nazuna ニッキ 2023年 6月 水無月

 

to index menu


30.jun (fri) 

雨でも暑い、34℃!

蒸し暑さがキビシいー。

寒いのもつらいけど、暑すぎるのも困る。

で、湿度が無ければまだいいのにね。

図書館へ本の返却に。

家から区内の図書館の距離と、隣街の図書館の距離とドッコイドッコイなので、

隣街へ行っている。

区内の図書館はずっと通っていたところが閉館して、小さな図書館しか近所に無くなってしまった。

取り寄せてもらえばいいのだけど、ぶらぶらと書庫や書棚を散策するのも楽しかったので、

隣街の図書館の方が施設は充実しているので、そちらへ歩いて行く。

もっとも都立の図書館も歩いていける距離にはあるけれど、夏に歩くには結構な距離がある。

図書館の数や利用数の多い少ないが、その土地に住む青少年の学力と比例するというデータがあるそうだけど。

今はインターネットで調べられるから学生の利用率と学力は関係ないのかもしれないけれど、

印刷された書籍を探す、文献を揃える、書き写す、などのコピペやスマホ検索では出来ない行為が脳を刺激するのだろうか。。。

デジタル化されていない昔の本が図書館にいっぱいあるので、

他の区立の図書館も遊びに行ってみたい。。。

 

今晩のメニューはマグロの漬け丼。

マグロが安くて美味しいお店を見つけてからは、しょっちゅうマグロ丼を食べている。

美味しいー。

奇麗に切り分けられた刺身のマグロじゃなくて、かたまりを買っている。

骨や筋などのアラもついているので、それを切り離し、

アラは長ネギと煮てアラ汁で食べる。これがまた美味しい!

普通は捨ててしまうようなスジや血合いのアラがトロトロになって旨味の宝庫。

刺身状になったパックでは味わえない旨さ。

こんないいお店に出会えて嬉しいね、といつも思う。

 

今日のおやつはホットク。

白玉粉と薄力粉とイーストで作るホットクの生地。

中身はきび砂糖とクルミを挟むことにした。

レシピ通りに配合したつもりだけど、粉の水っぽさが凄くて、

成形できないし、手から離れない!

なんとか焼いたものの、はみ出たきび砂糖が溶けたりもして、ちょっとベタベタになってしまった。

でも、それはそれで美味しいよー。

 

サボテンの花芽ニッキ14日目。

小さな花芽を発見してから2週間。

サボテンに水をやらないでもいいと思う人がいるらしい。

私も10代の頃、そう思ってた。

小さなサボテンの鉢を3つ買ってきて、部屋に飾っていた。

水をやらないでも空気中の水分で充分、と聞いていたので水をあげていなかった。

当然、縮んで枯れてしまった。。。

もう後悔しても遅い。

サボテンを枯らすなんてどうしようもない、、、と自己嫌悪にもなった。

サボテンが自生している砂漠や荒れ地は日中のもの凄い暑さなのに、夜は氷点下になるような気候。

そこではサボテンの表面や空気中に露が生まれて水分を補ったりもしているわけで。。。

サボテンだって水は必要。

私は水をやりすぎないように気をつけているけれど、結構、毎日あげている。

他の植物と同様にたっぷり水をあげる。

そのせいか、ぐんぐん育って一メートル以上に大きくなったし、

球形のサボテンも今では夏みかんやグレープフルーツくらいの大きさにまで。

どのコたちも全部種から育てたので愛情もひとしお。

種を買ってきて蒔いたのが20数年前。

そして、数年前に初めて花を咲かせてくれてから、毎年花を見せてくれるようになった。

今年も本当に楽しみ。。。

 

