037

豆ランプ_037

 

昭和初期頃に作られた豆ランプ。

明治大正からつづく型を使って作られたもの。

気泡も含まれ希少なものです。

火を灯したときに、そんな気泡が作る表情はランプ一つ一つによって違いがあって、

それがまた豆ランプを集める楽しみでもあります。

ランプ本体も、金具のつまみも手作りで作られたものです。

スイッチ一つでつく現代の電気製品のランプとは違って、

ホヤを外して火をつけて、またホヤをかぶせて。

そんなゆったりと行なう動作が、

豆ランプの小さな灯りで過ごす時間の心地良さを演出してくれているように思うのです。

こうした小さな灯りを幾つも灯して生活していた昔の暮らしを思うと、

現代の室内照明はなんと明るく、全てを照らし出すものでしょうか。

時に、ほのかな灯りのもとで過ごす時間を持つのも、

暮らしの中の心和むひとときになってくれそうです。

材質:
オイルタンク+ホヤ=ガラス
バーナー部=真鍮

size:
高さ:約10.5cm ×オイルタンク底径:約6cm

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