nazuna ニッキ 2019年 12月 師走

 

 

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04.師走(WED) 晴れ

都会で味わえる紅葉。

九品仏に出かける。

まずは踏切の向こうのパン屋さん「ヌフ」で、カスタードコルネなどパンを買う。

コルネは筒型のパリパリのパイ生地。注文すると筒の中に後から冷えたカスタードを入れてくれる。

なので、パリパリが充分に味わえる美味しいコルネ。

これを食べたくなって、あと、売り切れると悲しいので先に買いに行く。(笑)

ベーコンの入ったバトン型のパン。ワインやお酒のおつまみに良い感じ。

こういう小さな町の美味しいパン屋さんが長く続いてくれますように、と願うばかり。

 

そして、仕切り直して九品仏、浄真寺へ。

もみじは晩秋に色付いて、銀杏はもっと早いので、殆ど散ってしまったけど、

ここの紅葉は都心とは思えないほど

門を入ってすぐに、去年までは右側に閻魔堂があって、廃れた感じの東屋がイイ感じの風情だった。

今年は左側に閻魔堂がリニューアルされていて、お賽銭をすると、閻魔さまのお言葉が聴こえてくる。

結構説教になるときもあるので運試しかも!(笑)

閻魔堂の入り口に安置されていた脱衣婆像が無くなってしまってた。。。(悲)

今年はいい時に来れて良かった!

 

山門にやはりここでも地域猫が皆に愛されて暮らしている。

ごはんを貰って頬張る猫のそばでカラスが狙っている。

盗られないように、ちゃんと見張って貰ってるから安心、安心。

サビ猫はもうお腹いっぱいなのか、寝床で撫でて貰っていた。

ここの地域猫も幸せだなあ。。。

(だからといって、ここに子猫を捨てたら絶対にダメ!

カラスもいっぱいいるので、子猫はカラスに襲われてつつかれて食べられてしまう。

お寺やお墓に子猫を捨てるのは、可愛い猫たちにとって恐ろしく残酷な行為というのを知ってほしい。。。)

 

帰り道、踏切り向こうのお豆腐屋さんに立ち寄る。

ここの油揚げは結構美味しい。

この油揚げできつねうどんを作りたいので買いに行く。

ついでに生湯葉やお豆腐も買う。

晩ご飯は湯豆腐と、タケノコと油揚げの炊き込みごはん。

もめん豆腐も美味しい!

煮過ぎず食べられるように、小さめにカットしちゃった。ちょっと湯豆腐感が半減かな。。。

近くのお店で買ったゆずポン酢が異様に旨い。

 

我が家の近所にはお豆腐屋さんが無くなって久しい。。

両隣りの街に数軒あったお豆腐屋さんもかなり前に廃業されてしまった。

あと一軒、北里病院前の通りのお店はもう長いこと行っていない。

我が家からは結構遠くて歩くので、街散歩やウォーキングがてらでないと立ち寄れない。

ここも老舗で古いお店なので続いていてほしいけれど。。。

 

今は個人商店でなくてもデパ地下やスーパーで色んなお豆腐が買えるかもしれないけど、

でも、やっぱりそういうのは地元の昔ながらのお豆腐屋さんで買うのとは違う。

お店で作り立ての美味しさは全然違う。

日持ちするように作られ、完全パッキングされたものとは。。。

 

個人商店のお豆腐屋さんがちゃんと商いしている町っていうのは、

そこへ毎日のようにごはんを作ってる人が通ってるってことだから、

本当の意味で暮らしやすい素敵な町なんじゃないかと思っている。


01.師走(SUN) 晴れ

これまで地域猫が暮らしている界隈を通って様子を見に行ったりしていたけれど、

ここしばらく怪我で歩けなかったせいで長いこと会えないままだった。

夏の間も暑さをしのぐ場所に移動していたようで、しばらく姿を見掛けなかったし、

お世話係のおばさまにも会えなかった。

いつも道ですれ違うと呼び止めたりして猫の様子を聞いていた私だった。(笑)

今日は天気も良いし会えるかもしれない、とちょっと見回りしてみることに。

すると、やはり舗道の日の射すところで、

気持ち良さそうにのんびり香箱座りしている地域猫(防犯上、名前は伏せています)が!

そばにはご飯の準備と寝床を整えているお世話係の方も。

地域猫はまず外猫とは思えないほどの良い毛艶と、

丸々コロコロしていて、本当に幸せそう。

良かったね、こんなに愛されて。

ずっとすぐそばでじっとしているので撫でられるかも、と手を延ばしたら、

さっと警戒して逃げようとしたので、「ごめんごめん」と後ずさったら、

お世話係のおばさまが、「大丈夫、大丈夫よ〜」とむんずとにゃんこを押えつけて、

それも逃げようとするのを抱っこして抱えてしまって、ジタバタするのを更につかまえて(苦笑)、

さあ!今よ!的な感じになってしまったので、私も「ごめんね〜」と撫でてしまった。

脱兎のごとく逃げようとしていたけど、おばさまには全く逆らわないところを見ると、

本当に信頼しあっている間柄なんだなと、ちょっとうらやましいくらい。

 

地域猫がこの界隈に引越して来た頃は、ちょうど我が家のにゃんこ先生も存命中だったし、

にゃんこ先生はクールな素振りなのに、あまり他の猫の話しをすると大いにヤキモチを妬くので遠巻きに見ていた。

(テレビで猫が出て来て、「かわいいー、かわいいー!」と連発していると、

ソファーの前のテーブルに載って、私の目の前に顔を近付けて、全く見えないようにしたり。)

なんかそういうのもあって、ちょっと引いたところから見守っている私達だった。

数年前、地域猫は私達が住んでいるマンションの片隅でダンボール小屋で暮らしていたときは、

雨、雪の夜は様子を見に行ったり、他の猫たちとの大喧嘩のときなども、追い払ってやったりしていた。

でも、私達には警戒してしまうので、あまりストレスを与えないように本当に遠巻きにしているだけ。。。

マンションの工事などがあって、この界隈から引越しを余儀無くされて、

ちょっと離れた場所での暮らしになってからは、

これまでのように毎日見に行くことが出来なくなってしまったけど、

いつも無事と平安に暮らしているかどうか、やっぱり気になったり。。。

 

風邪や体調が悪くなったりした時期を乗り越えて、

元気で暮らしている姿を見れて良かったなあと思う。

愛情をいっぱい貰って、元気で長生きしてほしい。。。

 

帰り道、近所で唯一といっていいくらいの小さな秋を見つけた。

今年の冬がそんなに寒くなければいいなあと思う。


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