nazuna ニッキ 2020年 12月 師走

 

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31.大晦日.師走(THU) くもり

今年の大晦日は何もしないようにしよう、と思いつつ。

そうは言っても、何かとやることはあるものですが。。。

極力バタバタしないように努めて、ゆるりと年越し蕎麦の用意をして。。。

もう2020年の年が暮れるねーといいながら、今年は何という年だったろうと振り返る。。。

 

来年こそは皆で息災でありますように、

安寧な年となりますように、とお祈りします。

 

今年も一年有難うございます。どうぞどうぞ、良いお年を!


30.晦日.師走(WED) くもり

オーロラシューズの修理が終わったというので取りにいく。

年内に修理して戴いて嬉しくて仕方が無い。

磨り減ったソールとひび割れの入ったベルトも新品になって、履き心地もいい!

モス色だったけど、長年の履き込みと磨きが入って、すっかりブラウン色に。

右のベルトはモス色。最初は靴もこういう色だった。

でも、モス色だとベルトだけ違う色のようになって浮いてしまうので、

やっぱりブラウンのベルトを装着することにした。

その方が違和感がないみたい。

モス色のベルトは、デザイン違いのオーロラのがモスなのでそれに使ってもいいし。

こんなにすぐに修理してくれるのなら、これからは心配しなくて良さそう。

でも、ソールはつま先だけやカカトだけ、という修理はやっていないそう。

オールソールの修理のみなので、土台ギリギリまで磨り減ってからのがいいのかも。

部分だけ取り替えると、やはり経験済みだけど違和感が半端ないし、

せっかく足に気持良いヴィブラムソールの良さが半減しちゃうので、オールソールは納得。。。

でも、まあ、オールソール交換の修理代は税込み7,370円。

修理代はそこそこ掛ってしまうね。。。

何足かを順繰りに履いて、ちゃんとお手入れして長く持つように履いていこう。。。


27.師走(SUN) 晴れ

先週、薬指の爪の生え際のさかむけが気になって仕方がないものだから、

ちょいとむしってみたら意外なくらい痛くて、それからなかなか治らない。(苦笑)

しかも指先の怪我に馴れてるせいもあって、

絆創膏とか貼らないまま水回りの掃除やらしていたせいか腫れてきて、かなり傷みもある。。。

年末年始は薬屋さんも閉まってるだろうから、急いで買いにいく。

薬剤師さんにどれがいいかを尋ねてたら、

「もう消毒はしない方がいいです。しみて激痛でしょうし、治りにくくなります。抗生物質の入ったものがいいですよ」

結構、痛いと言うと、

「・・・それは、もしかしたら病院に行った方がいいかもしれませんよ〜」と言われてヒャーっとなった。

ああ、そうは言ってもどこの病院も年末で閉まってるし、

コロナもあるからこんなことぐらいで行きたくないし。

 

ダンナさんに言うと、「もうっ、いつもそんなことやってるから」と怒られた。

なんか、ホントにこういうのが多くて我ながら笑っちゃう。はははっ!

ひたすら化膿止めの軟膏を塗って、ラップで湿潤保存。。。

”ひょうそ”になったら大変!

気をつけよう。。。(苦笑)


25.師走(FRI) 晴れ

年末ギリギリまで開いている筈の店が早々に年末の店じまいをしていて慌ててしまった。

そうか、コロナもあって、色々事情が変わるものね。。。

近所のお店は幾つも移転や閉店が相次いだし、

夏にはいつも長蛇の列を作っていたタピオカティーのお店はテイクアウトのお惣菜屋さんに変わっている。

あっという間に様変わりしていく世の中。。。

ずっと変わらないのは薺nazunaのスローペースかな。(苦笑)

 

今日は自家製パンを焼いて、サーロインステーキをドカンと鉄のフライパンで焼く。

そして、ちょっとした野菜のマリネなんかも作っておいたのをつまみつつ、のんびりと食べる。


23.師走(WED) 晴れ

クリスマスのごはん用のお肉をイソイソと買いにいく。

 

