nazunaニッキ 2024年 SEP 9月 長月

 

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29.sep. (sun)くもりのち雨

そろそろ、来年の手帳のことを考える『手帳会議』の季節がやってきた。。。

今は、システム手帳バイブルサイズと能率手帳を主に使っている。

NOLTYの手帳は気に入っているけど、ダイアリー部分をもう少し多めにほしい。

デイリーでもいいなと思うけど、ウィークリーしか無いみたいだし。。。

手帳は一冊にした方がいい、というのも分かる。

最近はシステム手帳は主に忘備録やアイデア帳として使っている。

かばんや小物入れ、アクセサリー、衣服などのアイデアをなぐり描いてるので自分にしか分からないノートなど、

他にもそういうのは色々ある。

好きな言葉や詩、短歌を見聞きしたときに書き付けておくノート。

料理帖。これはどんどん肥大化しているのでまとめるのも大変。。。

パン日記。こちらの方は最初の試行錯誤の時はしゃかりきに書いてたけど、今はレシピも落ち着いたので、

スイーツや粉もの料理のレシピノートと吸収合体。

他にもイラストや猫絵のノートなどなど。

可愛いノートや手帳を見つけたらつい買ってしまったりして、そのまま使ってないものもあるけど、

あまり矯めないようにしてる。

つばめノートは水彩絵の具を載せても負けない丈夫さがあるので気に入っている。

ラッパーのマストアイテムといわれてるmeadのマーブルノートも持っている。

 

余談;そういえば、昔は近所界隈にあった文具雑貨屋さんでよく見かけてたのに、

最近はmeadのノートをあまり扱ってるお店がないみたい。。。

随分前はちょっと歩けば小さな雑貨屋さんで溢れていたのに、人気の街になると家賃が上がるみたいで、

細々とした可愛いもの、珍しいものを扱う雑貨屋さんがもう絶滅してしまった感ある。。。

時代の流れというものかもしれないけれど、、、。

なんだかね。。。


26.sep. (thu)晴れ

ガンジーセーターはやり直しては編み、またやり直しと、

結構苦戦している。

本の通りの毛糸の太さなら編み図通りに編めば良いのだけど、

ちょっと細めなので、ゲージを取って、それと編み図の割合を考えて編んでいる。。。

デザインは直線だし、模様もそれほど難しくない筈なのに。

なんだか、このままじゃ出来上がりの寸法がおかしくなるってんで、編み直したり。

でも、まあ、まだ冬は来てないので焦らずちょっとずつでも編んでいこう。

一日数段、いや、一段も編めない日もあったりするけど、

気長に気長に。。。


25.sep. (wed)下弦の月 くもり

アメリカにいる友人夫妻にハロウイーンのカードを送る。

メールや手紙をやりとりしてもう30年近くになる。

最初は手紙の英文例集を買ってきて、四苦八苦でやりとりしていた。

今のweb翻訳は優秀だけどその当時は本当に酷かったから使えたもんじゃなかった。

今でもあまりweb翻訳に頼らず、稚拙な英文で手紙やカードを書いている。

webで簡単に翻訳した文章で妙に砕けた物言いに急になるのも私らしくないし、と。。。

最近はメールよりもカードや手紙でやりとりすることが多くなった。

とても思慮深く、思いやりに溢れてる素敵なアメリカ人。

ずっと元気でいてほしい。

ハッピー、ハロウィーン!


23.sep. (mon)振替休日 くもり

今日は肌寒し。

夜、ベランダのサボの様子を見てみたら、

花芽が無くなってた!!

