行こう。

欲しかったポットを貰えてホントに嬉しいな。。。

 

こういう何か楽しくなる道具を私ももっと作りたい。

買っておわり、手にするだけでおわりじゃなくて、

それを持って、どこかへ行くのが楽しくなるもの。

それを使って、何かをするのが楽しくなるもの。

道具って、そういうアクションが生まれるものだものね。


25.霜月(WED)

アイテムを製作中の布を広げたり、

アイロンを掛けたり、

着物を着付けたり、

無くてはならない、衣裳敷。。。

たとう紙と呼んでいたけど、東京では『衣裳敷』というのだそうで。

たとう紙は着物を仕舞うものだそうで、それは家では『文庫』と呼んでいた。。。

地方によって、言葉は変わる。

でも、衣裳敷って、子供の頃から使っていたのは大きな分厚い和紙で出来たものだった。

今ではどこにも見当たらない。

ガサガサした、和紙でも紙でもない、『パルプ紙』というもので出来た衣裳敷。。。

仕方がないのでそれを使っていたけれど、見た目もなんだかあまり好きにはなれなくて。

 

先日、襖の修繕に使ったネパールの手漉き紙をどっさり購入したのは訳がある。

衣裳敷も作りたかったから。

手漉き紙を貼りつなげて、貼り重ねて、衣裳敷を作ってみた。

四枚をつなげて真ん中に一枚、補強に重ねて、それをもう一つ作って。貼り合わせる。

ロクタの手漉き紙を合計10枚使って作った衣裳敷。

贅沢な衣裳敷が出来ました。。。

糊も小麦粉で作ったでんぷん糊で作っているので、安全安心。。。

この上にお裁縫道具を広げて作業するのも心地よいし、

布を型紙に合わせるのも、この上で布を切ったり、アイロンをかけるのも良い感じ。

出来栄は大満足。取り寄せて、頑張って作った甲斐があったというもの。

これにエゴマ油を塗り重ねていったら、『油団』になるのかな。。。


24.霜月(TUE) くもり

スーパーにご飯の材料を買いにいく。

可愛いイカがいっぱい入ったパックがあったので、迷わずゲット。

これはパスタに使えるね。。。

小さなヒイカを洗ったらそのままオリーブオイルとガーリックと鷹の爪と、

薄切りにしたジャガイモと一緒に炒めます。

湯であげたパスタを加えて、塩こしょう、少々、鍋をあおって。。。。

お好みのハーブを散らして完成。。。


23.霜月(MON) 祝・晴れのちくもり

水鳥を見に行く。

すっかり晩秋から冬の気配になったいつもの定点観測地。

川に水鳥たちがいないなあと思って、テクテク上流の方向へ歩いて行くと、

船着き場跡を越した辺りの堰の上に、みんな集まってた。

今日は水の流れが早くて、写真を撮ろうと構えていると、

ピントを合わせている間に、サーっと鴨たちが流れて行ってしまう。

秋の鴨流れ。。。

みんな元気そうで良かった。

ここから家路はアップダウンの激しい道をテクテクです。

足の調子が戻ってきたかな。登り坂も下り坂も、様子を見ながら歩きます。

走るのはまだちょっと怖いかも。。。


22.霜月(SUN) 晴れ

文具好きといっても、他愛ないものが好きな文具好きの部類のワタシ。

最高級万年筆、とかそういうのはあまり眼中にないのです。

レトロなシャープペンシルや芯ホルダー、ボールペンや糸綴じノートを見つけてしまうと、

もうたまらなくなってしまう。。。

 

最近購入したボールペン、アメリカで非常にポピュラーというSKILCRAFTのボールペン。

SKILCRAFTはアメリカ政府、米軍で公式採用されているものだそう。

日本でもずいぶん前に入荷されて文具好きの間で話題になっていたとのこと。

軽くて非常にコンパクトなサイズ。

軍の制服の胸ポケットにピッタリ納まるサイズなんだそう。

 

先月もニッキに書いた、映画『パターソン』の中で主人公が使っているペンだと思う。

それはペン先の口金があるタイプなので、ずいぶん昔に製造されたものを使われていたのかな。

今の現行品は黒い本体に口金が無いタイプのもの。

 

キラキラしたアメリカ政府と英字で書かれた方のじゃなくて、

マットなリサイクルされたペン軸の方が好み。こっちのペンがいい。

アメリカ大好きってわけでもないし。。。

このチープ感、なかなか文具大国の日本では見掛けない。

リフィルの芯は金属製でバネと二つのパーツが入ってる。

これもあまり日本のペンにはない仕様のもののように思う。

書いてみると、非常に柔らかなタッチでなめらかに書ける。

この書き味、非常に気に入った!