前は小さいサイズの鉄のフライパンだったので、大きめのお肉をカットして貰っていたけど、

26cmの鉄フライパンを買ったので、ドーンと豪快に焼けるのが嬉しい。

いつものお肉屋さんで注文すると、余分な脂などを取り除いて丁寧な仕事がなされていて、

大手デパートに入ってるお肉屋さんのより、このお店の方が断然おいしいので、

誕生日やお祝い事、今日みたいな日にはウキウキちながらテクテク長い道のりを歩いて買いにいく。

坂の上からの富士山。

雲が二重の富士山みたいで、何やら目出度い感じ!


22.師走(TUE) 晴れ

お正月の鏡餅やお雑煮のお餅をつくるために餅米を買いにいく。

いつもよく行くスーパーには欲しい銘柄の餅米がなかった。

駅ビルやデパートなら確実に欲しい餅米があるけれど、

クリスマス前なのか、やたらに最近人出がすごくて。

大勢人が集まるところに行くのがコワいのでお米屋さんを探すことにする。

ずっと頼んでいたお米屋さんは残念なことに廃業されてしまったので、

他のお米屋さんがどこにあるのかネットで探してから出かけることに。

行ってみたらお米屋さんは無くなっていて、違う店鋪に変わっていた。

そこで通りを渡った向いにあるお米屋さんを見つけて行ってみたら、

餅米は一種類だけで、ブレンド米だそう。

●●というブランドの餅米が欲しいんですけど、というと、

「ああ、それはね、こういう米屋にはまず無いですよ。駅ビルのストアにならありますよ」って。。。

そこは避けたくて探してたんだけど、通販にするか、他の銘柄をスーパーで買うしかないのかな。

こういう時期だし、あまりこだわるのもどうかと思って、いつものスーパーでいつもの餅米を買うことにした。

新年は贅沢せずに、美味しいお雑煮と数の子とかがあればいいなあと思っている。

手作りのお餅が何よりのごちそうでもあるしね。

目黒川の船着き場跡は水鳥たちの休憩所だったんだけど、最近そこにカモ達がいない。

小さい堰をっまたいだ上流にねぐらを移していて、そこで魚を捕ってるみたい。

なんでかなと思ったら、その小さな堰のところに、これまであまり見掛けなかった大きな鳥が陣取っている。

首の短さや足の形から水鳥ではなさそう。。。

カラスでもないし、あの鳥はなんだろうと見ていると、堰の小さな水路の滝を跨ぐようにして魚をひたすら狙っている。

あの大きな鳥があそこを陣取ってたら下流の鴨たちに魚にありつくチャンスはないわね。。。

それで引越ししてるんだなあ。。。

また長閑な船着き場が戻ってくるといいんだけど。


21.師走(MON) 晴れ

最近はもう自家製パンばかり焼いている。

前はレシピ本のイングリッシュマフィンやロールパン、コッペパンなど焼いていたけど、

このところ、自家製パンが完成形に近付いていて、美味しくてたまらない。

何のレシピ本も見ないで、手探りで試作し続けて、

作り続けて足掛け13年?かな、やっとここに来て美味しく焼けるようになった。

そして、とにかく発酵温度を保つように努めたのと、目安の時間が経ったとしても充分に膨らむまで待つ、

これを徹底したら、急にパンの出来が変わって、焼成も味も安定してきた。

ほんのちょっとのことでこんなに変わるのかというくらい。。。

保温にはペット用に買って未使用だった保温プレートの上に、

オーブントレイ(厳密にはパンくず受けの薄いスチールトレイ)に生地を載せて。

ぬれ布巾を掛けてビニールを掛けて、タオルをふわっと載せたら、

100円ショップでみつけた大きめのプラスティックのボックスをひっくり返して覆いにする。

これで寒い時期の乾燥や温度の低下を抑えられて、発酵がスムーズになった。

今まではぬれ布巾とビニールとタオルだけだったので、下が暖かくてもどんどん表面が冷たくなってしまってた。

ホントに、ちょっとしたことがこんなに出来上がりに作用するとは。。。

シンプルな素材のものは他の材料の助けもないし、誤魔化しが効かないので難しい。

 

