nazuna ニッキ 2020年 1月 睦月

 

 

2019のニッキ 

 

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26.睦月(SUN) くもりときどき雨

新しいアイテムが少しずつ完成。

数が揃ったらおしなものにアップします。

 

古布の染め木綿で小物入れの仕上げをしていたら、

布の傷みが出ているのに気付いて、これはもう商品として出品できないなあと思って、

更新予定から下げることに。

 

ちょっとした小穴や染みなどもあったりする古布。

それでも、補修しながら使える布と、

これはもうきっとすぐに使えなくなる。。。と残念に思うものもある。

本当は古布で作った袋ものは毎日日常的に使用するものではない。。。

大事に扱う、特別なものとして。

でも、”袋もの”という”道具”を作っているのは自分なので、

それはどうにも矛盾してしまう。

お茶道具のお仕覆やお人形さんの衣服としての古布ならば、古いものとして大事に扱えるだろうか。

でも、自分自身がそうであるように、古い布でしか味わえない風合い、染め、模様、織り、

そんなものに日々触れて、そっとバッグや引き出しに仕舞って、手にしていたい。

そういう思いもあるので、古布の袋もの作りがやめられない。

 

でも、商品として出す以上、すぐに破損してしまったらいけないことで。

メンテナンスもしていますと言っているけれど、

遠慮されたりすることだって多々あるだろうし、

そこがアンティークの素材を扱うときのジレンマでもある。。。

 

(以前、nazunaTOYという枠でテディベアや犬猫人形を作っていたけど、

また時々無性に動物モノを作りたいなあと思ったりします。

nazunaTOY、復活もさせたいなあ、なんて。。。)


24.睦月(FRI) 晴れ

去年の秋、ウォーキングがてら、蓮茶を買いに出掛けて大怪我をしたので、

しばらくその坂道は歩いていない。

区境の道路は補修を巡って区同士が譲り合っている(?)のか、

補修、整備されていないところがいっぱい。

怪我した場所も、鋪装部分が半分無くなって、大量の落ち葉が被さってて亀裂が見えなくなっていた。

それ以来、ひび割れに注意だし、段差もマンホールや通気孔の蓋も滑るから踏まないように、

ちゃんと確認して歩いている。

 

今日は違う道、大通りを通って蓮茶を買いに隣街まで歩く。

ちょっと前まで、歩くと足首が怖い感じがしたけど、今日はもうへっちゃら。

坂道も上りも下りもスイスイ歩ける。

人通りは多いけれど、車の通行も多い路地があるし、段差や亀裂もいっぱいあるので注意、注意。

あれ以来、これまで全く気にして無かったのが不思議なくらい、ちゃんと道路の様子を確認して歩いている。

なんだか、これまでどれほどボーっと歩いていたかと感じて驚くばかりだけど。(笑)

蓮茶とスパイスを買って、トラベラーズノートの文房具屋さんでノートを買って、

またテクテクと歩いて帰る。。。

かなり長い距離を歩けたので良かった。

歩くとき、足首の腱のことをこれまで意識しながら、なんて一度も無かったけど、

足首は筋肉がなくて、骨と腱だけがある器官なので、

腱を損傷すると何度も繰り返す恐れがある、と聞いてから、本当に慎重に歩くようになった。

1ヶ月、歩けなかったので、足腰の筋力が減っただろうということは予想していたけど、

足だけでなく、腕の筋肉までも落ちてしまうんだということに驚いてもいる。

筋肉や筋は部分的なものではなくて、全体のバランスや相互に関係しあっているんだなあと、

改めて認識。。。

ちょっとずつスクワットもしつつ、握力、腕力のために小さなダンベルで運動もしている今日このごろ。。。

握力と指の力がすごくあったのに、今はポットの蓋とかジャム瓶の蓋を開けるのがツライ。(笑)

ゆえに、木彫するのに前より時間がかかる〜。

がんばー。


21.睦月(TUE) 晴れ

地域猫ちゃん、どうしているかな〜、といつもいる場所をこっそりと覗いてみた。

いたいた!