 

FILOFAXをメモやダイアリーとして愛用している私。

手帖の革のペンホルダーの幅が狭いので、細身のペンしか入らない。

この数年は三菱のオレンジ色と黒のボールペン、”証券細字用”を入れて愛用していたのに、

三菱はこのペンを廃盤にしてしまった。

こんなにレトロで使えるペンなのに、どこも取扱いが無くなってしまってもう手に入らないなんて。

書き味も良かったのに残念。

 

ボールペンはジョッターのレトロ感も好きだけど、

東欧ハンガリー製のレトロペンは色合いが良くて気に入っている。

FILFAXのペンホルダーには入らないのが難点。

これが入れば言うことなしなんだけど。

このレトロペンのリフィルとスキルクラフトのリフィルはサイズがほぼ同じ。

東欧のレトロペンには使えるけど、スキルクラフトのリフィルとしてレトロペンのは使えない。

なかなか互換性のあるものが少ないスキルクラフト。。。

schniener express 75のボールペンのリフィルは使える、とU.S.ユーザーのコメントを見つけたけど、

schniener express 75のボールペンのリフィルは400円近くもする。

これだと本体より高くなっちゃう。

SKILCRAFTはペン好きも納得の使えるボールペンなのに、

リフィルを扱うお店があまり無くて困る。。。

そのうち取扱いが完全に無くなってしまいそう。。。

そうなったらアメリカからリフィルを取り寄せなくてはいけないことになるのかしらん。。。

国産のペンの方が本体もリフィルも安いし機能も優れてるので仕方がないのか。

でも、本当に書きやすくて、今は持っているボールペンの中で一番手に取る回数が多い。

たかがペン、されどペン。

色んなマイナーな文具を一堂に集めた文具フェアがあったらいいなあ。

あったら行ってみたいものよ。。。


21.霜月(SAT) 晴れ

ほんの少しだけの唐辛子。

でも、可愛い。

色も綺麗だし、何と言っても香りと甘みのある味がいいのです。

ローズマリーとセージも天日で乾燥。

お日様のエッセンスが加わると、

何倍も素晴らしい味に変えてくれる。。。


17.霜月(TUE) 晴れ

土いじりをしたあとは、手や身体をよく洗わないと、

皮膚が老化しやすくなったり、傷んでくるのだそう。

土は微生物が豊富なので、少なからず接触する人間を養分としてチョイと取られてしまうのだろうか。

逆に、電化製品に囲まれて暮らしている都会人は、たまに土をいじった方が、

電気とか静電気が大地にアースされて抜けていくので元気になるとか。。。

 

うちなんて都会暮らしで小さなベランダが庭だけど、

やはりどれほど小さかろうと、緑や土に触れているのは心が和む。

コロナが落ち着いてきたら、山や川や海辺に行きたいなあ。。。

空気や水の綺麗なところで、ゆっくりと過ごせたら幸せだろうなあと思う。

コロナ禍でなかなか出かけられないので、心は自然豊かなところの温泉に行きたいな〜という思いでいっぱい。(笑)

 

自家製ハード系パンに合わせるマッシュルームソテー。

ガーリックのみじんきりをオリーブオイルで弱火で熱して、シューシューとガーリックから音がしてきたら、

マッシュルームを投入。

塩こしょうして、オリーブのスライスしたのをトッピングして出来上がり。


15.霜月(SUN) 晴れ

部屋の襖がちょっと傷んできていた。

昔、にゃんこ先生がバリリと爪を立てたところの破れが、

月日と共にちょっとずつ拡がってきた。。。

子猫時代は猫の習性で仕方がないものの、襖や障子、壁にバリバリと爪を立てていたので閉口ものだった。

障子は貼っても貼ってもバリバリと爪痕ができるので、もう貼るのをやめて枠だけにして今に至る。(笑)

