nazuna ニッキ 2020年 7月 文月

 

to index menu


30.文月(THU) くもり

ひさしぶりに遠く迄ウォーキング。

しばらく近場ばかりだったので、腰と膝がいたくなった。

運動不足はすぐにあらわれる。

今日は猫のお花屋さんの近くまで行ったけど、

連日天気が良くないので新しいコはお迎えできないのが残念。

長いこと歩いてなかった通りをテクテク。

長くやっていたお店がところどころ閉店してしまってるのが残念。

いつもだったら大勢人が集まっているような場所も静かな感じであるけれど。。。

日本中を巻き込んでの「GO TO」騒動もあってか、

歩く人の中にマスクしないでいる人もいてちょっと不安になる。

もう少しちゃんと舵取りしないと、せっかく皆で用心していたのに台無しになってしまいそう。。。


26.文月(SUN)

茄子とシイタケ、シシトウ、トマトを素揚げして、

麺つゆに漬込んだ。

ざる麺を爽やかに美味しくしてくれるね。。。

薬味にショウガは欠かせない。

ショウガがあるのと無いのとでは全然旨さが変わって来る。

大葉とネギも欠かせないね。。。

暑い夏のお昼ご飯には、

素麺や冷や麦、うどんに蕎麦、麺をツルツルっと流し込みたい。

喉にも目にも涼し気に。。。


22.文月(WED) 晴れのちくもり

木彫をゆっくりと再開。

削るとき、初めの頃は手袋を何枚も重ねたり、

牛革で作ったグローブをはめたりして彫っていたけど、

最近は白手袋か、もしくは素手のまま。。。

力の入れ加減が分かってきたから保護しすぎなくてもいいようになった。

それでも指のかすり傷は出来ちゃうけど。

力を入れすぎると材にも指にも腕にも良くない。。。

ゆっくり、ちょっとずつ彫るよ。


20.文月(MON) 晴れ

そういえば。。。

除菌用にと無水エタノールを人々が買い占めて、

市場からすっかり姿を消してしまった無水エタノールと消毒用エタノール。。。

そのコロナ禍騒動の前に、台所の掃除でエタノールを使って分かったこと幾つか。。。

菌なら何でもアルコールで除菌できるなんて幻想だったってこと。

春頃、しきりにブログに書いていたことだけど。

牛乳を床にこぼしてしまったあと、知らない間に拭き残した部分が臭いが床に染み付いて

大変なことになっていたことがあった。

水拭きして除菌シートで拭いても、無水エタノールで何度も拭き掃除しても全く効果なし。

ところが、ところが。。。

セスキ炭酸水を染み込ませた雑巾で拭いた途端、汚れが急に分解し始めた。

そして、それから何度も粉せっけんで作った台所洗剤で拭き掃除をしたら、

臭いも変質した汚れも一切浄化されたかのように消えていったからビックリ!

 

万能に思われた無水エタノールや消毒用エタノールで何度拭き掃除しようが、

何にも歯が立たないものがこんな身近にあるってことが、ちょっとショックでもあった。

化学薬品の界面活性剤が汚れや除菌に殆ど役立たないんだなというのは、

粉せっけんに出会って知ったことだけど、

除菌シートやアルコール除菌に対する盲目的信頼が目からウロコになった瞬間というか。。。

そして天然の洗剤である”石鹸成分”やセスキ炭酸や重曹がこんなに凄いのかっていうことも。。。

まず石鹸で洗う、セスキや重曹、クエン酸や酸素系漂白剤も。

それでだめなら塩素漂白剤。

無水エタノールが無くなっても醸造酒を作る会社らが高濃度アルコールを製造するのに奮闘してくれているし、

とにかく家庭に石鹸一つあれば何とかなると思ったりする。。。

 

ヨーロッパやアメリカなど海外でコロナが悪化しているのは、やっぱり手洗いをしないからなのかな。。。

海外旅行すれば何となく分かる。

パリやイタリア、ヨーロッパ、中国、東南アジアもアメリカもトイレが酷かった。

パリやローマはどんなにお洒落なカフェやレストランでも、

トイレを借りたらあまりの落差にびっくりすることも。

『トレインスポッテイング』という映画はあながちウソじゃなかったんだなと。(苦笑)

手を洗う洗面台なんてまともに無かったり、というかトイレに水道の蛇口もないところもいっぱいあったし。。。

そもそもトイレの便座がちゃんとついてるカフェは本当に奇跡といっていいほどだった。

旅行中の街の地図には、トイレに便座がついてるところは花丸にしてチェックしていたけど、

曜日ごとや昼と夜ではカフェのオーナーが変わっていたりして、

「何故?朝は便座があったのに夕方は無くなってる!」なんてこともザラで。。。(笑)

便座はオーナーの持ち込みだったりすることもあった。

皆は大丈夫なの?どこで手を洗えばいいの?