お天気がいいから日向ぼっこしてるね。

お日様にあたって、皮毛がツヤツヤしています。ビタミン作成中。

猫はお日様にあたると毛にビタミンが生まれて、なめることでビタミン摂取可能って。

羨ましいなあ。。。

 

前回はお世話係の方が私に撫でさせようと押さえ付け事件があって、

嫌われたんじゃないかと思って、しばらく顔を出さないようにしていた。(笑)

でも、今日は目があったら、ゆっくりパチクリとまばたきしてくれたので、

嫌われてないことが分かって、嬉しくなった。良かった。ホッ!

今年はまだ暖かくて良かったね。


18.睦月(SAT) 雪のちくもり

雪は積もらないけど、雪かみぞれが舞っている。

今年は暖冬で良かったと思うのは、自然に脆弱な都会に暮らしている証拠。

寒さが無かったり、雪がないと困るところはいっぱいある。。。

 

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クローバーやみすや針を使っていたけど、

近年はキルト作家の黒羽さんオリジナルの針を使っている。

縫いやすい針、職人さんが手造りしている針はないかなあと探していて、

黒羽さんのHPに辿り着いた。

そこで縫い針を買い求めてから、こんなに違うのかというくらい驚いている。

布に針の先がスっと入っていって、

すーっと戻ってくる。

これまでどれほど力を使っていたんだろうと思うほど、

針一つで全然違う。

そして、針の表と裏があるのも、使っていて、入りやすいのが表、ちょっと引っ掛かるのが裏だと分かった。

黒羽さんのHPのコラムにも同じことが書いてあってびっくり。

私は我流、独学で縫いものをしているので、一つ一つ、自分で縫いながら学んでいっている感じ。

それがまた面白い。

長いこと使っていると、針が歪んできてサヨナラになる。

少しずつ無くなってきたのでまた購入しなくちゃ、と思っている。

 

パッチワークキルトも素敵な世界。

昔からアンティークキルトやアーミシュキルトの本を見るのが好きだった。

随分前に、手縫いのパッチワークキルトで大きなベッドカバーを一枚作ったのと、

今はカンタ刺繍のキルトと、ネイティブアメリカンのモチーフのキルトを制作中。

どちらもいつ出来上がるんだろう?というくらいのものだけど、

今年はどちらか一枚だけでも仕上げたい。(笑)

 

そして、夜にパンを焼く。

セーグル粉100gとベルムーラン400 gのブレンドは結構気に入っている。

今日の焼き上がりはこんな感じ。

クープのエッジのザックリ感がないのは、水分量の多さかなあと思ったり。。。

でも、私もダンナさんも、もうこの自家製パンがない生活は考えられないほど。

オーブンが壊れてから、

新しくオーヤマくんオーブンで納得のいくレシピと焼成が再現される迄、長かった。(笑)

パンが焼けなかった間は寂しいキモチがした。

ゴハンが大好きなのに、何故こんなにもパンのことを?!

パンはパンでも、ヨソで買ってくるパンはちょっと違う。。。

自分が粉から選んで生地を作る、そして焼く、食べる、

この行程が何より楽しくてやめられないのだ、ということが分かってしまった。

・・・趣味、ってこういうことかあ、となんか納得しているワタシだった。

気付かないうちに、多趣味のワタシにまた一つ趣味が追加されていたとは。。。


16.睦月(THU) くもり

東京都写真美術館へ、山沢栄子さんという写真家の展覧会を観にいく。

女性写真家としての草分けの存在という山沢氏。

経済界の方々の肖像写真や、広告や宣伝などの仕事に多く携わって来られたというプロフィール。

日本のみならず女性が抑圧されていた時代に、

アメリカに渡り、表現者として第一線を歩んで来た山沢栄子さん。

同じ女性の表現者として舞台女優の山本安栄という方を撮り続けていたり、

昭和という時代に、戦争があって時代が大きく動いていく中、

世界中を飛び回っていた方なんだなと、作品年代を眺めながら思う。

 