買い物で通っている道の途中に、大きなインテリアショップがある。

その店先に、サボテンやテキーラの原料になるリュウゼツランやアロエが置いてある。

どれも規格外に巨大。サボテンであのサイズって我が家のコの樹齢が20数年としたら、

100年近いか、それ以上か。。。

お店が開店してから外に置かれて、すごい!立派なコたちだなあといつも見上げていた。

その後は通る度に元気が無くなっていって。

「まさか、全然水をあげてないのかも・・・・?」

インテリアショップで植物もインテリアの一つとして置いていたんだろうけど、

きっと手に入れてから一度も水をあげたことが無かったかもしれない。

大きいから内部の水分で長いこと頑張っていたけど、

ついに、無惨なまでに枯れてしまった。。。

人の背丈よりも大きいサボテン達だったのに。

自分も若い頃、サボテンの世話の仕方を知らなかったことがあるのでエラそうなことは言えないけれど。

水をちゃんとあげていたら、きっと見事な花を咲かせてくれただろうに。


29.jun (thu) 晴れ

34℃で暑さがすごい。。。

留め具を彫るも、削るたびに手首に衝撃がやってくるので暫し休憩。

注射の効果が続いて普段の痛みからは解放されたものの、

先生から手はなるべく使わないようにと言われて。

少し開始してみたら案の定、ぶり返しそうになって小休止。

痛み止めの注射は最低でも三ヶ月は空けないと二回目は打てないと言われたので、

ギリギリまで痛みを回避しておきたい。。。

 

サボテンの花芽ニッキ13日目。

ぐんと大きくなった花芽。

サボテンは太陽ではなく、月に向かって花芽を伸ばしている。。。

もうすぐ立派な満月の夜が近いけれど、それに向かって咲くのかな?

 

今年も唐辛子の苗を買ってきた。

花を付けたけど、暑すぎても良くないんだもの。

寒暖差が出る頃が豊作になるから、

まだまだ真夏は我慢、我慢。。。


28.jun (wed) 晴れ

ウニ瓶を買って、明太子と合わせる。

ウニ明太子パスタ。

ボウルに入れた明太子を日本酒で浸して魚卵をほぐす。。。

日本酒がないので代わりに牛乳でほぐす。牛乳とタラコは相性いい。

皮からすっかりほぐしたら、バターをたっぷりいれて、

ウニのペーストもいれてよく混ぜる。。。

アルデンテに茹でたパスタを湯切りしてあえて、

大葉、もしくは焼き海苔を散らす。。。うましーー。


27.jun (july) くもり

一週間前に肩こりに効くというマッサージをyou tubeを観ながら実践してから、

非常に首と肩が痛くなって、それからというもの首と肩の痛みで明け方に目が覚めてしまうほど。

何もしなくても痛みが出る。

よっぽど凝っていて、マッサージしたことで疲労物質が解放されて神経を刺激してしまったんだろうか。

あまり素人が見よう見まねでやると、やりすぎてしまって逆に痛めてしまうんだろうか。

気をつけよう。。。

 

サボテンの花芽ニッキ11日目。

先の方にほんのり赤みがでてきた。

 

近くの通りに咲いている花。

何と言う花なのか、大迫力。。。

一個一個の花の大きさが立派で背丈も巨大。。。

のちに、『アカンサス』という名前と判明。

グロテスクという形容詞がぴったり。。。


26.jun (mon) 上弦 晴れ

買い物帰りにススキの群生の前を通った。

ずっと長いことススキのない景色だった近所界隈。

秋の風景にススキが無いなんて寂しいと思っていたら、

ある場所にススキの群生が根付き出した。

時に無惨にもばっさり根元近くまで伐採されながらも、何とか生き残って今もススキの穂をなびかせている。

秋のお月見まで切らないでほしいけど、

去年、お月見前に採りに行ったらバッサリと無くなっていたので、

今年はそんなことにならないように、ススキの穂を一本頂戴して家の前に蒔いておこうと考えた。

今からだと遅いかもしれないけれど、ススキが根付いてくれたらいいなあと思って。。。

最近はヨーロッパでも日本のススキが美しいとかで人気が高まっているんだと去年聞いたことがある。

季節の草木の風景は良いものだし。

と、持って帰ってきた穂をちぎって、自宅前の植え込みやそこらに蒔いていたら、

一緒に歩いていたダンナさんが「すごく怪しい人に見える」と言って笑うし、

すぐそばの路肩の段差に座って休憩していた外国の観光客の人も、

ススキの穂を蒔いている私を怪しそうに見て見ぬふりをする。。。

怪しい人じゃないですよ、『種を蒔く人』と言ってほしい。(苦笑)

 

サボテンの花芽ニッキ10日目。

今日もちょっとずつ伸びてるね。

 