分量は、作り始めた頃からおおよそ変わってない。

粉500gにぬるま湯353g(グラムです)、サフイースト4g、塩10g、モルトパウダー1g(焼き色のための)。

寒い時期なので、きび砂糖を20g。これは味というよりも発酵のためのイースト用のゴハン。

分量を全部混ぜたら、室温で5〜6時間置いてから、冷蔵庫で24時間以上寝かせる。

 

そして焼くときは、オーブンの下段にデロンギピザストーンをセットして

最低でも250℃で予熱。温度が到達しても合計20分から22分は予熱するのがイイ。

(我が家はアイリスオーヤマのコンベクション、通称オーヤマくんB)

そして15分から17分を目安に焼成。

(もちろん、これはシンプルな材料のリーンなパンを焼くためのもの。

油脂や砂糖がたっぷりのリッチパンでこれをやったら丸焦げです。。。)

 

予熱して250℃に到達したらすぐにパンを投入していたけど、

それだとまだ庫内の温度は充分熱くなってないので、

ハ−ド系パンはとにもかくにも温度が大事。最低でも250℃。

270℃以上は欲しい。それだったら、焼く時間を短くできて皮が薄く焼き上がるし。

でも、250℃でも自家製パンは皮は薄くミルフィーユパイのように何層にも重なってサクサクになる。

家でちょこちょこ作っているとしても、納得出来る味になるまで13年も掛ってしまった。

よくぞここまで頑張って来たなあ、と本当に嬉しい。

もっと、もっと美味しくなるように頑張ろうと思う。


20.師走(SUN) 晴れ

地域猫の様子を見に行ったら、いつもの寝床の場所から出てきて、

トコトコ歩いていた。

名前を呼んだら、こちらを見て「にゃ〜〜」と鳴く。

ああ、挨拶してくれたねー、となんだか嬉しい。

 

始めの頃は、近寄ると走って逃げてしまっていた。

そのうち近寄ると逃げないけど「シャー!シャー!」と威嚇するようになって、

それからは、威嚇しないけどこちらを見ない、無視する。

その後、こちらをちゃんと見て、目をパチクリとゆっくり瞬きしてくれるようになって、

最近は名前を呼ぶと、ゆっくり瞬きしながら「ニャ〜〜」と可愛い声で鳴いてくれるまでに。。。

心を開いてくれるまで何年掛ったかな。

にゃんこ先生が健在だった頃だから、もう6〜7年くらいかな。。。(そんなに経ったんだなあ)

可愛いし、猫ロスの頃など家に連れて帰りたいと思うときもあったけど、

自由猫なのでそれは無理というものだし、

そもそも長年お世話している人達がいる。

なので過剰に関わらないように、そしてゴハンはあげないと決めている。

いつもお世話している人達に迷惑がかかるもしれないから。

ホントに、物陰からひたすら見守る感じ。(笑)

でも、猫にとってもお世話の人にも、近所にも味方がいるよって知ってもらいたい気持もあった。。。

時々、道ですれ違うと挨拶をする。

猫が元気かどうかの立ち話しをしたりもする。

でも名前もどこに住んでいるかも何も知らないし、聞こうとも思わない。

時にそういうのでもいいのだと思う。

都会の真只中に暮らしていると、

同じマンションの人で何度会っても挨拶もしないでいく人だっていっぱいいる。

近所にどういう人かよく名前も知らないけど、立ち話する、挨拶するって人がいるのは、

珍しいくらいなのかもしれないね。。。

 