下の植木鉢の端っこに落ちてた。

あれれ、一度ならずも二度までも。。。

今年は暑すぎて、おかしくなっちゃったのかな。

今年はついに月下美人は観れないのかも。。。

 

そして今日もパンを焼く。


22.sep. (sun)秋分の日 くもり

化繊の下着や肌着、ストレッチなものを着ると湿疹が出るので、

自分で肌着や下着も作らないと駄目かな、と思うに至る。

身体がどんどん戦前の人間になってきてるのか。(笑)

着物だと肌着と紐と襦袢なのでラテックスアレルギーは出なさそうだし。

暑い季節が終われば、もう少し楽になるかも。。。

 

久しぶりに富士山がみえた。

もう秋なんだね。

まだ雲を多いけど、空気が澄んだらもっと鮮やかに見えるようになる。

寒い季節のお楽しみ。

 

晩ごはんはタケノコごはん。

タケノコは大ぶりに切って、油揚げは細かく切った。

宮崎製作所のライスポットで炊く。

ほくほく、もっちもちの炊き込みご飯が炊ける。

うん、美味しいね。


21.sep. (sat)晴れ

サボテンの小さい枝の方に花芽がニョッキリと出た。

可愛いー。

この間はせっかく大きなサボの花芽が出たのに何故か落下してしまって。

今度は花が開くところまで見たいよ。


18.sep. (wed) くもりのち雨

今年の夏は暑くてちょっとダウンモードに。

クーラーはかけているけど、基本28℃設定。

寝るときはタイマーにしてずっと掛けっぱなしにならないように。

でも、暑くて眠れなかったり、昼間も湿度が凄いときは28℃だと苦しくて。

なんだか汗もどっとかくし。。。

常に身体が汗をかいている状態になったせいか、

もともと持ってる色んなアレルギーが一度に出た。

金属アレルギーはヘアクリップやバレッタの金属で、

天然ゴムのラテックスアレルギーは、食器洗いのときのゴム手袋やヘアゴムで湿疹が、

で、皮膚科へ駆け込んだ。

これだけアレルギーがあるのに、皮膚科を受診したのは1回か2回くらい。。。

市販の湿疹薬などで我慢してきたけど、もう我慢できない。(笑)

駅そばの皮膚科医院を受診。

さぞ美容に熱心な若い女性でいっぱいかと思いきや、受付へ入ったら待ち合い室には男性ばかりで女性は私一人!

ちょっとした肌荒れにも受診されているらしい若きメンズたち。。。

いまどきの男子は女子以上に美容に気を使っているんだなあ。。。

私も薬と軟膏を処方して頂いて、安心。。。

魚アレルギーのことも相談してみた。

血液検査をかかりつけの内科でお願いしたけど陰性だったと。

すると先生は「アニサキスの検査はやりました?やってないのでしたら今回やりましょう」と。

アニサキス自体は苦しんだことはないんだけど、そのアレルギーというのもあるのかな。

最近は魚を積極的に食べることが出来ないので、それのアレルギーが確定したら怖いなあ。

一週間以降に結果が出るとのこと。。。

ドキドキしつつ病院を出る。

 

軽食にツナサンドを作る。

ケイパーと玉葱は欠かせない。


17.sep. (tue)晴れ

朝のカルチャーラジオを聴いていたら、ペリー来航時に江戸相撲が披露されたというお話。

これが非常に面白かった。

お相撲さんらが米俵を軽々と両方の指先で一俵ずつ、脇にも抱えてって。

一俵はおよそ60kg。

一人で3俵も4俵も持ち上げてたみたい!

ペリーの乗組員たちは一俵を運ぶのも3〜4人がかりで一人は渡し板から海に転落!