襖や壁のあちこちに、にゃんこ先生のかつての名残りがある。

それを全部消すのも悲しくて出来なかったけど、

バリバリになってるのをそのままにしていると、だんだん侘びしすぎる部屋になってくるのもナンダカね。(苦笑)

どうしたものかと常々考えていたものの、

考えるうちに年が暮れて、また年が明けて、、、ある意味放って置いたというわけで。。。(笑)

いい加減どうにかしよう、と何か良い手立てはないか良い素材はないかと探すうちに、

そういえば、手漉き紙の束があったっけかな。。。

数年前に、小田原に小旅行した際、ふらりと入った雑貨屋の片隅に、

ネパールの手漉き紙の束を見つけて買って帰ってきたことがあったっけ。。。

薺nazunaの商品の梱包に使ったり、箱に紙を貼るのに使ったりと重宝していた。

あれを襖に貼ってみたらどうかと思い立ち、ヤマト糊を水で薄めてハケで塗っては、

襖の上からペタペタと貼ってみた。

ネパールの手仕事で作られている紙は、和紙と同じようなもので、

ロクタという植物から採った繊維で作られているらしい。

厚みがありしっかりとした紙はプレーンな白といえども表情が多彩で、

いびつに曲って貼ったところも、皺が寄ってしまったところも味わいが出て良い感じになっている。

 

すっかり持っていた紙を使ってしまったものの、まだまだ貼るべきところはたんとある。

ネパールの手漉き紙を追加で手にれるべくネットで探すことに。

意外に白い紙のまま売られているところが少なくて。

見つけたのは青山にもお店がある西洋民芸のお店グランピエ。

手漉き紙を再び手に入れて、襖を少しずつ修繕している。

 

貼るための糊も、でんぷん糊の作り方を調べて手作りした。

水300mlに小麦粉100g。(ちょっとだけ欲しいときは半分とか三分の一の量でやる方がいい。

この分量だとたっぷり作りたい人向けの量です。。。)

鍋に水を入れて、粉を入れて、混ぜて馴染ませてから火をつける。

弱火でまぜていく。

どんどん混ぜて、とろ〜りとしてくる。

沸いてきてもかき混ぜ続ける。乳白色のでんぷんがだんだん透明感ある感じになってくる。

フツフツと沸いて、トロトロした感じになってきたら火をとめる。

火をとめてもかき混ぜ続ける。

ある程度、冷めてきたら保存容器に移す。

冷蔵庫で保管。防腐剤を使っていないので、早めに使った方がいいみたい。

 

でんぷん糊は早めに使った方がいいけど、

襖貼りは一気にやると疲れるので、ちょっとずつ気が向いたときにやろうと思う。

 

糊は二〜三倍に薄めてハケで塗るのも良いし、

そのままでんぷん糊の固まりをヘラで延ばして使ってもいいと思う。結構スムーズにのびるし、

昔のチューブ糊のような感じで使える。

化学薬品が入ってないので、薬品黄ばみもないし、はがすのも簡単そうなのがいい。


10.霜月(TUE) 晴れ

庭園美術館の方へウォーキング。

すっかり秋の気配を纏った様子の小道。

今日は人通りも少なくてヨカッタ。

赤く色付く木立並木を歩く。

サクサクと落ち葉の音が歯切れ良く。

まだそれほど寒く無いので、ウォーキングも快適に歩ける。

寒いのと暑いのと、どっちも苦手だけど、やっぱり寒い方が嫌かな。。。

暖かいのって、心もほぐれるしね。


09.霜月(MON) くもり

せっかく最終発酵で大きく膨らんでも、オーブンに投入するときに台にくっついてしまって、

引き剥がそうとモタモタしている間に、ちょっとしぼんだりして。。。

そういう時は、庫内で膨らみが出なくて小さいまま、焼き固められてしまう。。。

キャンパス生地のパン台もいいかと思うけど、なんせ、自家製パンは水分量が多いパンなので、

普通のパンのような扱いでは上手くいかない。。。

また一工夫が必要なのだわ。。。

 

