nazuna ニッキ 2020年 3月 弥生

 

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31.弥生(TUE) くもり

紺屋の白袴を返上すべく、

自家用ものも縫ったりしている。

ダンナさん用のシャツや私の夏ものの羽織ものなどを縫う。

基本のベースとなるのはメンズシャツ。

合わせを女性用に右前に変えたり、ヨークの大きさを変えたり、

肩幅や袖丈、ギャザーを追加したり、ピンタックを入れたり。。。

職業用ミシンもあるけど、やっぱり手縫いが好き。

ミシンで縫うと早いし、まあ、まっすぐ縫えるんだけど、

なんだか、縫い叩く感じになるのがなんとなく好きじゃなくて。

手縫いにすると、やっぱりふんわり仕上るし、

ボタンホールもミシンよりも手縫いの方が細目のねむり穴に調整も出来る。。。

厚物コート&ジャケット用のハトメボタンホールもどんどん練習せねば、ね。

 

久しぶりに自家用もの制作だけど、試作も兼ねているので

これも大事、大事。

布や資材の買い出しに出掛けたいなあ。。。

しばらくはネットで探すしかないかも。。。

 

作業を終えたら、夕御飯。

そして、夜はパンを焼く。

今日は丸パン。

シンプルに、ハムとキュウリをはさんだサンドで食べてみたい。


30.弥生(MON) くもり

近所の公園の桜を帰りがけに眺める。

昨日の雪でもう散ってしまうね。

これで見納めになるのかも。。。

桜の森の満開の下で。。。

 

また来年、お花見をしよう。

きっときっとね。


29.弥生(SUN) 雪のちくもり

こんな時期に雪なんて、どれくらいぶりだろう。。。

雪が降ったから人出も減って、ちょっと安心。

すぐそばの公園に子供や親たちが大挙して来るのでこわいです。

皆マスクもせずに大声で話したり、密集して遊んでいたり。。。

先日、買い出しで通りを歩けば、後ろからやって来る親子連れが、

「ねえ、ねえ、これからカラオケボックス行こうよ」と話してるのが聞こえてしまってギョッとなった。

あまりの温度差に本当に驚いてしまう。

自分の周囲に重病人がいないから想像力が働かないのかなあ。。。

なんだかこれからが心配です。

 

夜にパンを焼く。

今日はフランスパン。

ヘラで庫内に投入するとき素早く入れようとするものだから、どうしても歪んでしまう。

ピザ職人の使うような木製の幅広のヘラがあったらいいなあと思うけども。。。

我が家は細工物専門なので、木工道具はそんなの無いし。

コロナが治まったら、良さそうなヘラを見つけに行きたい。


28.弥生(FRI) くもり

週末に向けて、とにかく巣篭もり。。。

ベランダのセージが今年も花を咲かせてくれそう。

セージを肉料理のスパイスにと植えたけれど、

あまり使わないので、観賞用になっている。

時々、香りを楽しむために、葉を枝ごと剪定してキッチンにぶら下げて乾燥させている。

完全に乾燥したのを香炉にくべて、部屋の空気の浄化に。

ちょっと独特の香りが立ち篭めるけど、

湿気の多い時期や、中華&エスニック料理後などの生活臭を消してくれそうで。(笑)

乾燥したセージはあっという間に燃え上がるので、扱いには要注意。。。

 

ベランダを天下統一しそうな勢いの信長のようなスミレたち。

他を圧倒していたスミレだけど、他の野草たちの鉢から知らない雑草を根こそぎにしたら、

シャムロックやナズナやカラスエンドウも元気になってきた。

ジャスミンはもうすぐ花を咲かせてくれそう。。。


27.弥生(FRI) くもり

長時間低温発酵パンを寝かせている間、パンをHBで作る。

我が家はハード系パン派なので、

砂糖やバター、ミルクの入ったパンは全く作らない。

でも、せっかくオーヤマくん専用レシピ本があるので、

たまには作ってみることに。

 

今日はコッペパン。

HBで一時間半で発酵までやってくれるので、

そこから生地を出して分割して丸めてベンチタイム。

成形して最終発酵。

オーブントレイいっぱいのパンを焼く。

トレイに隙き間無くぎっしり詰ったコッペパン。

くっついてるけど、自家用なのでちぎりパンがいい。

普段のリーンなハード系パンじゃない味もまた新鮮で美味しい!