ペリー提督はただの肥満のように見えたけど、実際は全身が筋肉で覆われていて脅威的、というような感想。

殆どの人達が驚いていたみたい。

中にはただの肥満体の男達だった、と批判的な感想をニッキに書いていた者もいたけど、

初めてみる関取たちのパフォーマンスは黒船を圧倒したみたい。

米俵は幕府からペリー一行への歓迎の贈り物だったみたい。

お相撲さんたちは江戸から船で神奈川の港で向かったそうで。

船での関取たちの飲食は興行主が持つけれど、到着後の宿と食事は幕府が出してください、とかそういう手紙のやり取りも残されてたみたい。

当時、相撲興行の客寄せに身長208cmの巨漢の力士がいたそうで。

彼はパフォーマンス担当だけだったそうだけど、今よりも皆力持ちだった感じ。

大関にペリーが「何を食べてそんなに強くなれるんだ?」と聞いたら、

「日本の美味しい米と酒だ」と応えたそう。

ああ、今は令和の米不足。。。

今夜は十五夜、中秋の名月。

明日が満月だけど、中秋の名月イコール満月ではないのだね。。。


15.sep. (sun)晴れ

目黒駅そばからの線路の眺め。

小さな鉄橋があって、すごくレトロなの。

右手にあるガーデンタワー裏の坂の下の住宅街へ線路をまたいで通れる橋の道。

ガーデン下の辺りは不思議な界隈。

下町感もありつつ、坂を登るとお屋敷街でもある。

恵比寿ビールから目黒、白金へと続いている。

高速道路下の道沿いに映画やドラマの撮影所があったけど、今もあるのかな?

 

春日神社の小さな分社だけど、お祭りは欠かさない。

山伏さん?のホラ貝の音と共に神輿を担ぐ。

山伏さんは鹿や狸の皮を腰に巻いている。

山で修行の際に、岩場や木陰で休むときのクッションになる。

斑点のあるバンビの毛皮だった。可愛いけど可哀想。。。

 

今日もパンを焼く。

丸パン。

油脂は米油、きび砂糖と水。

牛乳やバターを入れないと、サックリしたパンになる。

皮のところがパリパリになって、ちょい、フランスパンっぽい。

でも中身はフワフワモチモチ。

柚子が売ってたので、柚子の砂糖漬けを作る。

皮は柚子胡椒にする。

ジャムにするには数が足りない。

ほんのちょっとの時は果肉をザク切りにして、

ジャム瓶に砂糖と果肉を交互に入れて、最後に砂糖で覆って瓶の蓋を閉じる。

二、三日置くと果肉と砂糖が解け合ってシロップができる。

紅茶に入れてもよし、炭酸水で割っても美味しい。

練乳も一緒にかけてかき氷にも良い感じ。


14.sep. (sat)晴れ

新しいホームベーカリーが到着。

生地のこねをお任せすることが出来てよかった。

前に手ごねしたときに二時間もかかったのは、

HBのクセがあって、材料を全部一緒に混ぜてしまったから。

固形のバターじゃなく液体のオイルを先に入れてしまうと、グルテンが作られにくくなる。。。

このお蔭でこねあがるまで二時間!!

あのダメージは後日かなりあちらこちらに出てしまって大変だった。

手ごねするときは気をつけよう。

でも、ニューHBがやって来てくれたのでしばらくは安泰。

良かった!


12.sep. (thu)晴れ

昨日までぐったり残暑バテ感があって苦しかったけど、

今日は割と元気、元気。

 


11.sep. (wed)上弦の月 晴れ

夕方、粉を練る。

強力粉170g

薄力粉30g

沸騰したお湯110g

これで餃子の皮を作る。

小さい皮なら全部で60個くらいつくれるので、半分は翌日用にとっておく。

この間、二時間パン生地をこねていたので、ちょっとくらいのこねは苦にもならなくなった。

あの翌日は右腕がパンパンで痛くて何も出来なくなったけど。。。

粉をなめらかになるまでこねたあと、丸めてボウルをかぶせて休ませる間に餃子のあんを作る。

手作り皮を作るようになってから、具はそれほど詰め込まない。

皮のつるつるもちもちしたのを味わう料理って感じなので、

具は豚ひき肉、ネギ、玉葱、しいたけを刻む。

キャベツや白菜は入れない。

中国の人のレシピをみると、豚肉の他には茴香やセロリ、ニラ、といった感じ。

卵、鶏肉、というレシピもある。

白菜やキャベツは入れないのか、、、。

で、キャベツは抜きに。キャベツって美味しいんだけど、何か具材を混ぜ合わせると臭くなるというか。。。

今回はシンプルなあんで。焼売にも転用できそうなあん。

皮をつくる。

棒状にした生地を1cm幅で切って平たくしたあと麺棒でのす。

小さい丸い皮をつくっていく。

一人16個を目指す。

ほんのちょこっと具をのせて皮で包む。

市販の皮は紙みたいで半分に折っていくしかできないけど、手作りの皮は包みながらびよーんと伸びるので、

破れる事が殆どない。

くっつかないように半分ずつ焼く。

熱湯80ccほどを入れて蓋をして蒸し焼きに。

仕上げにゴマ油を回しかけて焼き色をつける。

うまーーーい。

今宵は初ホッピーとキンミヤのシャリキンで餃子パーティー!