特に女性の方々はそんなので大丈夫なの???ハテナ??でいっぱいだった。

最低限の事がそんな訳だから、

石鹸とか洗剤の種類がどうこういうレベルじゃなかった。

手を洗うとか調理や食べる前に手を消毒するなんて現実的じゃないのだろうと推測する。。。

 

日本ってどこもトイレが清潔で(シンガポールもそうだと聞くけど)、

山の中や山奥のトイレだろうと、パリのシャンゼリゼよりも清潔で美しい。。。(失礼!)

各国、日本を見習おうと言っているけど。。。どうなるんだろうか。

日本もこのままで済むとは思えないし。。。

とにかく用心&マスク&手洗い、ですね。。。


19.文月(SUN) 晴れ

久しぶりに晴れた天気!

溜まっていた洗濯にひたすら専念。

粉石鹸をミヨシからスノールに変えてから、洗い上がりが本当に心地よくなった。

石鹸成分のみでは汚れが落ちないとか言うけれど、

でも、粉石鹸のみの”スノール”と他の成分や助剤が入ってる”そよ風”の重さを比べたら、

違いはテキメン!

汚れを落とす石鹸成分が極端に少ないようではどんなに助剤を加えても汚れは落ちないに決まってる。。。

粉せっけんをスノールに変えてから、

それから、食器洗剤や住まいの洗剤を粉せっけんで手作りし始めてから、

本当に暮らしそのものが変わってきたように思う。

 

自分で実際に製品と製品を比べて本当に使い勝手はどうなのか、

効果を実感してから物を”自分が選ぶ”という行為が、暮らし方を変えていくのかもしれないなと思い始めた。。。

 

長時間低温発酵パンの生地を寝かせている間はコッペパンを焼く。

今日はクープを入れてみた。

ふんわりコッペは美味しくてあっという間に無くなっちゃう。

サッカー観戦のお供のホットドッグも定番に。

ドジャーズスタジアムのホットドッグも美味しかったなあ。。。

みじん切りしたオニオンとピクルスがそれぞれ大きなバケツ(?)に入ったブースが用意されてて、

みんなホットドッグから溢れんばかりの山盛りに積み上げてた。

そんなに載せたらホットドッグの味なんて消えてしまうのに。

いくら載せてもフリーだからイイんだよー、なんて。

フリー(無料)に弱いのはどこも同じなのねー。


18.文月(SAT) 雨のちくもり

前途有望な俳優さんが自ら命を断ったというニュースに驚き、

心がずーーんと落ち込む。。。

 

誰も心の深いところにある自分にしか分からないものを、

何の面識もないような他者に簡単に理解されるなんて思わないのと同じで、

本当の気持ちや理由は本人しか知り得ない。。。

 

ただ、これまでも過去にこうしたニュースが幾つもあったのに、

今回のことは、、、

それほどファンでもなく、御本人のことをよく知らなかった私自身ですらショックを感じた。。。

だからこそ、家族や関係者、ファンの気持ちは如何ばかりだったろうかと思わずにいられない。


16.文月(THU) くもり

セミの鳴き声が聞こえて来た!

今日はセミの初鳴き!

やっと夏になって来た雰囲気も。

 

でも、 まだまだ雨が続いている

夏の洪水被害が毎年毎年続いている。

天候や気候が穏やかになってほしいと祈るしかないのかな。。。

 

IICHIにも出品している古代ローマン水晶の装身具のオーダーが入った。

制作してからしばらく葛籠の中で保管していたけど、

ようやくお嫁入り(?)する日がやってきて嬉しい限り!

 

現代の天然石を加工する技術は素晴らしいので、均一に磨かれ歪みなく穿孔されるけど、

古代の技術はどうだろう。。。

砂や植物の茎などでひたすら磨き、穴を開けていく作業。

果てしないほど、気の遠くなるような時間を経て作られる”玉(ぎょく)”。

それは特別なものであって、特別な者へと贈られるもの。。。

幾らでも山のように同じものが作られる現代のものでは決してないもの。。。

 

現代の、どれほど誰もが知るブランドやデザイナーのジュエリーだろうと、

この古代に研摩されて穿孔し、

たった一つだけの特別なビーズとして作り出された”石”には比べようがない、と思っているので、

この装身具を選んで頂けて良かったなあと思うばかり。。。

装身具は考古学の発掘品の分類箱をイメージした小箱に収納してお送りする予定。

 

