nazunaニッキ 2025年  11月 霜月

 

 

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今年から新しい記事は下へ重ねて参ります。


01.nov. (sat) 晴れ

きのう講義の内容を速記でメモしていたら、筆圧が強いので芯が折れてばかり。

いつも使っているシャープペンの軸がツルツルしているのもあって、

指がすべって書きづらくて、

大急ぎで引き出しに仕舞っておいたステッドラーのシャープを出して書いていたら、

ボキっと本体を折ってしまった。。。

どんだけ力が強いのか。。。(反省)

ボールペンに持ち替えるも、なんだかシャープペンの相性ってあるよねえ、と思う。。。

 

夜遅く、引き出しや筆箱に入ってるシャープペンを総動員。。。

なんとなく使ってる分には問題なかったけど、聞き逃さないようにと速記で使うと、

筆記用具との相性が如実に出て来る。

サラサラっと書いたり余裕で書く分にはいいけど、急ぐ場面、速記用には向かないものが多数だった。

中でも良かったのは、折ってしまったステッドラー。

グリップ部分がゴムなので埃もつきやすいし、

ましてや天然ゴムアレルギーなので長時間持っていられないので仕舞っていた。。。

でも、グリップ感や軸の太さ、グリップから芯までの距離が一番相性がいい感じ。。。

ステッドラーのゴムグリップでなくて、樹脂ボデイじゃないものを探そう。。。

そして芯径が0.5mmだと折れやすいので0.7mmもしくは0.9mmが良いのかも。。。

今度文房具屋さんに探しにいこう。

 

夜、シャーリィ・ジャクスンの短編「くじ」を読む。

こんな展開になるなんて。。。ああ、こわいね。。。。

シャーリィ・ジャクスン、これまで読んだことが無かったけど面白そう。だけど、後味がちょっとね。。。

ホラー小説好きなら必読だったかも。。。


02.nov. (sun) 晴れ

あまり野球は観ないんだけど、日本人選手が三人も出てるのでついつい観てしまった。。。

もう負けたら終わりっていうシチュエーションほど盛り上がるものはない。

いつもの野球の試合もこういう緊張感があったら、もっと面白いのに、と思ったり。。。

でも、本当にハラハラドキドキの展開のワールドシリーズ。

体に悪いよーー。

でも、ドジャースがあの展開から勝って、最終戦7戦目に持ち込んで、

そして優勝するなんて、ね。

トロント・ブルージェイズの選手は皆すごく良かった。

でも、ドジャースがそれを上回ったんだなあ。。。

それにしても、ロハス、山本、スミスの土壇場での活躍、すごかったね。

ブルージェイズの選手の名前が、バージャーとか、ビーバーとか、

なんかカナダの動物たちの名前っぽくて面白かった。

動物の名字の選手を集めたくなった。。。


04.nov. (tue) 晴れ

東京ステーションギャラリーの「インド更紗世界をめぐる』展へ再び!

講座や本などで今まであまり知識の無かったインドの染織の世界を学び、

もう一度実物を見て勉強しようと思った。

やはり、最初に行ったときよりもインドの布事情について情報を得た分、

より深く見学できるようになった。

これだけのコレクションを所蔵しているカルン氏ってどんな人?!!

タダ者ではあるまい。。。

 

ギャラリーの帰りに、有楽町の交通会館へ立ち寄って、わしたショップへ。

また沖縄そばやソーキやチラガーなどを買い込む。

そして今夜の晩ご飯は沖縄ソバで決まりでしょう!


05.nov. (wed) くもり 

カブと白菜のお漬け物をつくる。白菜とカブの塩漬けは母が冬になると作っていたもの。

これは欠かせない。

特にお雑煮と一緒に食べるのが一番好き。。。

なので、年末も沢山漬けて、食べるときに水に漬けて塩出ししてから。

美味しくてご飯がいくらあっても足りないくらい。

 

昨日、ギャラリーへ行った帰りに文房具屋さんで

ステッドラーの製図用シャープを買いに行った。

で、何度も試し書きしたり、他のメーカーの製図シャープを試しては悩み。。。

芯も買わなくちゃいけないけど、どこにあるんだろうと探していたら、

長時間いたのでまた怪しまれやしないかと不安になり、とりあえず家に帰る。(笑)

