nazuna ニッキ 2023年 9月 長月
10.sep. (sun) 晴れ
未明に行われたドイツと日本のサッカー親善試合。
ドイツのヴォルフスブルグへ日本代表を招待して戴いたそうで。
ドイツ代表は最近公式戦であまり結果が出てないらしいので、
ここは自分ンちのホームで何がなんでも日本に勝って「あのW杯の結果はまぐれだ」と証明したいんだろうな、と思った。
そういうことなら、日本は絶対負けるわけにはいかない!!
と思っていたけど....。
未明の試合を徹夜で観る体力がなくて、録画したのを朝起きてから観ました。。。
(でも、寝るときもずっと応援しながら寝たから!)
試合前にそれぞれの代表選手が並んで国歌斉唱の姿を観ていたら、
日本代表は顔が生き生きしてピカピカしてたので絶対勝てる!と確信。(笑)
自信が無いときや負ける試合のとき、選手や監督の顔が暗くなってたりする。
勝負は最初にピッチに出てきたときから始まっているんだもの。(と鼻息も荒いワタシ)
勝ってー!、と思っていたけど、ここまでの試合運びと誰が予想しただろうか。
1-4で大勝利!
でも、もっと得点出来ていたと思う。
何度も得点チャンスがあったので、大量得点で勝てたかもしれなかった。
それほどまでにドイツ代表の走力は後半持たなかった。
日本の動きは最後まで止まらなかったし、ハイプレスが素晴らしかった。
何より、後半に追加点が奪えたことが22年のワールドカップより成長した証。
これでドイツやスペインに勝ったことが「たまたま」では無かったことが世界的に証明できたと思う。スゴイ!
でも欲を言えば、もっとゴールチャンスはしっかり決めきる、というのを精進してほしい。
ガンバー!
次のトルコ戦も是非勝ちたい。
09.sep. (sat) 晴れたり曇ったり
今日は9月9日の菊の節句。
9という陽の数字が2つも並ぶ、一年で一番縁起の良い日が今日。
菊の節句を祝おうと毎年思うも、
つい忘れてしまったり。
でも、今日はしっかり覚えていた。
特に何がというわけではないけど、何となく良いことがあった感じの一日だった。
一年の節句のうちで一番縁起が良いというのに、
世の中的にあまり大々的に祝われていないのが不思議。
でも、外には言わないだけで、きっと分かっている人はしっかり祝われているんだと思う。。。
白玉粉を練って団子を作り、冷やし白玉あずきをこさえる。
神棚と御仏壇にお供えしてから、頂きまーす。
手作りの白玉はなんという美味しさでしょうか。
こんなに簡単に出来るなんて。
きなこと黒糖とか、軽くあぶってみたらし団子とか。。。
ふむふむ、もっと作りたい。
08.sep. (fri) 白露 台風接近!雨
あまりに暑い夏なので、最近二人で夕ご飯のあと、ホラー映画鑑賞をしたりしている。
私が好きなのはゴシックホラー。
『ねじの回転』とか、クラシックなお屋敷ものホラー。
最近ゴシックホラーが人気ないのか、あまり作品がないみたいで残念。。。
あとはモンスター系ものをよく観る。
怪物とか宇宙人とか、そういう非日常の方が終わったあとが痛快で爽快感(?)がある。
二人して苦手なのがサイコホラーもの、いわゆる人間が怖い、殺人鬼もの。
ゾンビ系はグロテスクなので好んであまり観ない。
二人で結構怖かったよね、とよく言い合うのが、
『ディセント』(『ディセント2』はまあまあ。やっぱり一作目はいい。)
これは女子だけが出てくる洞窟ホラーだけど、一作目はもうトラウマになる怖さだった。
あと、ピエロが怖いというダンナさん。私も怖い。
『ITーイット』は新旧共に観てるし、共に怖かった。
ピエロで言うと『クラウン』という映画がすごく怖かった。展開がこれまでのホラー映画にないストーリー。
これもトラウマ級に怖い。
近年話題のホラー、『死霊館』シリーズや『インシディウス』はというと、まあまあだねという感じ。
霊能力のある人が出て来ると、きっと退治してくれるんじゃないかと思ってしまうので、ちょっと安心感もある。。。
昔の映画では、『赤い影』、『チェンジリング』(ジョージCスコット主演の方)も秀逸。
『世にも怪奇な物語』のフェデリコ・フェリーニ監督の『悪魔の首飾り』も名作だし怖いね。。。
あと、『エクソシスト』も色褪せない怖さがあるし、
日本映画の『怪談』も美しい。小泉八雲の原作を映像化したオムニバス。
往年の名俳優の若かりし頃が勢揃い。演技も演出も小道具も舞台装置も全部いい。
他にクラシック系でいうと、
イタリア映画の『サスペリア』と「サスペリア2』は二人してお気に入り。
音楽も両方共いいし、ダリオ・アルジェントの作品の中で一番出来がいい。
二人で結構ホラーものを観たりしてるので、「もの凄く怖い!」と震え上がるものになかなか出会えない。
評判を聞いて観たりしても最近のホラーものは、大きな音や何か突然出てきて驚かせるお化け屋敷的なのが多いのであまり怖くない。
痛そうなのとか、グロテスクなのもあまり好きじゃないので、もっとクールに怖がらせてくれる名作はないかなあ。。。
話がよく出来てる!とうならせてくれるようなのになかなか出会えない。
殺人鬼もの除外のルールなので、その分野を入れるともっと怖いものはありそう。
そう考えるとモンスターやエイリアンよりも『人間』が最も怖いものなのかも。。。
こんなホラー談義をしている中、今晩のメニューはクレイポットビーフ。
牛スープでお米を炊き、炊きあがって弱火にするタイミングでほぐした肉をのせる。
茹でたちんげん菜やタレに漬け込んだ味付け玉子を準備して、
ごはんをよそったら盛りつける。
お焦げもドンピシャに良く出来てて、旨しー。
少し残ったごはんをラップに包んでおにぎりにして夜食用に。
チキンも美味しいけれど、ビーフで作る美味しさは最強!