今日も夜中にパンを焼く。

定番の丸パンは長時間低温発酵パン。

フライパンにオリーブオイル、ガーリックのみじん切りしたのを入れて火にかける。

ゆっくり熱して香ばしい香りがしてきたら、

プチトマト、マッシュルーム、パルミジャーノチーズを順に入れていってこんがりと。

焼いてからしばらく置いて水分を飛ばしたパンにサンドする。

ハード系パンに合うフィリングはこれだね。。。


14.文月(TUE) 雨のちくもり

諸々終えて、今夜も夜中にパンを焼く。。。

オーヤマくんBに変わってから、ハード系パンが良く焼ける。

皮が何層にも薄くなってパリパリした食感が非常にいい。

デロンギのときは生地のもりあがりが良かったけど、皮は割とゴツゴツと無骨なままだった。

オーヤマくんBは皮の焼き具合は非常にいい。

ただ生地のふんばって盛り上がっていく感じがちょっと足りない。

クープや盛り上がりには下火のみがいいと聞くけど、

そうすると温度がどんどん下がり続けてしまうので、数十秒ほどしか下火のみで焼くことが出来ない。

そこをもうちょっと工夫すると、中の水分が飛んでもっと風味が良くなる気がする。。。

チーズをフライパンでこんがり焼いてパンに載せた。

ハイジのチーズパン!

干し肉はないので代わりにハムを挟んで。

美味しいー。


13.文月(MON) くもりのち雨

ウォーキングを兼ねて遠くのスーパーへ買い物に。

いつもの定点観測の桜並木。

鬱蒼とした緑に覆われた川沿いの並木道。

日照時間や長雨の影響なのか新鮮な野菜がなかなかない。

買ってすぐにダメになったりするので、

良い野菜を求めて、てくてくと。。。

 

今日は長時間低温発酵パンをフランスパンの形にして焼いてみた。

クープが難しいね。。。かといって切り込みにバターは入れたくない。

クープナイフのカミソリでサっと入れているけれども。。。

水分を多く含んだ生地でもあるので、フランスパンにはならないのは分かっているけども。

やっぱり丸い形の方が美味しさが表現しやすいかな。。。

かなり柔らかいので成型や焼成のときにグチャっとなりやすい。

ザックリ丸めてザックり焼く。

そういう素朴な田舎パン、古代パンなのだもの。。。(と自分に言い聞かせ)


12.文月(SUN) くもり

サボテンにまたしても花芽が出て来た。

まだ夏の気候じゃないし、雨も多いので不安だけど。

なんとか花をつけてくれたら嬉しいなー。

そういえば。。。

コッペパンの焼成温度を修正してみた。。。

砂糖や油脂類を減らした分、リーンなパンになっているので、

250℃6分予熱したら、温度は下げずにそのままコンベクションで13分。

丁度良い感じの焼き上がり。皮サクサク、中はモッチリ。

 

自家製柚子シロップと炭酸水で柚子スカッシュ。

柚子胡椒を作ったときに余った果肉を砂糖漬けにして出来たシロップを、

スプーン一杯と氷を入れて、炭酸水で割る。

美味しいーー。

砂糖漬けはきび砂糖を使っているのでミネラルたっぷりだしヘルシー。

甘さがさっぱりした柚子スカッシュ。

また柑橘類の砂糖漬けを作っておきたい。

ジャムより簡単。炭酸水でも水でも、寒い季節にはお湯で割っても美味しい。

パンやパンケーキにもぴったりな魅惑のシロップ。


11.文月(SAT) くもりのち雨

長時間低温発酵の自家製パンを焼こうと思ったらもう粉がない。

近所のデパートに富沢商店が入ってるので買いに行くことに。

コロナでしばらく休業されていたと思ったら、来年二月ついに閉店するという。。。

ここに暮らして何かとずっと重宝していただけに寂しさひとしお。。。

 

粉を仕入れて生地を仕込んだら、

冷蔵庫で24時間発酵させる間もやっぱりパンが食べたいので、

HBでコッペパンを仕込んで、新生オーヤマくんB(詳しくはブログを参照のこと〜)で焼成。

クープ工房のオーヤマくんレシピのコッペパンを我が家の好みにアレンジ。

牛乳を減らしてその分を水を加えて、バターのところも減らしてオリーブオイルを加えて、

砂糖を少なくしたら、サクサクでいながらモチモチしたコッペパン。

噛み締めるほどに、”パンのペリカン”のロールパンに似てる感じに。

ピーナッツバター、ジャムなどはもちろん、調理パンにも抜群にあう。

目下のところはホットドッグで決まりです。

録画しておいたセリエAのユーベの試合や、

リーガのレアルマドリードの試合観戦のお供の定番に。


08.文月(WED) 強風&雨嵐

夕方、オーブンが修理から戻ってきた!!