家でも色々悩んだあげく、やっぱりステッドラー0.9mmにしよう!と決意。

文房具屋さんの0.9mm替芯の種類が少なかったので、

いつも利用しているヨドバシカメラのネット通販でチェックしてみたら、

0.9mmシャープ本体が、さっきまでいた文房具屋さんの30%オフで売っているではないか。。。

そういえば、ここは事務用品などがいつも割引価格で売っていたなと思い出し、

ホクホクと替芯と共にオーダー。

これでポキポキ芯が折れる事案に悩まされることはないだろう。。。

届くのが楽しみ!


06.nov. (thu) 晴れのちくもり 

このところ、発熱していた原因が少し分かったかも。

耳の内側が少し腫れていて、昨日ちょっと触ったら猛烈な痛みでのたうち回る程に。。。

傷がついていたところにバイ菌が入って外耳の一部が腫れて、

そこから耳下腺のリンパも痛くなってたっていうのを、やっと自覚。。。

左肩の痛みもそれが由来していただろうし、そもそもの発熱もそこから来てるみたいで。

消毒して薬を塗って様子を見ていたら、腫れが少し治まり耳下腺の痛みも肩の張りも軽減。

熱も治まった。。。

脳に近いところの感染症は危ないので注意せねばね。。。


07.nov. (fri) 晴れ 

最近、布の博物館の保存活動でお近づきになった方の個展へ出掛ける。

ツォモリリ文庫での新出さんの作品展覧会。

カンタの望月先生の下で長年おられたそうで。

素敵な作品たちを拝見させて頂いた。

私もカンタは足を踏み入れたばかり。

自分なりのカンタを作っていければ、と思う。

 

それにしても、これまで知らなかった布の世界に関わることが出来て、

見るもの、聞くものが勉強になることばかりで。。。

この年齢になって新しい冒険に飛び出したような気がして楽しくてならない。

活動にお誘い頂けたこと、感謝感謝です。


08.nov. (sat) くもり  

HP作成ツールがどうもおかしくなっていて、文字が揃ってなかったりしている。。。

薄くなったり小さくなったり。

なんとか、修正しつつ書いている。

 

晩ご飯の塩鮭の炊き込みごはん。

まるごと入れて炊いて、蒸らし終わってからしゃもじで崩す。

鮭のエキスが全部ご飯にしみ込んで美味しいー。

 

 

夜食のパン。

ツナとオニオン、プチトマトをあえたフィリングが、自家製パンによく合う。


08.nov. (sat) くもり  

2026年の手帳会議が終了しました。

メインのスケジュールには久しぶりにmini6が登場。

色々とガタは来ているけれど、まだまだ活躍してくれそう。

早めにA5のスケジュール帳を終わらせて、手製のリフィルで先月から使っているけど、

やっぱりスケジュール帳は片手に載せられるのが使い易い。

パラパラっとめくる感じがいい。

測量野帳は長年愛用の手帳。

横書きにして基礎体温表にしたりもしていた時期があった。

どうも月々のホルモンバランスと心身の不定愁訴もあって困っていたら、

友人から「基礎体温を計って記録すると、バイオリズムを掴む目安になるよ」と。

で、やってみたら、本当に役に立った。

精神的な落ち込みや体調の上がり下がりが、

月の満ち欠けと体温との関係で如実にでてきた。

女の人って、本当に地球と月と密接な生き物だなあ、って。

 

測量野帳はそういうグラフや表にも便利に使えるし、

日記やライフログにもいいし。

何はなくてもそばに置いておく、という手帳。

 

黄色いノートがHIGH TIDE Pencoの方眼ノート。

最初、スタロジーの365エディターズノートにしようかと迷ったけど、

一冊3000円もする!

一年使い切りのザクザク書きのノートに3000円も?!