今日のお昼ごはんは冷麺。

キムチを買うのを忘れていたよ。

添付の辛味ダレがあったので、これでもいいかな。


25.jun (sun) 晴れ

前によく買って食べていたクロワッサンを久しぶりに買ってきた。

クロワッサンはなかなか自分で作ろうとは思わないので、食べたくなったら買うしかない。

 

近所にある、昔お屋敷だった黒塀の紫陽花。

以前はこの緑の部分がぜーんぶ紫陽花だった。

黒塀に紫陽花がびっしりと咲き誇って、本当に美しい光景だった。

でもお屋敷が樹木が沢山のお庭と門を残して空き地になってしまってから、

少しずつ紫陽花が減ってきた。

そして反対に、近隣のあちこちに紫陽花が増えていって。。。

黒塀には『花を盗らないで』という看板も。

お屋敷は無くなっても管理はされているので監視カメラも設置。

でも花はどんどん無くなっていて写真のように僅かな株だけが残った。

ここを通るのを楽しみにしていたのでとても残念な気持ち。

ちょっとだけならいいじゃない、という気持ちが集まると、もう何も残らなくなるよ。。。

 

隣街の和菓子屋さんへ。

夏らしい和菓子が勢揃い。

6月の和菓子『水無月』

葛に抹茶と小豆が入って目にもすゞやか。

水まんじゅうも安定の美味しさ。

ぷるぷるした食感と小豆のジューシーで品の良い甘さがたまらない。

水出しの緑茶がぴったり。

 

今夜のごはんは二日目の餃子!

具は最低でも一晩寝かせないといけないんだけど、

昨日は待てなくて食べちゃった。

そして今日の一晩寝かせた餃子はハナ丸の美味しさ。

焼き具合も皮がパリパリ、中がジューシーでうまし、うましです。


24.jun (sat) くもり

サボテンの花芽ニッキ8日目。

すくすく。

 

夏はやっぱり餃子よね。

(毎月最低でも2回は作ってるけど。。。)

前はネギと小ネギはいれるけどタマネギはいれてなかった。

でも、その後、色々なお店のレシピを参考にしているうちに

「どこのお店もタマネギを入れているのでウチも入れよう」ということになり、

タマネギを入れるレシピになった。

でも、ここで初心に戻って我が家のレシピの原点回帰。

タマネギは入れない。ネギ類だけにした。

妙な甘ったるさが無くなって美味しくなった!

あまり色んなレシピを取り入れるのも考えもの。

自分ンちには自分ンちの味があるのだ。


23.jun (fri) くもり

朝、ストレッチをするようになってから腰痛が和らいできた。

座っていると腿裏やふくらはぎが動かないので、筋肉が固くなるし、

同じ姿勢というのが一番身体に悪いらしいけれど。

製作がはかどると、身体のあちらこちらに不具合がくる。

休み休み。。。

 

先日のサボテンの小さな芽はやっぱり花芽だった。

すくすくと成長しています。

サボテンの花芽ニッキ7日目。


18.jun (sun)  晴れ

久しぶりにニッキをアップしました。

 

アイテムも少しずつ製作しています。

スローペースですが、またチェックしてみてください。


17.jun (sat) 晴れ

空に入道雲が現れた。

こんな立派なモクモクした雲って、梅雨が開けた7月とか真夏の8月の空に見える雲なのに。

もう真夏の気配。。。

いと暑し。。。

 

種を蒔いても一向に緑で覆われないハンギングバスケットが一つある。

不毛のハンギングバスケットと呼んでいるヤツなのだけど。

雀たちが蒔いた種を食べちゃうのか、土が良くないのか。。。

今はほんの少しだけシャムロックが生えているだけだったところに、

ふわふわっとした緑のコが現れた。

どうやらシダ類のコのようで。

シダ類は他の植物との共生が巧みで、土の中の水分を保ってくれるみたいで、

我が家のサンクチュアリと呼んでいるバスケットには、シダ類がいつの間にか住み着いて、

たわわな緑の世界を構築してくれている。

この緑の下には小さなスミレや色んな野花たちが直射日光を避けて快適に育っている。

冬もシダ類は他の野花たちを寒さから守ってくれていたし。

他のプランターや植木鉢は一つの種類の野草が一人勝ちしようと常に闘っているけれど、

このバスケットは皆で仲良く暮らしている。

そして見るものを癒してくれる世界が構築されている。。。

 

サボのてっぺんに、あれ?!花芽??