待ちに待ったオーヤマくんの帰還。

しばらく自家製パンが無かったのでつい我慢できずに市販のパンを買ってしまったけど、

やっぱりおうちパンとは全然満足感が違う。

ますます、もうヨソでパンを買おうなんて思わなくなっちゃうね。

 

去年の7月に購入して一年足らずで故障。。。

保証期間内での修理だったので無料で新品の後継機種と交換してくれた。

そのかわり、もうあと一ヶ月しか保証期間がない。。。

買ったのはもう廃番になってしまったものだったみたいで、

新しいオーブンを比べてみると、様々にマイナーチェンジされている。

コンベクションモード時のファンの吹き付け口や吸入口などの位置や、

オーブン扉の両脇の隙き間も無くなっているし、温度が低いままだったのも頷ける。

(くわしくはブログにせっせと書いてます。。。)

 

試しにコッペパンを焼いてみたら、あっという間に温度があがって申し分なし。

これでピザストーンをセットしてどのくらい温度が上がってくれるか楽しみ。。。

 

------------------------------------

 

縫い物や編み物、彫刻などの作業での左手のホールドが出来なくて、

何か出来ることはないかなと探っているところ。

古代水晶や古代ビーズを使って装身具を組み上げてみる。

バランスを見ながらビーズや石の色の組み合わせを試している。

古代に手削りで作られた”玉”はいまのものに比べると透明度が少なかったり、

色もくすんでいたりイビツだったりするけど、

その微妙な色のグラデーションや自然のままの色の美しさが貴重に思えて。。。

大量に生産されて売られているものとは違って、本当にこの世にたった一つだけのもの。。。

石とガラスビーズの装身具はそれだけでなく、

身につける人の暮らしや行動や思い出と共に深まっていく大切な宝物。

袋ものと同様に、大事にして頂けたら、という思い。。。。


07.文月(TUE) 七夕 くもり

七夕の夜。今年も晴れなかったので天の川銀河で二人は再会できなかった。悲恋。。。

 

仕事帰りに「七夕のお土産〜」とダンナさんが久しぶりにあんみつを買ってきてくれた。

駅前ビルにくず餅で有名な船橋屋さんが入ってる。

そこのあんみつには名物のくず餅が入っていて。。。

関東であまりに有名なこのくず餅、実は私はどうも苦手だった。

関西でくず餅というと、本当の”吉野葛”から作られたものだし、

しかも、あのとろけるようなプルプルした食感ではなく、関東の”くず餅”はガッシリしてる。。。

というのも、関東のくず餅は小麦粉を練ったものを長時間寝かせて発酵させて作られた”くず餅!。

全く素材が違うのだから食感も味も違って当然なんだけど、

初めて上京して食べたときは知らなくて、プルプルのとろける葛餅と思ったら全然違う、

これは一体何だろう!?とそのショック(?)がトラウマになっていて、

美味しいことに間違いないんだけど、どこかそれほど好きになれないところもあったのかも。。。

でも今日は和菓子もくず餅も久しぶりに食べたせいか、突然目から鱗。

「ああ、そうか!これはこういう味わいなんだ!なんて美味しいんだろう!」

と、トラウマから解放されたように本当に美味しく感じて、何だか不思議な感覚だった。(笑)


04.文月(SAT) くもり

ステンレスのごはん釜「ライスポット」で毎日ご飯を炊いている。

あまりにも上出来に炊きあがるので、まずお焦げが出来ない。

時々、お釜の底に出来るお焦げをしゃもじでカリカリと剥がしてみたい気になる。。。

そこで今日は「コーンごはん」をポルトガルの土鍋で炊いてみることに。

万古焼の土鍋のご飯釜もあるけれど、お気に入りのポルトガルの土鍋の底に気になるヒビがあって、

その修繕も兼ねてご飯を炊こうかと思う。

以前から小麦粉や片栗粉を溶いたものでグツグツ煮たり浸けたりを繰り返している

そんなに洩れがあるわけでもないので大丈夫かと思うけど、

前に使っていたシチュー鍋がヒビが入ったまま使っていたら、

あるときシチューを調理中にパカン!と割れてしまってドーシヨー状態に!!