システム手帳のリフィルなども用意したりして、合わせて5000円超えになってしまう。

これはちょっと手痛い。

で、色々探した。

HIGH TIDEのノートはペーパーバックっぽい「PUGGY'S BEST HIGH STATIONER」

というノートを使っている。

これもたっぷり300頁もあるので便利だったので、

同じメーカーのものを探して、pencoのノートに決定。

何と言ってもサイズがB6というのが大事だった。

mini6と一緒に使うので、大きすぎるとパソコン前のスペースに置きにくい。

なので、丁度いいサイズ。

 

左端のグレイの手帳はニチカのフィールドノート。

箱根に行ったとき博物館へ立ち寄って、そこの売店で見つけたいわゆる野帳。

測量野帳よりも幅広なのでスタンプ帳にぴったりで。

 

筆記具はお気に入りのスライムの真鍮ボールペンに加えて、

ステッドラー925 25 09のシルバーのシャープペン。

筆圧の強い私は、ステッドラーの樹脂ボディシャープを折ってしまったので、

ここはやはり金属ボディでないと。。。

買った初日にこんなヒビを入れてしまった。(苦笑)

ここからグニャングニャンに曲がる、曲がる。

意外に華奢なステッドラーなのだなあ。。。

それにしても0.9mmシャープは芯が折れない!

それだけでノンストレス。

良かった!

 

夜ごはんはサバと野菜のトマトシチュー。

ごはんに合うかなと思ったけど、意外に合う、美味しいー。

自家製のカブと白菜のお漬け物も、味がいいね。。。

 


10.nov. (mon) 晴れのち雨のちくもり  

急に天気が崩れて雨が降って、寒くなった。。。

外に出ると、空は晴れているのに雨がポツポツ降ったり止んだり。変な天気。

アメリカの友人夫妻にクリスマスカードを送る。

これまでは手紙やメールなどでやり取りするとき、

辞書や英文例文集の本を片手に必至で書いていたけど、

今は翻訳サイトが充実してて楽になった。。。

こんなのが出来る前は、フランス人とメールや手紙でやりとりするのに、

ほぼ丸一日掛けて手紙を翻訳して、フランス語で書くのに辞書をめくってアタフタしてた。

しかも、アメリカ英語って、ものすごくシンプルで語学が初心者な私でもすごくよく分かるけど、

フランス人の文章は難しい!

アメリカ人が「オッケー!」と一言で済むところを、

「何故それが駄目だと言うのでしょう。勿論そんなことはありません。」

とかものすごく丁寧。。。

否定形が入ってくるので、フランス語にあかるくない私はパッと読んだだけでは、

「えっ、断られたのかな。。。ガーン」って思うんだけど、

よくよく読むと肯定文で、

「ああ、すごいなあ。なんて直接的ではなく丁寧な物言いをするんだろう、フランスの人は」

とホッとため息。

そういうわけなので一行を読むだけでもフランス語は辞書必須な私は大仕事だった。

でも、今なら文章をコピペするだけで一瞬で日本語に訳してくれるし、反対もしかり。

なんて便利な世の中だろう。

でも便利すぎて、その辞書を片手にノートに単語や熟語を書き写して

メールや手紙を書いていた頃は、

かなりフランス語や英語が理解できるようになってきたかも!!と喜んでいたけど、

続けないと身にならないのね。もう便利ツールのおかげですっかり頭から消えてしまいました。。。

 

最近、アメリカの郵便事情が混乱しているみたいで、

早めに送らないとクリスマスはおろかお正月にも届かないらしい。

去年は遅くに出してしまって、窓口の人から

「年を越えてもすぐ届くかどうか分かりません」

と言われてしまったので、今年は早々とカードを送ることに。

良いクリスマスになりますように。。。

 

今日の夜食のパン。

自家製パンをスライスして、チーズを載せて。

オリーブオイルに岩塩と黒胡椒を挽いて。

うましー。

 


11.nov. (tue) くもり  

寒くなってきた。。。

でも、まだ衣替えしていないのでリネンの服しかないし。。。

寒い!