またしてもあの巨大な花が咲く?

いつも夏の終わりや秋口に咲くのに、今年は早くない?

 

今日のねじ花。

ついにすべての蕾が咲いて、満開になりました。

よそから移植したり、苗を買って育てたりもしたけど、

勝手にアボカドの鉢に自生したコが一番大きく育ちました。

冬に芽が出て、葉っぱのままの状態が長かったけど、

暑くなってから花芽が育ってきて。

こんなに立派に育ったなんて感無量。

またここで自生してくれたらいいなと思うけれど、そればかりは分からない。

とにかくこのねじ花を楽しむのが一番。


16.jun (fri) 晴れ時々曇り

今日のねじ花。

 

だんだん日射しも強くなってきた。

日焼け止めは今の時代塗っておいた方がいいというのが定説だけど、

ダンナさんは塗りたくないという。

紫外線が強くなっているので塗った方がいいけれど、女性と違って男性に勧めるのはなかなか難しい。

市販の日焼け止めは防止効果が高いものがあるけれど、塗り続けると肌が荒れてくる。

毛穴が開いたり、ガサガサしたりしてくるので、

もっぱら『ねんどの日焼け止め』を愛用。

付けた瞬間は真っ白になる。(笑)

でも、そのうち治まってくるし、何より石鹸で落ちるし肌に優しい。肌を痛めない。

多少、重い感じはあるにはあるけれど、安全安心を天秤に掛けたらこれを選ぶ。

Kids用と謳っている大手メーカーの吸収剤不使用の日焼け止めを塗ったことがあるけれど、

透明の油性ペンキを塗ったみたいに肌に張り付いて、お風呂で石鹸で洗っても洗っても取れない感じで気持ちが悪かった。

あれを何度も塗り続けたら、たとえ強力な洗顔料で洗ったとしても落ちるのかどうか。

洗浄力の強いものでしか落とせないものを付けると皮膚がどうにかなってしまいそうで怖い。

とてもデリケートな肌の赤ちゃんや子供に塗って安心というものでは決してない。

パッケージにKIDS用、ベビー用と書かれていたとしても安全かどうかは試してみないと分からない。

『ねんどのジェル』も使って、パックやクリームなどの基礎化粧も手作りしてみたい。


15.jun (thu) 

今日のねじ花。

 

今日はやっと整形外科へ行くことにした。

左手の時も別段、特に治療して貰えるということも無かったので諦めていたけど、

かなり痛みが酷くて日常生活の質が悪くなりそうなので、痛み止めの薬でも、と。。。

今回は炎症止めの注射をして貰えることになった。

でも、一度打つと三ヶ月は打てなくなるのでその間は痛み止めの錠剤や湿布薬で乗り切るようにと言われ。

別の病院ではそういうのもやって貰えなかったので、良い先生に診て貰えて良かった。


11.jun (sun) 雨のちくもり

今日のねじ花。

螺旋を描く可憐な花。

こうして我が家のベランダに自生してくれたことが嬉してならない。。。


10.jun (sat) くもり

今日のねじ花。

少しずつ、少しずつ。。。

 

川沿いの道へウォーキング。

定点観測地の桜並木。

緑が鬱蒼として湿度も高い。

 

並木道を抜けたところのフェンス脇に咲いているのをみつけた。

このコは何と言う名前なのかな。

 

サンクチュアリの紫のシロツメクサ(?)は元気いっぱい。

クローバーは土を健康にしてくれると聞いたので、

我が家のプランターにも生えてほしい。。。

ヤマブキの時期はもう終わりだね。

5月の頃、華やかなヤマブキ色で楽しませてくれたね。


09.jun (fri) 

空豆の薄皮をむいて、餃子の皮に包んで揚げる。

本当は春巻きの皮に空豆をびっしり並べて包んで揚げる、というのが細川亜衣さんのレシピにあるんだけど、

春巻きの皮がなかったので餃子の皮で。

でも、空豆がホックホクで、粗塩をつけて食べると美味、美味!