そうなってしまう前に少しずつ修繕していかなくちゃ。

今日はご飯を炊いてみようと思っている。

ちょっとでも土鍋の寿命を延ばしたい。。。

コーンごはん。塩をちょっと入れて炊上げた。

この土鍋で炊いたから、本当に香ばしく出来上がった。

お焦げもパリっとするくらい絶妙な加減がいい。

 

こういう赤土のポルトガルの土鍋はスペインのカスエラというキャセロールにも似ているけど、

ポルトガルのものの方がスペインのものよりも美味しく出来上がるような気がする。

スペインの土鍋はちょっと土が硬そうで、

ポルトガルのはくらべると柔らかいというかマイルドな感じで、火を入れたときの温まり方がじんわりする。

スペインのは煮込みというよりは、キャセロール的な感じなので焼く方が向いているのかも。

 

この土鍋は以前、京都の「タルタルーガ」という雑貨屋さんが仕入れてくださったもの。

ネットで探していてウェブショップに辿り着いて、既に在庫が無かったものの、

もしまた仕入れる機会があったら是非お願いしたいとリクエストをしてみた私。。。

重くかさばるこの土鍋をわざわざ現地から手荷物で運んで持ち帰ってくださった。

それ以来、我が家の大事な土鍋の仲間入り!

本当にこの土鍋は大活躍してくれて、何を煮込んでも美味しく出来る。

「タルタルーガ」さんはその後お店を閉めてしまわれたので、この土鍋が無くなったらもう手に入らない。

大事に大事に使わなくちゃ。

 

ーー土鍋はいつかは割れるーー

 

「丁度、使い勝手がよくなった頃に土鍋は割れる」と言うけれど、

これだけは、こればかりはまだまだ勘弁してくださいー。

我が家で大活躍してほしい。

トマトの魚介や肉の煮込みなんか、これでないとダメですもん!


01.文月(WED) くもり

桜並木の定点観測。

雨が降ったので前回来た時よりも川の水が増えている。

ずっと西日本で豪雨が続いて、大変なことになっている。

ここらへんの川も殆ど水の量はいつも少ないのに、豪雨が続くと水が溢れる箇所が出来る。

雨や台風が強烈になってきているので、早く低気圧が日本上空から去ってくれればいいのに。。。

ビルの谷間に数少ない雑草&野花たちの咲くスペース。

そこに咲くレンゲや野花を散歩中に確認する。

前回は剥き出しになっていた石組みは今日は川の中。

川鵜も鴨たちも今日は獲物を狙ってる。

梅雨はまだ始まったばかり。

20日過ぎまでの辛抱。。。

 

今日はスーパーでタコを買ってきたので、タコのパスタ。

オリーブオイル、マッシュルームとプチトマト、ニンニクと鷹の爪。

仕上げのバジル。

タコは火を入れ過ぎると固くなってちっちゃくなっちゃうので、

サっとくぐらせて取っておく。

火をいれ過ぎると焦げ易いガーリックと鷹の爪も。

ペペロンチーノの要領でタコを加える感じ。

仕上げにタコをワサビ醤油にくぐらせてパスタに載せてもいい。。。

 

パスタは我が家は大好物。

毎日のメニューに欠かせない。

スーパーで買い占めがあったとき、パスタが棚から姿を消してしまったけど、

まあ、パスタマシーンもあるので手打ちパスタだって作れるんだから、

様々な買い占めに対していちいちカリカリしないように気をつけようと思った。。

 

私はどちらかというとロングパスタよりもショートパスタが好き。

ダンナさんはロング派、という感じ。

「ショートパスタってあんまり安くならないのねー」とお店で話していたら、

輸入食材のお店の人が言うには、

「ロングよりもショートパスタはかさ張るので、

箱詰めされて輸入するとどうしてもロングパスタよりも輸送費がかかっちゃうんですよね〜」

なるほどね。。。だからあんまりセール価格になったりしないんだ。。。

 

ショートパスタはロングよりもあまり知名度も人気も少ないようで悲しい限り。(笑)

デパ地下や輸入食材を多く扱うお店でパスタは沢山種類はあるものの、

ロングよりもショートはそれほどバラエティーがないし、

普通のスーパーなんて、マ○ーのサラダ用マカロニがメインだったり。。。

ショートはマカロニだけじゃないし、マカロニだってサラダ用ばっかりって悲しいー。

ショートパスタの美味しさをもっと分かってもらいたい。(笑)

といいつつもうちのダンナさんも断然ロング派なので、そちらを優先するとショートパスタの出番がない。トホホ。


Copyright 2020薺nazuna All Rights Reserve