ホッピーはビールよりもさっぱりなんだな。

ビールの方が甘い気がする。ホッピーは爽やかさっぱり。

キンミヤのシャリキンは20度もあるけど、そんなに強く感じない。デンジャラス。

10度くらいでアップアップしてたけど、全然平気。

ビールよりもふわふわしないというか、酔わない感じ。

醸造酒よりも蒸留酒の方がアルコールの抜けが良いのかな。

ウィスキーくらいしか飲まないので、焼酎はあまり知らなかった。

でも、あの小さなパウチ一個で充分だな。

これ以上飲むとしんどくなるから。

爽やかなシャリキンホッピーは餃子とか揚げ物系にぴったりかも。。。油をさーっと流してくれる感じ。

美味しかったね。


10.sep. (tue)晴れ

近所のビジネスビルにあるコンビニ、『ファミマ』へ買い物に。

ここにツバメノートが売ってるので、いつものごはんニッキ用に使っているのを買い足しに。

ノート売り場を見てもツバメノートがない。。。

店員さんに尋ねると、「もうツバメノートは入荷されないそうです」って。。。

えー。がーーーん。

駅ビルの文具屋さんで売ってたかなあ。

まあ、しょうがない。せっかく来たのでおやつを物色。

ここは普通のファミリーマートとは違う商品がいっぱいある。

カップヌの新作も必ず置いてあるし、おにぎりも特別仕様のものがある。今回は『賛否両論』監修もの。

美味しそうだったけど、軽食に食べたいのはサンドウイッチ。

タマゴサンドがかなりゴージャスだったのでこれに決める。

他にも美味しそうなバスクチーズケーキも買う。あまいもの、カリカリのしょっぱ系おやつなども買う。

色々買ってしまったけど、まあ、たまにならいいでしょ。

残暑バテを吹き飛ばそうー。


09.sep. (mon)晴れ

ホームベーカリーが壊れてしまったので、新しいのが来る前に、

久しぶりに手ごねでパンを作ってみようっと。

つい、HBの材料を入れる手順を自然とやってしまい、

全部混ぜてしまった!

ああ、ああー。

オイル分も一緒に入れたおかげで全然まとまらない。

いくらこねても、ずううっと、ベチャベチャとスライムのようにコネ鉢の中でくっついて、

手にもベタベタくっついて。

でもやるしかないのでコネ続けて、2時間はこねてたことになる。。。

やっと、まとまって発酵準備。

苦しかったーー。

パンの手ごねなんてもう十数年くらいやってなかった。

材料の投入順とか頭になかった。ばかだー。

でも、その後、焼き上がったパンはこれまで通りのレシピのものだけど、

味が全く違っててこれはこれで美味しかった。

皮はパリパリサクサクで中身がギッシリつまりつつ、ふんわり柔らか。

ダンナさんも「凄く好きな味」って。良かった。

あれだけ苦労して駄目駄目な味だったら心くじける。。。

手ごねのときの材料の順番とか仕込み水のことも復習したので、今度作るときは大丈夫。(苦笑)