地域猫はそろそろ12〜3才になってる、と聞いているけど、まだまだ若いし本当に強い。

何度も病気や顔が怪我で腫れたりして危ないこともあったけど、そのたびに持ち直して元気になってきた。

ちょっと毛が細くなってきたかんじだけど、まだまだかくしゃくとしてる。

今日は私達に「ニャー、ニャー」と語りかけながら、路地へと歩いていく。

その向こうに可愛がってくれる家があるのかな?、そんな感じ。。。

寒くなるから早く寝床に帰るんだよー、と地域猫を送りだす。

頭上の桜の木に雀たちの集団が集まって猫を見下ろしながらおしゃべりに夢中。

地域猫はぶ然と雀を仰ぎ見て、路地の方へ歩き去っていった。

私達も帰ろうと踵を返して立ち去ろうとして、ふと振り返ると、

路地の入り口で地域猫が立ち止まってこちらを見ていた。

「にゃー」と言っている口が見える。

(お前たち、オレと一緒に来ないのか?・・・そうか、じゃあな)

と言っているようにも見えた。

地域猫がのったりと歩いていく。なんだか秘密の彼女にでもこっそり会いに行くような風情。。。

またね、と猫の後ろ姿に手を振った。

 

もう師走も師走。

今日は冬至だもの。寒いはず、昼が短いはず。

さあ、帰ろう。。。

 

 

追伸;

帰り道、にゃんこのお世話係の人に会った。

「あそこの路地の方へ歩いて行きましたよ」と言ったら、

「あ、そうですか、誰か可愛がってくれてる所があるのかもしれませんね。。。」って。

「路地を行ってみたらまだ会えますよ、ついさっきのことだから」

「いいの、いいの。遊びに行ってるんですよ、また帰ってきますから、大丈夫」

なんだか。。。

やっぱりそういう感じなのかな。

猫って沢山の別宅を作るっていうし、

私もそういう猫を世話していた経験あるので、妙に可笑しくなってしまった。


17.師走(THU) 晴れ

考えてみたら、20年は経っていると思う。

オーロラシューズを初めて購入してから。。。

あまりに足が楽に歩けるので、その後の色違い、デザイン違いを買い足して、

3足をほぼ通年使い続けている。。。

去年、違う靴を履いてウォーキング中に転んで怪我をして以来、

ますますオーロラシューズは無くてはならないものになってしまった。

 

今年はコロナ禍もあり、ウォーキングすることが増えて、

かなり酷使してしまったかも。。。

他のオーロラもあるけれど、どうしてもこれが履きやすくて出かけるときについ選んでしまう。

今年の夏の猛暑で毎日履いているうちに、乾燥しすぎてベルトのヒビ割れが目立ってきた。

夏はちょっと手入れを怠ってたかもしれない。

その後、慌ててオイルやワックスで磨いているけど、ベルトは寿命が来ているのかも。。。

かかとを去年?おととし?に靴のリペア屋さんに修理に出したら

純正のビブラムソールじゃないソールになってしまって。。。これは失敗だった。

違うソールを継ぎはぎしたら本当に変な感触になってしまう。

ビブラムソールじゃないんだったら、全部変えた方が良かった。

すっかりソールのロゴも摩滅してしまうくらい使ってきたし、

オールソールの修理に出そう。

そう思って、修理してくれるところは無いかとネットで探していたら、

購入した代官山のお店”G.O.D”で修理してくれるというのを知って驚いた。。。

以前、調べたときにアメリカのオーロラシューズの本社へ修理に出す、というのを聞いていたので他を探していたけど、

今は国内で修理してくれるそう。

そんなことになってたなんて、知らなかったなあ。

こんなことなら最初からお願いしたのになあ。。。

 

