ペルシャ水晶と赤の装身具

 

 

品番-brace016

ペルシャ水晶と赤の装身具

Thank you!!! SOLD OUT

 

1900年代初頭、イランがペルシャと呼ばれていた王政時代に作られた水晶をブレスレットに組み上げました。

手削りの跡の残る水晶はなめらかに研磨され、柔らかな輝きのあるものです。

現代の透明度の高い水晶とは違った美しさに魅了されます。

 

そんな水晶をヘッドにして、インドで作られた赤いビーズを合わせました。

200年以上前のアンティークビーズは、ところどころにホワイトハーツと呼ばれる芯が白いビーズが混じっています。

丸みを帯びないエッジの効いたビーズは、男性でも女性でも関係なく楽しめそうです。

 

水晶は1900年代初頭と比較的新しいものですが、手仕事で作られている美しいもの。

アンティークビーズを新しいビーズと合わせると、大抵新しいものが浮き上がって見えてしまいますが、

古代からの手仕事が今も脈々と受け継がれている品物は時代を超えてピタリと合うように思うのです。

 

留め具の部分はソロバン型の水晶とシルバービーズを合わせました。

金具よりもシニューの輪の方が着脱しやすいのと、とんぼ玉を留め具として使うデザインは薺nazuna好みの一つです。

ブレスレットを着けている際、いつの間にか後ろの留め具が前に回ってきてしまうことが時にありますが、

そうしたときも留め金具ではなく輝きが美しい水晶のとんぼ玉なので、それを楽しむことも出来そうです。

赤いビーズの間にスペーサーとして透明ガラスビーズと、輪の根元には白色のビーズを配しました。

どちらも200年以上前のやはり交易ビーズです。

 

シルバービーズは経年によって色が変化していきますが、

黒っぽくなったとしても、アンティークの水晶やビーズとの合わせなので、

逆にピカピカしていない方が趣きがあると思います。

気になる方はそっと銀磨きのクロスで優しく力をこめないように拭いてください。

 

ペルシャ時代から旅してきた水晶とアンティークビーズを組み合わせた装身具。

ぜひ楽しんでいただければ、と思います。

 

size : ブレスレットの長さはとんぼ玉、金具を含めておよそ20cm。輪にしておよそ20cm。

    1900年初頭のペルシャ水晶、アンティークの赤いビーズ、白色ビーズ、透明ビーズ、

    シルバー金具、ソロバン型水晶、シニュー糸、蜜蝋

 

(ビーズを通すときに蜜蝋をシニュー糸に塗布しますので、少し石に残っているかもしれません。

組み上げた後に拭いていますが、接着剤などは使用しておりませんのでご安心ください。)

 *ディスプレイの石器は商品に含まれておりません。

 

発送方法 :普通郵便簡易書留(外箱梱包 補償&追跡あり)

     ゆうぱっく、宅急便 (補償&追跡あり、60サイズ東京発)

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