今日は生ハムとオリーブとブルーチーズで。。。

ワインに合うのよ。。。


07.霜月(SAT) くもり一時雨

遅ればせの、スタンレーのランチボックスを手に入れた。

ランチボックスは自分自身好きなアイテムなので、

これまでも定期的にヴィンテージのアラジンやサーモスのものをよく探していたんだけど、

アメリカではコレクターズアイテムの一つなので、

レアなものは結構イイお値段になっているのでなかなか手がでない。

昔の労働者の男たちが職場に持って行っていた黒のスチール製のランチボックスも、

状態のいいものは結構高いし、ましてや日本までの送料なんていったら高額なので大変。。。

 

先月、ジム・ジャームッシュ監督作品の『パターソン』をまた久しぶりに見たので、

ランチボックス大好き熱がまたふつふつと嵩じてきていた。

映画の主人公が持っていたランチボックス、てっきり映画の小道具かと思っていた。

今でもああいうのを販売されていたとは知らなくて。

良いね、良いね。。。道具入れにもなるしとワクワクしていた。。。

 

いつも花見やピクニックで使っているのは、キッズ用ランチボックスや竹で編んだお弁当箱。

ビンテージのアラジンの赤いチェックの魔法瓶は今でも愛用。

当初はそれらをまとめて収納できる市場カゴが欲しいなあと思っていたけど、

「絶対、邪魔になるからやめた方がいい」ってダンナさんが繰り返し囁くように言う。

「そお?でも、竹の市場カゴで買い物って昔から憧れてるんだよね」

「カゴは山葡萄のカゴがあるじゃない」

「そうだけど、あれはお弁当もポットも入らないし。。。」

なんやかんやと言っているところに、

ダンナさんが見つけてくれたのがスタンレーのランチボックス。

「パターソンのランチボックス。。。」

「これ、これ!」

以前販売されて即完売の大ヒットだったらしく、今回再販されたみたい。。。

以前の販売は知らなかったけど、タイミング良く注文できて良かった。

今回は大きいサイズもあるらしく、

ピクニックや散歩に行くなら二人分入る大きい方のにしようかと思ったけど、

スケールで大きさをシミュレーションしてみたら、とても女性は持ち歩けそうにもない。

スチール製なので重さも相当ありそうだし。小さいのでも全然いいくらいだった。

 

お天気が良くなったら、コーヒーとおやつなんかを入れて散歩に持っていこう。。。

収納できる揃いのポットもあるそうなので、それも欲しいなあと密かに思っている。。。


05.霜月(THU) 晴れ

今日のお昼ごはんはきつねうどん。

三越にパン用の粉を買いに行ったら、京都の油揚げを見つけた。

「あっ、これこそ関西のお揚げさんだ!」

東京では大きな油揚げがなかなか売っていなくて、やっぱり関西のきつねうどんには関西の油揚げでないと。

作っている間に思い出した。

幼稚園で食べた幻のきつねうどんは、お揚げさんは三角じゃ無い。大きな四角いきつねだった。

たっぷりと大きなきつねさんを噛んだ途端に、

口の中にお出汁とほんのりした甘みと薄口醤油の旨味がジュワっと拡がる。

熱いつゆをズズっとすすれば、「ハァ〜」とお腹の底からため息が出る美味しさ。

 

美味しいきつねうどんを目指して作っているけど、

素材は庶民的なものでいい。

どこぞこの老舗の薄口醤油だ、みりんだ、塩だ、昆布だとか高級なものを揃えて作るようなものじゃない。

子供時代に食べたきつねうどんは、庶民の通ううどん屋さんのもの。

そんなところが厳選した素材で作るわけがない。

安い素材でも、美味しく作るための工夫やこだわりで、あんなに美味しく作ってるんだもの。。。

それでもやっぱり関西の油揚げは必需。

菜種油の美味しい油で揚げているのも大事なポイント。

お出汁がしみて美味しくなるのは油の善し悪しが大きく左右するから。。。

 