 

今日のお昼ご飯はクルミソースのショートパスタ。

ローストしたクルミをひとつかみと黒胡椒ホールを数粒、

イタリアンパセリをオリーブの木のクロックに入れて、

ペースト状になるまで叩く。

にんにくを2片は洗って皮をむいて、パスタをゆでるお鍋の中に水から入れて沸騰させる。

パスタを入れる前に取り出して、クルミなどの入ったクロックに投入。

これもペースト状になるように叩いて混ぜ合わせてまた叩く。

いつもはここにオリーブオイルも投入して混ぜるんだけど、

どうもビシャビシャと混ぜにくいので、

大きめのボウルに中のペーストを移してからオイルと混ぜることに。

そうした方があとのクロックのお手入れもしやすくて。。。

 

今日はロングパスタではなくてショートパスタ、ネジネジのフィリッジ。

岩塩を挽いて味を整えて、茹で上げたパスタをよおくからめて。

パスタのネジネジにクルミソースがよく絡んで美味しい。

材料も素朴でシンプルなんだけど、ものすごく大好きな味。


12.nov. (wed) 下弦の月 くもり  

カンタ刺繍というカテゴリーではない、私の刺し子。

刺し子でもカンタでもなくて、我流、好きなように、ただ地刺ししていく。。。

でも、素晴らしいアンティークのカンタを見てしまっても、

自分なりのでいじゃないか、と思う。

見た目ではなく、

糸を刺したあとの、布の手触りがいいんだもの。


14.nov. (fri) くもり  

だんだん近所でも木々が紅葉してきた。

今年はいつまでも暖かかったから、

なかなか銀杏が黄色くならない。

夏が長くなって秋になったけれど、

カーディガンを羽織るような秋じゃなくて。。。

長袖シャツ一枚の秋、というか。

いつまでも暑いのだか、もう涼しくなっているのだかよく分からない。

今日のお昼間は20℃もあった。

11月なのに、まだ真冬ものの衣替えはしていない。


16.nov. (sun) 晴れ  

夜食のパン。

自家製パンをスライスしてカリカリにトーストして、

バターを塗ったあと、ツナマヨを載せる。

うましー。


17.nov. (mon) 晴れ  

明日は日本代表対ボリビア代表との親善試合がある。

もうW杯まであと少し。

4年って早いなあ。。。

いつもセリエAの試合を見ている。イタリア代表は昔から応援してるけど、

3大会連続W杯に出場できてない。

思えば南アフリカ大会で、つまずいてから。

その時、丁度大会中にイタリアへ知人が旅行に出掛けていた。

W杯の日本代表の試合の中継をバール(居酒屋)で観戦しようと思って、

お店の人に「予約したい」とお願いしたら、「予約しなくても観れますよ」って。

当日、試合をハラハラドキドキと見ていたら、店の中のイタリア人は誰も試合を観てない。

日本の試合を観てるなんて、と失笑されたらしい。。。

本当に悔しい思いをしたらしいけど、

その大会で確かイタリアはグループリーグ敗退したと思う。

日本は決勝トーナメント一回戦でパラグアイにPK戦の末敗れて。。。

でも、それからイタリアはずっとW杯に出場できなくなってて、

今回予選で一位になれなかったり、またはプレーオフで敗退したら

4大会連続無しになってしまう。

日本を弱小チームと笑ってたのは悔しいなあと思ったけど、日頃リーグを観て楽しませてもらってるので、

なんとか頑張ってもらいたい。

愛すべきイタリアチームはフランスと同様に98年から応援してる。

イタリアの予選グループと同組のノルウェーは、

プレミアで活躍のハーランド選手やリーガで活躍のセルロト選手という点取り屋がいるので、

大量得点で予選を勝って来た。

最終節でイタリアはノルウェーに9点差で勝たなければ一位突破は無理。

POにまわる。

・・・・ああ、だけど、試合は1−4で負けてしまった。。。

まあ、9点差で勝つと言うのは現実的でなかったし。

今後のプレーオフの組み合わせがどうなるかなあ。。。

 

他の代表の心配が出来るのも、日本が予選を世界最速で勝ち上がった余裕もあるけど、

余裕がありすぎたら、かつてのイタリアになってしまうので気を引き締めなくては。。。

 

夜ごはんに台湾的ぶっかけご飯にしてみた。

エビ丼の要領で、豚肉を使って。。。

これがうまい、うますぎる!