当時も今も、企業広告を扱うというのは注目もされるし、

また、なりわいとしての仕事も豊かになるんだけど、

後に残っていく作品というのは、

商品を撮影したり、ポーズをとったモデルとドレスを撮影されたものじゃなく、

山沢氏の心の琴線に触れて撮られたその瞬間の空気、街、空、人の顔だったり。。。

写真というツールを使って、何か抽象絵画的なものを作り出していた作品だなあ、と思った。

実験的に撮り溜めていた紙をシワくちゃにしたり、部品を宇宙人に見立てたり、

御自身はインタビュー映像の中で苦笑していらしたけど、

そういうことだよねえ、と思う。。。


15.睦月(WED) 雨のちくもり

小豆粥を食べて、御正月はおしまい。

このところ、去年からずっと続いていた手首の腱鞘炎の痛みがあまり感じなくなっていて、

縫い物やパソコン作業も苦痛ではなくなってきた。

でも、安心するとまた怖いので、慎重に。(笑)

遅くまで作業し続けない、針休みを完全に作る、

など、やってきたから、ちょっとマシになってきたのかも。

長く続けていきたいので、休み休みしていこうと思う。。。


13.睦月(MON) くもり

セーグル粉入りのパンを作る。

水の配合がハード系パンのセオリーよりは多めだと思う。

焼き上がりがモチモチフワフワで皮が薄くてパリパリに。

一日目はふんわり。

そして次の日、トーストしたパンは完全にフランスパン。

二度も美味しいパンが味わえるので、このレシピになってる。

パン屋さんのオーブンのように温度が270度以上も上がらない。

最高温度は250度まで。

でも、この方法だと焼き立ても、トーストしたものも、本当に美味しくできると思う。

粉によっても、季節や天候によってもグッドな水分量は変わるので、

何度も自分好みになるまで試していくしかないなあと思う。

パンとかうどん打ちとか、粉と水で作るものって、レシピはあってないようなものなんだろうなあ。。。


09.睦月(THU) 晴れ

新しいアイテムのために布合わせする。

葛籠の中に仕舞った布を出して、ああでもない、こうでもない、とコーディネートしていく。

これがまた楽しいところ。

気に入った生地を使っていくうちにすっかり無くなって、小さなハギレ僅かばかりになっていくのも、

何か寂しいような、嬉しいような。

まだ、どうしても切れない布もある。。。

でも、いつまでも葛籠の中に仕舞っていても仕方がないので、そのうちカタチにしようとは思っているけれど。

 

彫り上げた留め具を紙やすりで磨いて、シアーの木のオイルで仕上げする。

素材を少しずつ整えて、アイテムを作る。


07.睦月(TUE) くもりのち雨

七日の朝は七草粥。

今年は失敗しなかった。

去年、七草を刻んだのを一度に投入してしまって、青い葉っぱたちがくすんだ深緑色になってしまった。

かぶや大根など根っこのものだけを先に入れるはずが、葉っぱも一緒にしてしまって。。。

今年の七草粥は新鮮な緑の色が鮮やかになって良かった。

手づくりのお餅も入ってるのが美味しい。

毎年、年末に塩かずのこを買い出しに行って、時間を掛けて塩出しして、

昆布といりこだしと薄口しょうゆで味付け。

以前は味付けされたものを買っていたこともあったけど、

実家はずっと手づくりしていたので、やっぱり自分も手づくりすることにして久しいけれど。

やっぱり自分たちの好みの味付けにすると断然美味しい。

数の子の塩出しや薄皮剥きはダンナさんがやってくれる。

私は出汁をとって味付けする担当。

食べる時に、かつお節をふわっと掛けて頂きます。

 