そんな点をあれこれ丁寧におさえて拵えた今日のきつねうどんは、これまで作った中で結構イイ感じ。

真昆布の一晩冷蔵庫で水に浸したのを使う。

出汁は時間をかけてじっくり出すのがイイとか。。。

シンプルだけど、時間をかけて拵えたきつねうどん。

たった一杯のどんぶりに、いっぱい詰ってる感じ。

なんか心の底から温まるね。。。


04.霜月(WED) 晴れ

コロナで長いこと外出自粛を続けている。

いつもなら、下町や商店街、甘味巡り、美術館巡りに出掛けているところだけれど、

ひたすら我慢。。。

コロナを警戒し始めた春頃から、家の近所か、ちょっと遠出というのも歩いて行けるところしか行っていない。

幸い、近所には商店もスーパーもデパートもあるので、買い物には困らないものの、

そんなにドコソコへ出掛けたい、とか遊びに行きたいとかいう欲求はそれほどでもない私ですら、

こう長く行動を抑制しないといけないのは辛いものがある。。。

布を買いに日暮里や資材を買いに浅草橋へも出掛けたいし、

本屋や文具店を冷やかしたいけれど、なかなかね。。。

通販で可能ならそうしようと。。。

 

和菓子好きな私とダンナさん、今はコロナが気になって、焼き菓子のみで我慢しているところがある。

ケーキや和生菓子を食べられるのはいつになるかなあ。。。

やっぱり、自分で作るしかないのかな。和菓子も。。。

 

とりあえず、パンを焼くのはもう暮らしの一部。

オリーブ、ケッパー、アンチョビ、マッシュルームソテーのサンドイッチは申し分なし。

 

ハード系パンを焼き始めて、今年で13年目くらい。

その前にも、何度もトライしていたけど、

デロンギとピザストーンに出会ってから始まった自家製ハードパン。

そして、オーヤマくんになって一年目。

何度も何度もハード系パンを焼くために工夫を重ねて、

今月に入ってから、ようやく「ちゃんとしたパン」が焼けるようになった感じ。

苦節13年。。。?!

粉とイーストと水と塩。

これをかき混ぜて、常温で5〜6時間放置したあと、冷蔵庫で24時間以上熟成。

これだけ書くと、簡単にできるように思うけれど、

確かに、パン生地を仕込むのは本当に簡単。材料をヘラで混ぜるだけだもの。

難しいのはオーブンに入れて焼き上げるところ。

とにかくオーブン庫内の蓄熱、そして焼成温度。

オーヤマくんAの後継、オーヤマくんBに変えてからやっとちゃんと焼けるようになった。

温度や蓄熱が良いのはデロンギだったけど、焼ける部分の偏りも多かった。

でも、オーヤマくんBはムラなく焼けるし、角食型でも焼けるのがいい。

シンプルなリーンなパンほど、難しい。

毎回味が変わるし、その分、チャレンジし甲斐もある。

全くパン作りのノウハウも持たずに、我流で始めた自家製パン。

やっとやっと、美味しいパンが焼け始めた13年目の冬。。。


03.霜月(TUE) くもりのち雨

今年の夏は気候不安定だったので、初夏に植えた唐辛子の実が殆ど収穫できなかった。

やっと秋になって実を付け始めて赤く色付いてきたところ。

去年、自家製唐辛子で柚子胡椒を少しばかり作ったのが絶妙に美味しかったので、

今年も作ろうと思っていたけど、収穫量があまりに少ないので断念。市販の柚子胡椒を買うことにしよう。。。

 