18.nov. (tue) 晴れ  

ボリビア戦は3-0で勝利!!

でも得点差ほど楽勝だったわけではないし、

苦戦したね。。。

ボリビアは手堅いし、底力のあるチーム。

勝てて良かったし、鎌田選手が最高ーー。


22.nov. (sat) 晴れ  

昆布とじゃこでだしを取り、油揚を味付けて。

今日のお昼は久しぶりにキツネうどん。

だしがしみるーーー。

猛暑の夏の間、冷やしうどんやそば、そうめんなどを日々食べていて、

だしをとるのが間に合わなくて、濃縮の即席めんつゆでしのいでもいた。

でも、やっぱり、市販のめんつゆは味が飽きて来る。

妙な甘さがあって、それが旨さと結びつかなくて、やっぱり家でだしをとらなくちゃと、

このところは昆布&じゃこだしのストックを作ってる。

ちゃんとしたおだしのうどんは本当に身も心も温まる感じ。

まめに取って行こう。。。

 

布に糸でテクスチャーをつけるのが好きなのだけど、

このところ、うまく行かずに解いてはやり直すを繰り返してる。

しっくりこないときは少し放っておいた方がいいときもある。。。

 

夕方、ダンナさんが遠くの業務スーパーまで買い物に行ってきてくれた。

帰りにお土産を買った、と暖かくて良いにおいのする包みを出してきた。

開けてビックリ。焼き鳥だー。

白金にある地元で安くて美味しいと評判の鳥屋さんの焼き鳥!

いいねえ、おやつに最適。

ああ、日本酒飲みたくなるー。


23.nov. (sun) 勤労感謝の日 くもり  

よくネットで体に良い食事とか、食材などが紹介されているけれど、

大体、日々私が選んで料理したり、好んで食べているものばかり。

本当に効能があるならいいけど、それほど実感は特に無いのでどうなんだろう。(笑)

 

秋の味覚、きのことさつまいもを使ったカルボナーラ。

キノコや野菜をカリカリにオリーブオイルで焼いておく。

卵とバターをボウルに入れて混ぜ合わせ、チーズ。。。。

あ、チーズが無かった!

しょうがないのでミルクを少量入れたところに黒酢をほんの少し垂らして。

チーズの代用。(苦笑)

でも、茹で上げたパスタをからめて食べたら美味しいよ。

イタリアが他国で紹介されたパスタレシピや独自のカルボナーラに大激怒という記事があったので、

なんだかこういうのが知れたら怖いことだね。

野菜のカルボナーラなんて存在しないんだ!ってね。

でも美味しいよ。


24.nov. (mon) 振替休日 晴れ  

文具系の袋ものが作りたくて。

以前革のペンケースやマルチケースを作ったり、

リネンの小物入れで手帳ケースを。

自分でも使いたいものをまず作るというのが基本で。。。

最近は小振りなペンケースが欲しい。

仕事先や外出先にデスクがあるなら大きめのペンケースも良いけれど、

そうじゃないなら小さめが使いよいかな。

一本のみのペンシースもいいけど、3本くらいは入れておきたい。

余った毛糸で編んでみたり、縫ってみたり。。。

色々試作もしてみる。


25.nov. (tue) くもりのち雨  

夜食のパン。

マッシュなどキノコとハムをバターでソテーして、

イタパセを散らして。

カリカリに焼いた自家製パンがうまいことこの上ない。。。

 


27.nov. (thu) くもり  

昨日餃子の具を仕込んでおいた。

なので、今日は一晩寝かせておいた具で作るので絶対美味しいはず。

焼くときに小麦粉を溶いた水を入れたので、ちょっとカリカリした羽根をつけた。

これがまたうまし。

レシピを書いたバインダーノートがパンパンになってしまった。

あまりノートを増やしたくないけど、こればかりはしようがない。

プロのレシピを書き写したものと、

自分で我流にいつも作っているものを記録したノートと、

パンやお菓子専用のノート。

我流のレシピは忘れることはないけれど、

以前、母がいつも作ってくれていた料理を帰省した際にリクエストしたら、

「レシピを忘れた」と言って驚いてしまった。

「普段全く作らないから忘れてしまうのよ」と。。。

私は帰省するたびに、母の手料理のあれやこれやが食べたいと言うけれど、

当時は他の家族がリクエストしなかったもんだから、もうすっかり。。。と。

ただの物忘れだったらいいけどね。。。

 