お試しあれ。
07.sep. (thu) 下弦 くもり
昨日、デーグ鍋で牛スネ肉を煮込んで、ストックバックにスープとスネ肉を小分けして冷凍保存。
今日のお昼は塊肉をほぐしてスープを和風だしと醤油で味付けして、肉うどんに。
濃厚牛スープの”ブロード”はうどんにもラーメンやパスタにもアレンジできる。
これでラーメンも作ってみたい。。。
やっぱり買って良かった、デーグ鍋。
いつもスープやシチューなど多重構造のステンレスの大鍋で調理しているものの、
水をいっぱいに張ると2リットル半。
そこへ肉や野菜など素材を入れると水の量は1リットルちょっとくらいしか入らない。
煮込んでいる間、何度も水を足さないといけないし、材料も沢山入れてしまうと吹きこぼれてしまうので、
見た目よりも寸胴系の鍋ってあまり容量が入らない。。。
でも、デーグは材料も水も沢山入れても吹きこぼれにくい(吹きこぼれることもあります)し、
水を途中で足さなくてコトコト3時間でも4時間でも煮込んでいられる。
これよ、これ。
私が欲しかったスープ、シチュー用の鍋はこういうこと。
3リットルも入る鉄の鋳物ホーロー鍋なんて、とても重くて持ち上げられないだろうし、
大きな寸胴鍋なんて家庭のキッチン収納に納まりきらない。
でも、デーグは違う。(笑)
二人分用のごはん窯の大きさと大差ないくらいなので、普通の鍋を収納する場所にすんなり入る。
しかも、洗いやすい。
うちのどの鍋よりも一番軽い!
これからの季節、野菜や肉を煮込んで作るスープが大活躍するだろうから、
休む暇がないくらいかも。。。
いつかは、デーグ鍋で『ビリヤニ』を作ってみたい。
でも、その前に『ビリヤニ』を食べに行かなくては。。。(笑)
06.sep. (wed) くもり
最近、肉を食べる量が減ったように思うので、
隣街のお肉屋さんへ牛スネ肉を買いに行く。
長時間かけて煮込んでスープを取って、
柔らかくホロホロになった肉を粗塩をつけて食べたり、
サンドイッチやパスタやカレーやシチュー、何でも使えるのでまとめて買って煮込んでおく。
スープと肉を小分けして冷凍庫にストックしておけば便利だし。
血となり骨となるタンパク質も豊富に取れる。。。
いそいそと向かうも、途中何度も休んで水を飲む。
台風接近で湿度が高いせいか、今日は歩くのが苦しかった。
色々買い出ししたかったけど、重いのが持てないのでちょこっとだけにしておこう。。。
帰宅してすぐに買ってきたスネ肉の塊をインドの鍋デーグでぐつぐつ煮込んだ。
鶏ガラも一緒に入れたかったけれど、スーパーで鶏ガラが売って無かったので手羽中の骨付き肉を入れることに。
アルミのデーグ鍋は一番小さなサイズを買ったんだけど、
それでも水を上までいっぱいに張ると4リットルは入る。(スゴイ)
しかも、ものすごく軽くて、見た目にそれほどの容量が入るように思えないのに。
スネ肉500gと鶏手羽中を6本、デーグに入れて水を3/4くらい、ほぼ3リットルほど。
強火で沸かして灰汁を取って、にんにく二片、タマネギ一個、しょうが一片を入れて灰汁がでるまで強火で。
アクを取ったら弱火にして3時間ほど。
水分も半分くらいになって、お肉もトロトロ、鶏手羽中も骨から簡単に外れるほどに。
出来上がったスープは濃厚でコラーゲたっぷり。
うまし、うまし。
今日のお昼ご飯は自家製パンのオープンサンド。
生ハムとアボカドとゆで卵。
こぼれ落ちそうになりながら頬張ります。
05.sep. (tue) 晴れ
小物入れや蛇腹式小物入れなど、それぞれ型紙があってその通りに布を裁断していくけれど、
全て型紙通りかといったら、そういうわけでもない。
布の素材によって仕上がりの大きさが変わってくる。
木綿は織り目が詰まっているので全体的にタイトに仕上がる。
麻や大麻布、苧麻などで構成された場合は、織りが木綿に比べるとゆるやかな分、ふんわりと仕上がる。
なので、木綿の小物入れと同じ芯地を入れると膨らみすぎてしまったり。