これはお酒のおつまみに最高。

今度、春巻きの皮で作らなくちゃ。。。

今日はねじ花。

ちょっとずつ花が咲いて、螺旋状になってきた。


08.jun (thu) くもり

今日は隣町までマグロを買いに。

ここのは本当に安くて美味しい。

往復5000歩以上だけど、行く価値はあるね。。。

 

時々、you tubeで健康情報を観ている。

先日、外反拇指を改善する歩き方というのを観てから、その通りに歩いている。

足裏の外側を使って歩くというもの。

親指寄りの内側に重心を取って歩くと足の故障につながるという話。

それを観てからずっと意識して足裏の外側に重心を置いて歩くようにしたら、

いつもは踏み込むと、親指の腱が付け根の関節の外側へ逸れていたのに、足首から親指まで腱がまっすぐになっている。

そして歩いても、親指の付け根の痛みが殆どない。。。!

ほんのちょっと意識するだけでこんなに変わるんだな、と。

他にも色々身体を整えるストレッチや運動の仕方が教われるので便利なことこの上ない。。。

 

ねじ花が咲き始めた!

ねじってくれるかな?

隣街の和菓子屋さんで水ようかん。

葉っぱが瑞々しくて、初夏らしい味わい。

我が家は洋菓子よりも断然和菓子派になっている。

家の近所にあった和菓子屋さんが居なくなってしまって久しい。

駅ビルや近所のショッピングモールで和菓子を買えるけど、昔ながらの町の和菓子屋さんが好きなので、

無くなってるのは悲しいなあ。

昔ながらのお店が健在な商店街のあるところに憧れる。。。


05.jun (mon) 晴れ

サッカーのスペインリーグを観始めて、今年でかれこれ23年になる。。。

それまではイタリアサッカーのセリエAばかり。

2000年に、ジダンがユベントスからレアルマドリードへ移籍したのをきっかけにスペインサッカーを観始めた頃、

リーガはなんて守備がお粗末なんだろう!と呆れ驚いた。

イタリアでこんな守備は有り得ない!と。

当時のスペインサッカーは、アタッカーの選手のそれぞれの得意技を披露するのを邪魔しないような守備が推奨されているのか、

と思うくらいに、相手FW選手がドリブルしてゴールへ向かうのをギリギリまで阻止しないので、

何故なのだー?!もっと早くボールを奪いに行かないと!、と最初は歯がゆかった。

観ているうちに慣れてきて、それもまた面白いものだと思うようになった。

3点取られても、3点取り返すサッカー、という感じなので。

その後はスペインリーグもイタリア人指揮官を招いたりして、ちゃんと守備をするようになった(笑)。

そしてリーガを見てからは、今度は逆にイタリアサッカーのセリエAを観ると、

何故にこんなに相手のフォワードの足を痛めつけるのだ、というくらいに守備が厳しい!と思うようになった。

これでは攻撃がお互い進まなくなるじゃないか、と(笑)

セリエAのサッカーは最近は攻撃重視のクラブもでてきたけど(ナポリとか)、

それでも主に守備をし合う感じ。攻撃し合うのじゃなく、守備をしあっている。(笑)

方や、イギリスのプレミアリーグを見ると、まるで犬たちがボールを延々と追いかけっこするかのように、

延々とただただ走り合っている。

初めてプレミアリーグを見たときは、なんでこんなにスペースを空けて走り合うんだろう、

DFがどうしてこうも上下にひたすら走り続けているのか、

頭が、、、いや、ゲームプランが悪いんじゃないか、、、、とまで思ったけど、

イタリア、スペイン、イギリスとそれぞれのサッカーを観ていて、一番面白いのはイギリスのプレミアリーグだなと思った。(笑)

各国、それぞれにユニークな特長のあるサッカーをしているけれど、

でも、選手の華麗なる技で魅せてくれるのはやっぱりスペインリーグのラ・リーガが凄いと思う。

 