でも、こういうことって起こりえる。。。

私も母が作ってくれていた春巻のレシピを長年ずっと憶えていた筈なのに、

帰省したときに食べたくなって実家の台所で春巻を作っていたら、

母が首をかしげて言う。

「春巻にモヤシなんて入れたことがないけど。。。」

白菜とタケノコと、ネギと青ネギと、豚肉とニラと、

モヤシ??

「え??入ってなかった?」

「入れてないわね、モヤシは」

本当に?おかしいなあ。入ってたと思ったのに。。。

食べてみて、ハッと気づく。

「あ、本当だ。モヤシなんて入れて無かった!」

後に自宅に戻ってまたの機会に作ってみたら、懐かしい母の春巻の味になった。

ずっと母の味と違うな、と思っていたのはモヤシを入れてしまっていたから。

憶えていた筈が、ちょっと間違ったのをそのままになっていて、

どんどんレシピが変わってしまってた。

そういうことって、年齢を重ねたらもっと出てきそうだなと思って(苦笑)、

とりあえずいつも作ってるものでも書いておこうと思った。

 

餃子、春巻、焼売、パスタのメニュー、シチュー、

グラタン、煮物、焼き物、あれこれ、あれこれ。


28.nov. (thu) 上弦の月 晴れ  

すぐ近くにあった柿の木が無惨に切られている。

つい先日も、道を歩きながらたわわに大きな柿の実が成っているのを眺めながら、

ああ、そんな季節だなあ、と季節を感じて楽しんでいたというのに。

なんで区の職員は、クマやサルが出るわけでもないのに、

柿の木をバッサリ刈ってしまうのだ。

落ち葉を掃除するのが嫌なのか、街路樹のカエデも秋がくるとバッサリと枝をカット、カット。

カエデの落ち葉なんて秋冬の風物詩なのにね。。。

秋冬には柿の実を頼りにしていた野鳥や雀たちが可哀想。

 

こんななのに、ヨーロッパの人達は日本人を過剰評価しすぎてる。

むかしは当たり前のようにあった、花鳥風月を愛でる心というものから離れてきてるんだもの。

結構、動物や植物に冷たいのよ、特にお役所は。

そういうところは比例して社会的弱者にも冷たいとも言えると思うなあ。(ちょっと社会派?)

 

山や森のクマは怖いけど、

都会の小さな動物には優しくしてもいいじゃない?って。。。

野良猫を大事にするトルコに住みたい、と時々思う。

 

お昼はパスタ。

ひき肉を使ったミートソース。

トマトを甘みがでるまで火を入れて。

 

彫刻刀がナマクラになってて、全然彫れない。

彫刻刀やナイフを研ぐ。

ついでに料理用の包丁も研ぐ。

研ぐのは本当に難しい。。。

 

台に木材を固定せずに左手で支えて彫っているので、

意外に彫刻刀を持つ右手よりも左手の方に腱鞘炎がでてしまう。

小さな材なので万力を使って固定する方がやりにくくて。。。

手を傷めないように何か考えないといけないんだけど。

どうしても今までのやり方のままでやってしまうところがある。

なかなか以前のようにしゃかりきに彫っていけないけど、

ちょっとずつ。。。

 

自家製パンのお供に、とレバーペーストをダンナさんがお土産に買ってきてくれた。

うーん、うまし。

大きな丸い塊のパンの端っこを切り落として焼いたところにレバーペーストを塗って食べる。

 


29.nov. (sat) くもり  

まだ蚊がいた!