その都度、作りながら調整している。
だから、型紙でパーツをどんどん裁断してストックしていくということはできない。
ストックしていったパーツで組み合わせて作ると、単なる”作業”になってしまって良いものが出来ない。
一個ずつ、布と組み合わせて、
縫いながら、素材を合わせていく。
留め具も、同じように。。。
03.sep. (sun) 晴れ
連日の残暑が厳しくて、四六時中汗がびっしょりなのがつらい。
少しだけ深部筋肉の体操を続けている。
その効果なのか、ちょっとずつ腰や内転筋の痛みが取れてきている気がする。
肩こりも楽になってきた。
でも、利き手の右側は足も腕も筋力が落ちないけれど、
左側はケアしないとどんどん筋力が落ちて来る。
左側を多めに運動しているけれど、あっという間に落ちる。
年齢的にそうなっていきやすいのかもしれない。
スクワットやウォーキングをすると逆効果になることも知らなかったので、
あのまま続けていたら、負のスパイラルに落ち込んで、もっと身体を痛めて動けなくなってしまったと思う。
ほんとに怪我をしたり痛めたりしては動けなくなって、
体重増加して、焦って運動してまた筋肉を痛めて動けなくなる、
みたいなことのスパイラルにはまってしまったもの。。。
少しずつでも抜け出せればいいなあ。。。
今晩のメニューはカラスミのパスタ!
ニンニクとオリーブオイルベースのパスタにカラスミパウダーをたっぷり。
そしてレモンの皮をすりおろす。これも細川亜衣さんのレシピ。
仕上げに岩塩を削って。。。
カラスミパウダー、そのままを少しなめてみると、
まあまあ、カツオ節に似た感じの風味だなと思ったけど、
オリーブオイルとニンニクと合わさったときの濃厚な香りが沸き立ってくる感じ。
これは旨い!!
レモンの爽やかな香りがカラスミの味わいを引き立ててくれる。
目がキラキラっとする美味しさ!
今度はクリームソースベースのパスタで作ってみよう。
02.sep. (sat) 晴れ
朝、ひどい頭痛で目が覚めた。
低気圧が3つも来てるから。
久しぶりに酷い天気頭痛で起き上がれず。
急いで漢方の五レイ散を飲む。
ストックしてあるツムラの漢方があと少しになってきた。
円安のせいなのか、原料の確保が難しいということで生産終了してしまったので悲しいなあ。
これに代わるものがあるのか、まだ分からない。
とりあえず、低気圧を感知した段階で通常の鎮痛剤を飲むのがいい。。。
01.sep. (fri) 晴れ
近所のジューススタンドでオレンジジュースを飲む。
一杯ずつ絞ってくれるオレンジジュースはフレッシュで美味しい。
濃縮還元ジュースとは全然違う。
昔、アメリカ西海岸へ旅行に行った時、スーパーでトロピカーナのオレンジジュースを買って飲んだら、
あまりに美味しくて目がキラキラになった。
日本で売っているトロピカーナと味が全く違う。日本で売っているのは濃縮還元ジュース。
でも、現地で飲んだのは、まさに謳い文句の通りの手絞りのフレッシュジュースって感じ。
滞在中、どれほど飲んだかしれない。
ミキサーではなく、皮や繊維を取り除いてくれるジューサーを購入したりする気持ちが分かる。。。
大家族で子供たちがいっぱいいるんだったらホームメイドもいいけれど、
でも、毎回分解して掃除するのは大変そう。。。
近所で気軽に頼めるのでこれで充分かも。
明治屋で美味しそうな餃子の皮をみつけたので、急遽今晩のメニューは餃子に。
筍を買い忘れたので、今回はタケノコ無しで。。。
でも、美味しいーー。
餃子作りも十年以上、いやもっと。。。
もうハズレはない。
肉がパサパサになったりすることもなくなって、色々アレンジを楽しんでいる。
月初めに餃子にしたら、月に二回は餃子DAYSが出来るかも。
餃子の次は春巻き、そして焼売。
点心メニューは毎月はずせない。
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