07.sep. (sat)晴れ

今日も暑いね。

欧州サッカーが観たい私とダンナさん。

毎年、欧州サッカー、イタリア、スペイン、イギリスと放送権を穫る会社がコロコロ変わる。

しかも、DAZNもどんどん値上がって。。。

丁度加入したアプリがDMM。

映画も観れるかなと思ったら見放題のもので面白そうなものがあまりない。

「アニメに強いらしいよ、DMMって」とダンナさん。

アニメはあまり観ないしなあ。と思って、色々リストを観ていた。

「呪術廻戦って人気らしいね」

「もうすぐコミックも完結って言ってたけど、そんなに人気が凄いならちょっと観てみよう」

・・・・って見始めたら、いやー、確かに面白い。

ハマったと言ってもいいかもしれない。

続きがどうなるのだろうかと、ひそかに楽しみにしている私。。。

「私、オタクなのかも」

「何言ってるの、立派なオタクだよ」とダンナさん。

たしかに、漫画も映画も好きだしよく観てるけどアニメは詳しくない。

でもどれも昔の作品なのだし。

最近のは殆ど知らない。

二人して好きで今も読んでるのは諸星大二郎くらいかな。

萩尾望都の漫画は昔の方が好き。新しいのはポーの一族以外殆ど読んでない。

好きなものは繰り返し見る、読む、聴く。

それが推理小説やミステリー映画でも気に入ったものは繰り返し楽しみたい方。

ダンナさんは一度観たものはもう観ない派。

私は見た映画や読んだ小説や漫画のことを熱く語り合いたい派だけど、ダンナさんは語り合いたくない派(笑)、

私は音楽はアコースティック派、彼はテクノ派。

好みが合う時もあれば正反対のところもあるけれど、

好きなもの以上に、これはイヤだな苦手だなというところが合致しているのでデコボコしてても合うのかもしれない。


06.sep. (fri)晴れ

今日は35℃。

もう残暑というべきではないのではないか。。。

9月まで夏なのではないでしょうか。。。

酷いときは10月中旬まで暑い年もあったしね。

残暑じゃなくて、りっぱな夏です。

 

今年はこんなに猛暑、酷暑だったのにかき氷を一度も食べてなかった。

かき氷も最近は外で食べにいけない。

あんなに巨大なかき氷をたべきれないもの。ほんの二口三口を食べたらもう充分。

最後のシロップまで飲み干している人々をみると凄い!とびっくりしてしまう。

かき氷も家でペンギンの電動かき氷機を使って、小さなガラスの器に少しだけ盛ってもらうのが好き。

そこに好きなシロップをかける。メロンやイチゴの極鮮やかな色の!

時に手作りしたショウガシロップや柑橘シロップと練乳のコンビも最高に美味しいけど。

今年の夏はコンビニの牛乳アイスに二人してはまって、冷たいものといったらそればかり。

一つが小さいから丁度良い量で。

以前、夏の間じゅう冷たいものを毎日食べていたら、

秋口に身体の冷えが元に戻らなくなってひどい目にあった。

それから冷たいアイスや飲み物はほどほどにしている。

お酒も殆ど飲まないので、この間久しぶりにビールを飲んだくらい。

一ヶ月に小さい缶ビール一本くらいかな。

昔飲んでいたときは、夕方に神田の蕎麦屋のまつやへふらっと行って、

ビール(中瓶しかない)を頼んでそば味噌と焼き鳥を一本つまみにぐいっと飲んで、

もりそばをすすって店を出る、みたいな事をしていた。

(こういう話をすると、ダンナさんからオッサンか、とツッコミを入れられる。

当時のまつやは観光客もいないし静かで、近所のおじさんやタクシーの運転手さんらと相撲中継を見ながら食べるみたいな、

下町のどこにでもあるような庶民的なお蕎麦屋さんだった。

今は人気店になって天ざるも名店盛りだし海老の天ぷら二本だけだけど、

その当時は海老やキスや野菜などの天ぷらの盛り合わせでもっと安かった。

当時住んでいたところからよく通りかかっけたのがお茶の水や神保町だったので、

週に一回はまつやへ行ってたっけ。

その後、お酒をあまり飲まなくなったら、どんどんどんどん弱くなって、

一人で瓶ビールやワインボトル一本飲んでたなんて信じられないくらいに、

グラス一杯でもう充分って感じに。。。

安上がりになってしまった。

今度ホッピーというのを飲んでみたい!