首と耳を二カ所も咬まれて、腫れてきた。

蚊じゃなくて、ヌカカなのかも。。。

痛くて痒い。。。

 

最近、図書館で小説などを借りて読んでいたけど、

小説、いわゆるフィクションものを読むのが以前より楽しく感じない。

ストーリーの奇抜さで人気の小説「いけないU」や「N」を読んでみたけど、しっくりこない。

どうも、仕掛けのようなものよりも、

心の動きや人間模様がじっくり描かれたものの方が好きなんだなと改めて思う。

それよりもノンフィクションやドキュメンタリーが好きかな。。。

あとは歴史もの。。。

恋愛小説は殆ど読んだことがない。。。

音楽も、恋愛を謳ったものよりも歌詞のないインストゥルメンタルの方が好きだったり。

まあ、好みは人それぞれだものね。

 

昨日のレバーペーストをコクだしに使ったパスタ。

じゃがいもは小さくカットして水から茹でて沸騰したら塩を入れてパスタも茹でる。

ニンニクをつぶして鷹の爪と共にオリーブオイルで香りを出して、

キノコ類、椎茸とか旨味の出るものを入れて混ぜないで焼きつける。

ほうれん草をパスタを入れる寸前に入れて、少量のミルクとレバーペーストを溶かしながら。

ちょっとソースがとろっとしたら、茹で上がったショートパスタを投入。

よおく絡めて出来上がり。

シンプルなものだけど、美味しいね。

 

夕方食材の買い物へ。

スーパー近くのお菓子屋さんでケーキを買う。

久しぶりにショートケーキ、と思ったら、

みかんのショートケーキがあったのでそれに決める。

甘酸っぱくて美味しいね。

最近、近所のケーキは1000円近くなってきて、なかなか気軽に買えないものに。

だけど、ここのは本当に安くてびっくり。

最近は外国人観光客が買い物してる姿もよく見かけるようになった。

外国人、特にヨーロッパ系の人達はとても堅実派。

贅沢品も輸入食材も何でも揃う高級スーパーよりも、

現地の我々日本人が日々通うようなスーパーや商店で滞在中の食材を買いに来てる。

100円ショップが興味深いようで、興味シンシン、楽しく買い物してる姿もほのぼのするね。。。

ケーキのお供に、コーヒーを入れた。

うーーん、コーヒーの香りがリラックス効果あるー。

 

夜食のパン。

昼間のレバーペーストソースが美味しかったので、

パンにも応用。

ニンニクをオリーブオイルで香りを出したところにレバーペーストとミルクを少し入れて、

バターも溶かしてゆるゆると温める。

とろみが出たら、カリカリに焼いたパンにたっぷり載せる。

イタリアンパセリも散らして。

旨し、旨し。

これはかなりの美味しさです。。。


30.nov. (sun) 晴れ  

ようやっと衣替えする。

まだ今日は17℃という昼間の気温。

寒くないけど、明日から12月なのでセーター類など出していかなくちゃ。。。

 

今季、コートを作ろうと思って仮の木綿布で試作したら、

それが思いのほか自分的にはイイ感じに出来上がった。

ちょっと大きめに作ってみた。

持っているワードローブに分厚めのセーター類や、

ニットジャケットが多いので、それの上から羽織れるコートを作ろうと思った。

ダウンはナイロンな表面があまり好きではないのと、あと、スポーティすぎて、

自分の衣類に合わなくて。。。

以前作ったコートは圧縮ニット生地で作ったら、重くて、重くて。

で、昨シーズンは暖冬だったのもあって、

ニットジャケットとセーターを重ねるだけで良かったけど、

今季は寒くなる時期もあるっていうからコートを新調しようと思った。。。

お出かけ用のコート類はあるけれど、ちょっとそこまで、のカジュアルなものが欲しくて。

 

11号帆布で試作してみた。

本来はウール生地で作るつもりだったけど出来上がって着てみたら、

このままでいいんじゃないかな、と思った。

風を殆ど通さないので中にセーターを着たら暖かいし、家でジャブジャブ洗濯できるし、

何より丈夫で長持ちしそう!

どんどん着込んで、何度も洗濯をしていったら生地も柔らかくなって着易くなりそう。

(今度画像をアップします)

相変わらずの手縫いで仕立てたけど、帆布ジャケットは力を使ったね。。。

もう一枚作ってと言われても、作れるかどうか。。。

デニム生地なら作れるかも。。。

帆布はそれほど堅固で丈夫な生地だから。


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