色々、自家製調味料を作るのは楽しい。

塩麹も、秋田のアンテナショップで麹を買って作っていたけど、

最近、銀座方面に出かけられないので、ずいぶん作ってない。

塩麹もいいけど、醤油麹なんかも作ったりする。

あと、麹と粗挽き唐辛子を混ぜて、醤油を混ぜて寝かせておくとコチジャンみたいになって美味しい。。。

レモン塩もいいし、生姜やローズマリーは一ヶ月ほど天日で乾燥させてから、

瓶に入れてオリーブオイルに漬込む。

それぞれ生姜オイル、ローズマリーオイルは料理に少し垂らしてアクセントになって美味しくなる。

生姜は生のままだとすぐに傷んでしまうけど、乾燥させておくと長期間保存できるし、

何より、身体を暖める効果は乾燥させないと出ないらしい、

生の生姜を使っても身体を冷やすだけ、というのを聞いてから乾燥させるようになった。

チャイに入れたり、スープにポンと入れて煮込んだり。何にでも使える。

ローズマリーは料理にもいいし、髪や肌にもいいし、

痛みや血行促進にもいいというので、我が家では大活躍。

ベランダで栽培して、枝ごと乾燥させてオイルに浸して成分を抽出。

それでマッサージオイルやクリームを作っている。これは我が家の常備薬みたいになっている。

 

今日の晩ごはんは久しぶりに春巻を作る。

スーパーに皮を買いに行ったら米粉の皮しかなかった。。。

餃子やシュウマイの皮は小麦のがあるのに、春巻だけ米粉しかないんだもの。

これも美味しいだろうけど、小麦粉の皮の方が好きなんだけどなあ。。。

 

我が家の春巻は母伝来。

豚肉、白菜、タケノコ、干シイタケ(生シイタケでも)、ニラ、もやし、長ネギ。

ニラを5〜6センチにザクザクと切り、そのカタチに全部を切りそろえる。

タケノコ、シイタケ、豚肉は細切り。

そしてゴマ油で炒めて、鶏ガラス−プ、塩、こしょう、醤油少々で軽く味付け。

水気が多く出てしまうようなら捨てる。(ビシャビシャになると揚げるときに大変なことになる。)

最後に溶き片栗粉でまとめる。

バットなどに移して、粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やす。

水分を極力出さないことと、味付けを濃くしないことと、しっかり冷やす。

この3つを守れば、揚げるときに皮が破けないで綺麗に仕上る。

 

しっかりと冷蔵庫で冷やした具を春巻の皮に載せ、

空気を入れないようにしっかりと巻きつつ、ふんわりと巻くのが大事。

この巻くのが母は本当に上手だけど、私はキッチリ巻き過ぎてふんわりが出来ない。

春巻の皮が結構小さめだったので、キッチキチになっちゃった。

こういうペタンコの封筒型のようになるよりも、もっとふんわり筒型になるのがいいんだけど。。。

巻寿司のような感じが目指すところだけど、

これがなかなか難しい。。。

カタチはどうでも、今日は春巻三カ条をシッカリ守ったので、

 

皮は破けずにコンロ周りが大騒ぎにならずに済んだので合格点としておこう。

辛子醤油につけて食べると激ウマです。

一人3本は軽く食べちゃうね。また作ろう。。。


01.霜月(SUN) 晴れ

最近、焼き上がったあと、パンの保存にパイレックスのガラス瓶を使っている。

らっきょうを漬けるために買ったんだけど、高さがあるので冷蔵庫に入らなくて。。。(笑)

 

それまで焼いたパンはZIPロックに入れて保存していた。

でも、ビニールやポリ系、プラスティックは、種類によって身体に悪い成分が溶けだす、と聞いたので、

どうも気になって食品保存用のタッパーは全てホーローやガラス瓶に変えてみた。

蓋がプラスティックなのがナンだけど、まあ、直接触れないからいいのかな。

そのうち、全部がホーローやガラスのものが欲しい。。。

電子レンジを使わないので、あまりラップも使わないのでよかった。

自然素材のラップがあるそうなので、それも試してみたい。

 

前に中国茶用に茶漉し付きのポットマグが欲しかったけど、

耐熱のポリカーボネイド製のものは熱いものを入れると溶けだす悪性の物質があるらしく、

怖くなって買うのを断念。

 

毎日使っているポットは中がガラス製のもの。

やかんで沸かしたあと、ポットに入れてお茶を作るのに使っている。

出かけるときに持ち歩く携帯ポットはステンレスのもの。

使い比べてみると、長時間熱いままなのは断然中がガラスのポット。

アラジンのサーモスは抜群にいい。保温時間が非常に長い。

注ぎ口がプラスティック、とか色々考えてしまうとどうしようもなくなるので、

あまり神経質にならない方がいいなとは思っている。。。


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