そういう訳で、お店へテクテクと出掛けて修理をお願いすることに。。。

お店の方に、20年も履かれているとは思えない、と言われてちょっと嬉しかった。

毎回、外出から戻ったらブラシをかけて、乾いてきたらオイルやワックスで磨いて、

大事に手入れしながら履いていたので、ここ数年で傷みがやってきたけど、

問題なく、ずうっと履いていたのだもの。。。

数日前、皮の乾燥が気になってオイルやワックスで磨き過ぎてしまったかな。。。

ちょっとベタついてしまってたかも。

「あんまりピカピカになるより、ブラシで磨く程度の方が風合いがいいですよ」と教えて戴いた。

確かに、ちょっとピカピカテカテカになってしまったかも。。。

でも、オイルやワックスでお手入れされていたから、20年もこの状態で履かれていたんですものね、

ともおっしゃって下さったので、良かった良かった。

ワックスをつけすぎると道路のホコリや汚れを吸着してしまうらしいので、要注意です。。。

つま先の方も結構すり減ってしまって、割れが出ていたので全部取り替えます。

それから革ベルトの交換も。

なんと、革ベルトの交換は無料でした。。。

 

これからもずっと、おばあちゃんになるまで履き続けたいので、

大切に順繰りに使っていきます。。。

戻ってくるのが楽しみ。


16.師走(WED) 晴れ

月に2回から3回自家製パンを仕込む。

一回に仕込む小麦粉の量は500g。

冷蔵庫で寝かせて24時間経ったら半分量を取り出して、

常温に戻してから6つに分割してずつ焼く。

一日、大体二人で一個ずつ食べるから、食べ終わる頃合いを見て、

残りの半分を冷蔵庫から出して分割して6つのパンを焼き上げる。

すっかりこのルーティーンは我が家では無くてはならないものになった。

パンを焼くのは同じ工程だけど、毎回毎回どんな風に焼き上がるか楽しみでもある

 

長時間冷蔵庫で寝かせてゆっくり発酵させるパンは、

普通のパンの生地と全然違う。

普通に発酵させたパン生地はマシュマロのようだけど、

自家製パンはつきたての餅のように強烈な粘り気と弾力。。。

これを成型するのが大変で、打ち粉を使いすぎてしまうけれど、

焼き上がると本当に美味しいパンができる。

皮が薄い層が何層にも分かれるほど、繊細なミルフィーユのようなパイ生地のような皮。

そして反して中身はモッチリしてフワフワに。

フランスパンは中も気泡が沢山できるような軽い食感だけど、

ずっしりしつつフンワリと、そしてモチモチのパンができる。

このパンを作ってからは、もうヨソのパンを買おうとは思わなくなってしまった。

以前は美味しいパン屋さんの評判や情報を得ると、よく買いに出掛けたものだけど、

今は自家製パンがあれば他には何もいらない、そんな感じになってしまった。

 

これを食べるときにトーストして、半分に割ってバターをはさむ。

バターは溶かして塗ってしまうより、できれば固まりのままサンドした方がいい。

食べるうちに溶けていくけど、固まりのままの方がパン生地と合わさったときが本当に美味しい。

そして、好きな具材をサンドして食べる。

マッシュルームとガーリックをオリーブオイルでソテーするのがお気に入り。

オリーブの実をスライスしたり、イタリアンパセリなどハーブを入れたり

チーズをサンドして食べたら、もう言うことない。。。


15.師走(TUE) 晴れ

夜、はたと気が付くと、天井近くの壁を小さいヤモリが歩いてる。

体長5cm、しっぽをいれると10cmほどの小さな小さなヤモリ。

おめめがパッチリと大きくて、本当に可愛い!

どこから来たのかな?

ヤモリをこの部屋で見るのは初めて。

ベランダ伝いに来たのかな。

長く住む人の無かった上階で工事が始まったから逃げてきたのかな?

