品番-bag68

藍麻と酒袋のサコッシュ

price is 16,000円

 

アンティークの藍染めのからむし布と酒袋で仕立てたバッグです。

ポケットのようにすぐに物を出し入れ出来るようにと、サコッシュに仕立てました。

通常の山やハイキング用のサコッシュはストラップは軽やかな紐が使われていますが、

街歩きやウォーキング、ショッピングにタウンユースを考えて、ショルダーストラップはイタリアのプエブロレザーを使用しました。

プエブロレザーは最近注目されている人気の革です。

革の銀面にブラシで毛羽立たせて、シュリンク加工とは違った風合いに仕上げたプエブロレザーは、

経年変化も楽しめる革なので、アンティークの布や手織りの布などにぴたりと合います。

 

内側に一つのポケットと、

キーチェーンを装着できるように真鍮リングの革ストラップを内袋に縫い付けました。

袋口のスナップボタンの補強には摩擦に強いプルアップオイルレザーを。

これらチョコレートカラーの革はすべて蝋引きの麻糸で一針一針糸を引きながら手縫いしています。

簡単に金具を打ち込むよりも手間の掛かる手縫い仕上げは、

革のストラップに味わい深いアクセントを加えてくれたと思います。

金具はスナップボタンを除いて、カンやバックルなど全て真鍮無垢のものです。

使って行くうちに味わいの出るもの、というのが薺nazuna好みです。

 

薄型の本体に、細めのレザーストラップ、袋口をすぐに開けられるように革に縫い付けたスナップボタンを採用。

まさにポケット代わりに、スマホやケイタイ、カードケースなどすぐに取り出せるのがサコッシュの良さ。

軽やかにお使い頂ければと思います。

 

本体生地は、アンティークの手織りの苧麻の藍染め布。

大正から昭和初期頃に作られた布だけれど、大事に仕舞われていた藍染め布は、

こするとまだ藍の色が僅かに指に残るほどにフレッシュなもの。

この布を補強するために、ボトム部分は丈夫な酒袋とのコンビネーションに。

厚手の木綿布を地酒の仕込みに柿渋で染められて長く使用されてきたものだけに、

布の色や艶など独特の気配が漂います。

革の銀面に趣のあるプエブロレザーにもぴたりと合います。

 

内側の見返しと内ポケットには柿渋染めの大麻布を。

内袋にはオーガニックコットンを使用しています。

以前は通常の生成のコットンを使ったりもしていましたが、

生成木綿は経年のうちに何故だか黄ばみが出て来るのです。

調べるうちに、生地の製造工程で薬品が使われていることが原因と分かりました。

糸を機械で紡績するときに糸切れしないようにする糊や薬品が、のちのち生地に黄ばみが出る原因と分かりました。

水だけで糸を撚って製造しているところをやっと見つけたのがこのコットンです。

オーガニックの綿を使って、薬品を一切使わずに作られた布は、

手触りが柔らかく、藍のアンティーク布との相性も良く、長く使って頂けるバッグになりました。

 

すり切れたり、破れたりしても、修繕を繰り返しながら使って頂けたらと思います。

ちくちく縫いの修繕はいつでもお手伝いもいたします。

また、自らで暮らしの道具の修繕をしながら使い続けるのも楽しいものです。

物を傷めないように大事に使って、修繕しながら使うことで愛着が増していくと思います。

 

細部まで丁寧に手縫いで仕立てたバッグです。
 
一つ一つの素材の全てを厳選して

丁寧に仕立てていくこと。

これが薺nazunaのこだわりです。

 

size : W27cm × H19.5cm × D2cm

ショルダーストラップの長さは99cmから最長139cmくらいまで調節可能。

15mm幅のストラップですので、重量の重いものを収納するのはお薦めできません。

 

表布 :藍染めのからむし(苧麻)×酒袋 (どちらも古布)

内布:柿渋染めの大麻布とオーガニックコットン

金具:丸カン、バックル、Dカン すべて真鍮

スナップボタンはメタル古色カラーのもの

革:イタリアのプエブロレザー、プルアップオイルレザー

 

発送方法 : ゆうぱっく(60)、ヤマト宅急便(60)、東京発。

遠方の方は定形外(特定記録、もしくは簡易書留付)をお勧めします。

ご注文の際、お選びください。

 


 
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