ああ、もう御正月が終わっていく。。。


06.睦月(MON) 晴れ

薺 nazunaが今年も始まりました。

この春に15年目になります。

また制作、そしてHPとIICHIでの販売も続けていきます。

どうぞ宜しくお願いします。


05.睦月(SUN) 晴れ

お不動さんへお詣りに。

三が日は大勢の人出だったみたいだけど、今日はもう落ち着いてきたのかな。

最初は毎月縁日がたつと聞いて、通い始めて10数年。

美味しいタコ焼き屋台があって、それ目当てで通って。。。

でも、その美味しいタコ焼き屋さんはもうここには来なくなっちゃった。

前は長蛇の列が出来てたけど、だんだん参拝客も減ってきたし。

あのタコ焼きが食べられないのは本当に寂しいー。

本拠地は亀戸天神や浅草の方だと言っていたので、またどこかで会えたらいいなあ。

 

そんな縁日屋台目当ての参拝のワタシでさえも、

お不動さんの御利益効果はスゴイ!と自分なりに実感。。。

なので、今も時々参詣させてもらっています。

 

定点観測地。桜の蕾は固いなりにも、昨今の暖かさでなんとなく弛んでる感じもあり。

我が家のベランダのスミレ達はもう春が来たと思い込んで、咲き始めてしまってますし。。。

 

クリスマスから点灯している隣街のシティホテルのイルミネ。

ちょっと怖い感じがするのは、ブツブツや小さい穴の集合体が直視できない症候群のワタシだけ?

 

そんな心を癒すのは、

今年最初の富士山の姿。


03.睦月(FRI) 晴れ

三が日のお雑煮は白味噌雑煮。

もうこれがないとお正月って感じがしない。

お餅はやっぱり丸く、そして茹でる。

お餅は歳神さまを表わしているので、角がないように丸くして、

焼いたら駄目よ、水からじんわり茹でて柔らかくしてね、ということなんだとか。。。

初詣を済ませて、神棚にお神酒を捧げる。

そして、私も御相伴に預かりますっ!めでたや!


01.睦月(MON) 晴れ

 

謹賀新年

旧年中は御贔屓を頂きまして、誠にありがとうございます。

皆々様にとりまして良き年となりますように。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

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いつも年末に、お正月用のお花を買いに”猫のお花屋さん”へ行く。

去年はお店の御主人が亡くなったので本当に悲しかった。

この街で暮らし始めてから、ずっと通っているお花屋さん。

私たちはたまに野菜やちょっとしたハーブや花を買うぐらいのもんなんだけど、

応対も本当に快くて、近隣の人達に本当に愛されてた。。。

こんなに気持ちのよいご家族、他にないんじゃないかっていつも思う。

代々の猫たちもずっと見てきて、

交通事故で亡くなったり、ご家族の方々が悲しい思いをいっぱいしてきたのも知ってる。。。

 

今の猫店長は元気いっぱい。毎日一緒に車に乗って出勤してきてるとのこと。

毛布の中で丸くなって寝てる猫店長に「お顔を見せて〜」と寝込みを襲っても、

嫌な顔せずくつろいでくれる可愛い猫店長。

去年、ここで買ってきた唐辛子の苗をベランダで育てたら、

もうびっくりするくらいにジャンジャン実が成ったので、鷹の爪にするべく沢山吊るして干している。

こんなに育つとは知らなかった。

以前、ここでニャンコ先生に買ってきた猫草も、もう驚くばかりのかぶりつきようだった。

普通の猫草じゃなくて、山野草の”風知草(ふうちそう)”は、

亡くなった御主人いわく、「猫にとったら風知草はマグロのトロだよ。もう絶対喜ぶから」と。

ホントにその通りだった。喜び方が全然違う。「そんなに美味しいんだ?!」とびっくりしたっけ。

また色々教えてもらいたいなあと思っている。。。

 

スーパーや大手チェーン店と違って、

自営のお店屋さんの良さはこういう部分が大いにあるんだけど、

そういうお店が都心からはどんどん無くなっていくのは寂しいなあと思う。

今年はオリンピックイヤーだし、

去年からの増税とか還元などで、更にキャシュレスに拍車がかかると、

私の好きな個人商店の集う、いわゆる”昔ながらの商店街”が無くなってしまいそうで。。。

個人商店&商店街、今年もガンバー。


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