ヤモリは家守というので吉兆だから、ここで暮らしてもらって全然構わないからね。。。

我が家は都会のマンションの上階なのに、色々やってくる。

巨大ムカデ(!)から、可愛い白猫ちゃん。

雀やメジロ、そしてヤモリまで。。。

あと、我が家ではクモたちは殺生しないと決めている。

益虫の蜘蛛たちは害虫を食べてくれるので、彼らを見掛けても決して傷つけないようにしている。

時々、やけに人慣れしたように膝に乗ってくるクモまでいる。

クモは全然怖く無いので「あらあら」と壁に戻してやるけど、

あのコたちはヤモリくんのことを戦々恐々としてるだろうなあ。。。

 

ヤモリくんが壁掛け時計の裏に入っていくのを見た。。。

あそこを寝床にしているのかな。。。ドキドキ。。。

にゃんこ先生ロスなので、モフモフ族じゃないけども、飼ってるワケではないけども、

生き物がいるってだけで妙に嬉しい感じもしたりして。。。(笑)


13.師走(SUN) 晴れ

黒塀のあるお屋敷の銀杏、陽に輝いてる。

もみじも燃えるような色を見せてくれている。

はらはらと舞う、

銀杏ともみじの葉。。。

もう秋も終わり。。。

暦の上では、もう冬なんだもの。。。


11.師走(FRI) 晴れ

川沿いの道をウォーキング。

空に不思議な形の雲。

撮ろうとしたけど、あっという間に姿が崩れていく。。。

少しは捉えられたかな。

いつもの定点観測。

桜の葉は見事に散ってしまった。

青々とした緑の生茂る風景も好きだけど、

子供の頃から冬の枝だけになった木々が連なる景色が妙に好きだった。

曇り空の、または雪の中に黒々とした木々のシルエットがあるのが美しく思えて。。。


07.師走(MON) 晴れ

今日のお昼はキツネうどん。

お出汁とキツネがしみしみになって、美味しいキツネうどんが出来ました。

最近、四国の物産館に買い物に行けないので、コンビニの冷凍讃岐うどんを使っている。

意外にコシがあってノドこしもいい。

冷凍うどん、侮れない。。。

 

昨日、ウォーキングの途中で見つけたスミレの花。

誰も見向きもしないような路傍のスミレ。

舗道の隙き間から可憐な花が咲いている。

季節はずれの花が咲いて、周辺にはタネを飛ばしてしまったあとの閉じたサヤがいっぱい。

僅かに残っていた開いたままのサヤのタネを持ち帰った。

いつもスミレを見つけた時のために、種採取の小さなビニール袋を持っている。

そおっと、ビニールに種を入れて持ち帰る。

道行く人やバス停で待つ人に「何やってんだろう?」と怪しまれてるかも。(笑)

 

油皿に脱脂綿を湿らせて種を置く。

発芽したらいいな。

我が家のベランダのスミレは可憐でか弱い乙女のふりして、

中身はマイク・タイソン並みの獰猛なコたちなので、

こんな僅かな種のコたちはベランダで育てると一網打尽に根絶やしにされちゃう。。。

ベランダの野草たちはまさに弱肉強食の様相なので、

このスミレたちは部屋の中で育てよう。(苦笑)

 

 

夕方、富士山の見える坂の上を通ったら、ぼんやり霞みがかかってあまり見えなかった。

買い物や用事を済ませて、また通り掛かったら、

今度はさっきよりはっきりと見えていた。

カメラを準備している間に、陽がどんどん落ちて行く。。。

坂の下で高層マンションの建設工事なのかクレーンが何台も見える。

いつかしら、この光景も見えなくなるのかも。。。

 


06.師走(SUN) 晴れ

何ヶ月もマンションの内装工事が何部屋も立続けに続いてしんどいです。。。

離れた部屋ならいいけれど、真上ときたら、もう部屋にいられません。(苦笑)

週末は工事はお休みなので心休まるけれど、平日は早朝からドンドンガンガンなので心臓に来る。。。

コロナ禍で家にいることが多いので、工事は遠慮して貰いたいなあと思うけれど、

マンションから引越す人も多いみたいなので、仕方がないことだけど。。。

紅葉を見に出かけられないので、近所の大銀杏を眺めて目の保養。

今年の秋はずっと暖かかったので、色付くのが遅かった気がする。

ここは近所のお屋敷跡。黒塀で囲われた庭だけが残っている。

きっとタヌキやイタチの巣もありそう。。。

都会の中の空き地は動物や小鳥たちや野草のサンクチュアリ。

いつまでもこのままのカタチで残っていたらいいなあと思う。。。

 

