品番-brace011

Medieval anber bracelet(琥珀の装身具)

Thank you!!! SOLD OUT

 

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15世紀から16世紀頃にヨーロッパで加工され、アフリカ渡りの本琥珀をブレスレットに組み上げました。

深い琥珀色となめらかに磨かれた丁寧な手仕事のお品。

見れば見る程に、手の中で転がす程に、

いにしえの手仕事の丹念な技に魅了されます。

 

貝や骨以外の石やガラスといった硬質な素材に穴を開ける場合、

現代のような穿孔機械がなかった時代は、

草の茎や木を削った先を石に当て、砂粒などの研磨剤とする材料を使って摩擦によって、

長い時間を掛けて手で開けて装飾品を制作していたようです。

根気のいる手仕事で作られた装飾品はどれほど高価で価値のあったものでしょうか。

なので、石の形も穴の通りもいびつだったり、ゆがんでいたりします。

 

ゆがみのある穴は、天然素材の糸ではすぐに糸切れしてしまう恐れもあるので、

ネイティブアメリカンの革縫い糸、人工のシニュー糸を使用しています。

フィラメント状に細く裂ける人工シニューは、極小ビーズを通すこともできる細さにすることが可能。

また1本1本が相当に強靱なもの。

絹糸の輝きや麻糸の素朴さも捨て難いですが、

希少な石やビーズを経年の糸切れから救ってくれそうなので、この人工シニュー糸を採用しています。

 

組紐は、その極細の糸を4本取りにして四つ編みに編み上げたものです。

太さはわずかに1mmほどのものを二重使いにして。

繊細な細さに反して非常に強靱な組紐に仕上っています。

 

本琥珀の他に、希少な交易ビーズやアンティークビーズを配しました。

5層の断面が美しいシェブロン。

パウダーブルーの希少なインドパシフィックビーズ、

現代にはない色合いの交易ビーズや半透明のグーズベリーなど、

どれも希少なものばかり。

 

それぞれの石やビーズがお互いを引き立てあい、

黒の極細の組紐を手首に巻いたとき、

プリミティヴな中に洗練された輝きを伴なって、

手首に華奢にゆらめきます。

焼けた素肌の手首にも、

もちろん、白いシャツの袖口にも、さりげなくゆらめいて。。。

女性にも、男性にも、

季節を選ばずに楽しんでいただける装身具に仕上りました。

 

軽くてつけているのを忘れてしまうほどなので、

お手持ちのブレスと重ねてレイヤーも楽しめます。

 

size : 中世の本琥珀 直径12mm 厚み4mm

    半透明グーズベリー 直径7mm 高さ7mm

    緑のベネチアンビーズ 12mm

    インドパシフィック 7mmほど

    五層シェブロン   8mm

    水晶ビーズ     直径6mm

    イエローベネチアン 4mm

    人工シニュー糸の組紐 太さ1mm

    ブレスは最大23cmまで調節可能。

   腕に通したあと、ビーズを引いて絞り、本体紐にクルクルと巻いてストッパーにします。

 

 *こちらの商品は専用の箱をおつけしてお送りします。

 

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