と思ってスーパーでホッピーの瓶とキンミヤのシャリキンを買ったはいいけれど、

ホッピーもシャリキンも自分には量が多すぎて、こんなに飲めないなあ、どうしようと思ってまだ飲めずに冷やしてある。。。

餃子を作ったらトライしてみよう。


05.sep. (thu)晴れ

円安になってからというもの、何が何でも値上がっている。

円安、円高に関係ないと思うものでも、

色々な因果関係があるのだろう、ちゃんと値が上がっているのだ。

数年前はこれくらいで仕入れられたのに、と言っても後のまつり。

円高になっていったからって、こういうのが元に戻っていくかどうかは分からない。

それから、ポンドもユーロも高くなってしまったね。。。

イギリスのアンティークで欲しかったものが色々あったけど、

もうしばらくお預けかなあ。。。


03.sep. (tue) 

どうしてなのか、最近とくに手帳の文字が汚くなっている。

何か焦って物を書くところがあって、ゆっくり書くのがもどかしいと感じてもいる。

そういうときにジェットストリームエッジだと細すぎてカリカリする感覚がちょっと煩わしくなる。

そう思うと基本的にボールペンはなめらか派なんだなと思ったりもする。

アメリカ製のスキルクラフトのボールペンは軽くてなめらかで書きやすい。

その分、ペンが走りすぎて汚く書いてしまいがち。

数年前は手帳にはシャープペンで書くのが定番だった。

間違えたら消せるのがいい。

でも、何年も経ってから開くと、文字がうっすらして消えそうになっているのを見て、

やはり油性ボールペンにしようと決意。

ジェットストリームで書いていたけど、システム手帳のリフィルの紙にインクが乗りにくいので違うボールペンにして、

手帳自体もNOLTYにしてみた。

しかし、しっくりこない。

極細サインペンの方が好きだな、とも思う。

いまだ手帳とペンの最適解を得られないでいる。

今年は下半期にとっくに突入している。

来年の手帳はどうなるだろうか。

そろそろひとり手帳会議が開催されそうな気配。。。


01.sep. (sun)雨のちくものち晴れ

台風はやっと熱帯低気圧になったみたいな。

ネットで短歌を読んでいたら、こんなのがあった。

「こわれないものはつくっちゃいけないの。

こわれないものはほかをこわすの」

飯田有子さんの短歌。

うん。

心に深く根をおろす短歌。

こわれないもの

色んなものを想像できるけど、

それを読んで私はすぐに”ウラン”を想像した。。。

こわれないもの=ウランの炎。

消えない炎。一度燃えると決して消すことが出来ない炎。

原子力発電の炎。

それはつくっちゃいけない。ほかをこわす。すべてのものをこわしていく。

たてやも土地も水も森も海も人も動物も生物も地球も。。。

 

9月は関東大震災もあって防災月間という。

天災は防げないけど、人間が作るものは選ぶことができる。

安全なもの。水や土地を汚さないもの。

人の命を脅かさないもの。

人間に安全なものは動物や生物も安全なもの。

わき水や水道水が化学物質によって汚染されているのが最近の報告で知らされて来た。

PFASやPFOSと呼ばれているもの。そういった化学物質は無数にあるというが、

アメリカでは4ng/Lという基準。ドイツでは20ng/L。

そして日本は50ng/L。

日本は良い国だと思う反面、こういうことは他にも多々ある。

 

「ニセ情報に気をつけて」というのをよく聴く。

と3.11の時にもメディアで何度も流れてた言葉。

でも誰もあの日雨に打たれるな、とか窓を開けるな、と言わなかった。

メディアで安心安全、と謳ってるから大丈夫と思う人が多いのだろう。

でもそこは調査して報告するところじゃなくて広告料で成り立っているところ。

だけど、調査して報告してくるところがあっても、じゃあどうすればいいかとは教えてくれない。

調査した数値を発表していても、それを読み解いて、これが何を意味しているのかを考えなくてはいけない。

放射能も限度数値20ベクレル以下ならたとえ19.99999....だとしても、

計測されませんでした、という表記になることを知っている人はどれだけいるだろうか。。。

 

高齢の世代が戦争、敗戦を経て得た物の見方と同じように、

3.11を経験した後に得た、ものの見方があると思う。。。

化学物質や汚染されたものに最も影響が出るのは子供たち。

彼らを守るのは大人の役目。

惑わされないよう、誤摩化されないよう、ちゃんと判断できる人間でいたい。。。


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