夕御飯は昨日作ったレッドカレーが少し残っていたので、ゆで卵とじゃがいもを入れてミニカレーにして、

肉と野菜の炒めものや佃煮、お漬け物などもろもろの簡単ごはん。

レッドカレーはいつもはイカを入れるのにスーパーに売ってなくて。。。

代わりに小さな渡り蟹があったのでダシ用にいれてみた。

レッドカレーはなんだかんだいっても、魚介を入れると最高に美味しいね。

カニを入れたら卵もいいね、相性抜群。。。


05.師走(SAT)

ついにテフロンのフライパンをやめることにした。

餃子やホットケーキに便利だと思っていたけど、毎年のように買い替えているのが勿体無いし、

何よりテフロンで肉をソテーしても、卵を焼いても美味しいと感じたことがない。

やっぱり鉄のフライパンがいい。

鉄のフライパンで焼く卵焼きやオムレツ、肉料理などはもう格段に美味しい。

餃子も勿論鉄のフライパンで焼くのが美味しい。

けれども以前鉄のパエリャパンで餃子を焼いたら見事にくっついてしまって、

派手に失敗してから二の足を踏んでしまっている。

餃子好きとしては不本意だけどテフロンパンのお世話になってきた。

でも、火力が強いせいで毎年買い替えることの何か罪悪感もあって、

鉄のフライパンにしよう、と心に決めた。

 

結婚した頃に近所の荒物屋さんで購入した20cmのオムレツ用の鉄のフライパン。

オムレツにぴったりなサイズだけど、これで300gのステーキでも何でも焼いてきた。

小さいながらも、何を作っても美味しく仕上げてくれるニクい奴。

もう25年は使ってるけど、丈夫でビス留の柄だってビクともしない。

やっぱり鉄のフライパンはいい。。。

 

あとは鉄のといったら、韓国の深型フライパンと前述のパエリャパンがある。

あとは、鉄じゃないけど28cmのガタのアルミパンと、

多重構造の重ーいステンレスのフライパンが大中小と巨大サイズあれこれ。。。

料理をしていると鉄のフライパンを大中小と揃えたいところ。

そう思いながらも購入しなかったのは、収納場所が無くて。。。

他にも土鍋やシチュー用の鍋がゴロゴロあるのに、収納場所が確保出来ないなら買うわけにはいかない。。。

でも、28cmのテフロンパンが無くなるので居場所が作れる。

餃子用なら28cmは欲しいけど、鉄だと大きいと重くなりすぎる。

何といっても柄が長すぎるので収納はおろか、流しのシンクで洗えるのかどうか。。。

ひたすらどうしようか迷って考えた挙げ句、

やっぱり鉄のフライパンが欲しい!28cmは諦めて、26cmのフライパンにしよう!

 

色んなメーカー、ブランドの鉄のフライパンがあるけれど、

アカオアルミの鉄のフライパンに決めた。

もう25年以上使っている20cmのフライパンがアカオのものだったし、

ガシガシ洗っても丈夫、価格も非常にリーズナブル。

小さい方のは”Feパン”というを使っていたけど、今回はプロ仕様の”黒皮フライパン”。

26cmともなると、鉄の厚みがあってかなり重い。

でも片手で持上げて使うものではないので全くもって大丈夫。

これでハンバーガーのパテを焼いてみたら、20cmのFeパンで焼いていたときよりもホントに美味しい!

バーガーのパテはアメリカ産の”アンガス牛”が手に入ったら作ることにしている。

和牛、国産牛、普通のアメリカ産牛肉とかと全然違って、まさにアメリカンなハンバーガーの味になる。

 

鉄のフライパンで野菜炒めやヤキソバ、お好み焼き、

なんてことない料理を魔法のように美味に変えてくれるのが鉄のフライパン。

もう夢のような美味しさに変わると思うと、料理をするのが楽しくて仕方がない。


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