そんなラ・リーガの名物審判のマテウ・ラオス氏が今季で引退されることになった。

ワールドカップでも話題沸騰になったマテウさんだけど、私はこの審判が大好きだった。

ワールドカップで酷評されたけど、あれはオランダとアルゼンチンの選手達が酷かったんであって、

審判が酷かったわけではないと思う(苦笑)。

あれほど、選手や監督やベンチメンバーが荒れてる試合だったんだもの、頑張ってたと思う。。。

スペインの審判は名審判(迷?)は彼以外にもいっぱい。

昔いたゴンザレスさんも面白かった。

最初見たときは「信じられない!」と怒りの気持ちが沸いてきたこともあったけど、

そのうち、もうこれは一種の名人芸だと笑えるようになった。

南アフリカ大会のワールドカップでも、ゴール前で両手を背中に回して守備していたDFの腕にボールが当たってレッドカードとPKという謎裁定。

そんなのがリーガではいっぱいあったし、皆から愛されてた審判でもあった。

とにかくラ・リーガの審判は嵐を巻き起こす。

(ちょっと前に、ヴィニシウスへの人種差別問題も起こったのはスペインリーグの審判だし。。。)

マテウさんの最後の試合では、終了と同時に選手たちが花道を作ってマテウさんを送り出した。

家族も一緒に揃っていて、驚いて涙するマテウさんに私も貰い泣きしてしまった。

名物審判の人が去っていくときはいつも寂しくなる。。。

 

余談;今季でWOWOWでのリーガ放映は終了になるらしく、今後どうすればいいのー?と我が家は落胆。

CLはWOWOWで来季も放送するけれど、リーガはDAZN独占らしくて。

WOWOWとDAZNも加入するのはお財布にキビシいー。

DAZNは過去にCLが観たくて加入したら、

突然告知もなくCL放送権を失っていたという一件があったので、もう信用してない。

リーガは観たいけど、加入したくないなあ。。。

 

ついにネジ花の花芽が成長してきた。

ここまで長かった。。。


04.jun (sun) 望 晴れ

CLでレアルマドリードは準決勝で敗退して、ベンゼマ、アザール、マリアーノが退団することに。

ベンゼマは前日の会見で「移籍報道は間違いだ」と断言していたので驚き。。。

でも、最後まで貢献してくれたので、あとは中東でのんびりやってもらいたい。

アザールはどうなるのかな。

チェルシーであれほど活躍して移籍してきたのに、レアルでは殆どがベンチもしくは怪我で休養だった。

楽しみにしていた分だけ残念でならない。

レアルは特別なチーム、世界一のチームなのでどれほど元のクラブで活躍出来たとしても、

皆がレアルで活躍できるとは限らない。

そして活躍しても皆から愛されるとは限らない、ほんの一握りの選手だけ。。。

今度はどんな選手がやってくるのか、またそれも楽しみ。。。

 

夜は炊きたてのご飯の上に、ふわふわに焼いた卵を載せて、

ピーマン、長ネギ、きのこを鶏ガラスープと塩胡椒で味付けしてとろみをつけたのを、

卵の上からかける。。。

ダンナさんから料理名を聞かれて、「これぞ天津飯でしょー」と得意げに言う私。

天津に天津丼、天津飯なんていう料理はないらしいし、

ナポリにもナポリタンは無い。

大阪の祭り屋台で大好きだった『東京コロッケ』は東京には無かったし、

東京の祭り屋台の『大阪焼き』も大阪には無い。

なんちゃって御当地メニューはアレンジして楽しもう。

 

夜食はウインナー焼きのホットドック。

盛りだくさんに詰め込んだら口が閉じなくなった。

頬張ると、プチトマトが飛び出してくる!

今夜は満月。

月が奇麗だけど、写真に撮るのが難しい。


01.jun (thu) くもり

おととい、久しぶりに長時間低温発酵パンを作ったら、焼成がうまくいかなくて。

ナマコパンになってしまった。

最低でも250℃以上で焼かないとハード系パンにならない。

いつもは軽々250℃の壁を越えてくれるオーヤマくんなのに、今回は長く予熱しても250℃までいかない。

何故だ??!!

あまり長時間オーブンを付けっぱなしも怖いので仕方がなく240℃未満で焼くことに。

扉を開けてパン生地を入れたり、霧を吹いたりして温度はどんどん下がってしまい、

焼く段階になったときには220℃そこそこに。

これではベッタリしたナマコパンになるのも無理はない。。。

難しいーー。

家庭用オーブンでのハードパンは高温をいかに保たせるかが決めてなので、

蓄熱の良いグリル用のセラミックストーンなどを装備した方がいいのかな。。。

ハード系パンの道のりは遠い。


Copyright2005- 2023薺nazuna All Rights Reserve