さすが門間さんのオーヤマくんレシピです。

 

初日はハムをサンドして食べて、

次の日には、スープとシンプルに合わせて。

噛み締めるほどに小麦の味が豊かに美味しいね。

粉はベルムーラン。北米、カナダ産の小麦粉。

食べていると、「浅草のパンのペリカン」の味を彷佛とする。。。

あそこのパンは物凄い人気なのだけど、昔ながらのパンで、

浅草界隈の喫茶店やレストランなどに卸していたから、そんなにゴージャスな粉を使っていないと思う。。。(失礼)

なので、国産小麦は業務用にしたら高価だし、

モチモチさと甘みが強いので、ちょっとペリカンのパンの味じゃない。。。

たぶん、北米の粉の味がペリカンっぽくなるんだなあ、きっと。。。

 

昔ながらのパン屋さんのオーブンって、

キラキラ橘商店街のコッペパンの老舗も鉄の塊みたいなオーブンで焼き上げるから、

味が違うんだと思う。

あのコッペパンのお店のおじいちゃんが「はい、焼き上がりましたよ」と言って、

オーブンを開けて見せてくれたとき、

まるで機関車の釜を開けたときのような異様なまでに迫力があった。。。

もうあんな窯はどこにも無いと思う。。。

 

我が家のパンはオモチャのようにシンプルで軽いオーヤマくんで焼いているけれど、

毎回、美味しいパンを焼いてくれる。

こんなに酷使して大丈夫かなといつも思うけど、大事に大事に使っていくよ。。。


25.弥生(WED) 晴れ

おやつにホットケーキを焼く。

ホットケーキは10代の頃からずっと作っていたけど、

なぜか、ちゃんとしたレシピで作らず、いつもアバウトだったので、

大成功のときと、大失敗のときがあって、

なので、大抵、ホットケーキミックスを使っていたけど、

ネットで(グレーテルの...)レシピを手に入れてからは、もうミックスを買うことはなくなった。

レシピ通りに何度も作って、自分なりにも工夫して、

ホットケーキはもう失敗知らず。

 

小さなことだけど、これをやっていると美味しく出来る気がすること幾つか。。。

卵は溶いてから砂糖を混ぜる。

混ぜてから牛乳とバニラエッセンスを入れる。

粉を入れたら、大きな木のしゃもじでざっくり混ぜる。

粉っぽさがあろうがそのまま臆せず焼く。。。

 

大きめの木のしゃもじで混ぜると一気に混ざるし、熱いフライパンにのせるときも安心。

我が家は料理用オイルはオリーブオイルを使っている。

ホットケーキでも天麩羅でも何でもオリーブオイル。

こういうお菓子に使っても全然大丈夫。

グレープシードオイルもいい。殆ど無臭だけど、こっちの方が使い勝手がいいので。

メープルシロップが無かったので、バターとハチミツを掛けて。

表面がさっくり、中はふんわり、シロップとバターがトロけて美味しいです。


24.弥生(TUE) 晴れ

食料品の買い出しに出かける。

近所のスーパーにパスタが完売になっていたので、

少し歩いて別のお店に買いにいく。

近所のスーパーは度々パニック買いの人達が押し寄せる感じ。

だけど、また別のお店では、通常のように平穏で普通に買い物している感じなので、

店の立地なのか、来るお客さんによるのか、何なのか分からないけど。。。

なるべく、通常の気分でゆっくり落ち着いて買い物したい。

でも、どこもやっぱりパスタは品薄。

日持ちするから買い置きする人が増えているんだろうな。

でも、毎日食べている主食の一つでもあるので、無いと困る。

全く見つからなくなったら、粉から手打ちパスタを作るしかない。

幸い、我が家にはパスタマシンがある。(ふっふっふ。。。?)


20.弥生(FRI) 晴れ

近所をウォーキングに出かける。

地域猫の暮らす場所へ行ってみた。

遠くからでも道でくつろいでる様子が分かる。

気付いて私達を見る目にもうかつての警戒の色はない。

名前を呼ぶと、ゆっくりまばたきして挨拶してくれた。

可愛いーーー。

御近所の方々に愛されて、元気元気な様子。

毛艶もいいし、丸々してる。

もう暖かくなってきたから良かったね。

 

広尾方向へ歩くと、ずっと桜並木があるのでいい眺め。

今年は満開になるのが早いみたい。

お弁当を持っていけないから、近所の桜を見てから、

家の中で花見弁当を食べようか、などと相談中。

やっぱり、お花見のお弁当を作りたいし、食べたいのよね。

だけど、花より団子っていうことじゃないんだもん。

そういうのも季節の風物詩。

暮らしの楽しみは大事だよね。


19.弥生(THU) 晴れのち雨

”紺屋の白袴”とは、まさに我が家のこと。。。

なかなか自家用の布ものが作ることが出来て無いのでちょっとずつ作ろう。

ダンナさんのシャツも新しいのを作らなくちゃ。

ああ、自分用のもないよ。

クッションカバーも、ソファーカバーも、間仕切りも〜〜。

なんだか、作らなくちゃと思うものがいっぱいあって、もう大変!

といいながら、ちくちく出来るのがなんか嬉しい。

 

そしてパンを焼き、

晩ごはんはギョーザを作る。

今日のギョーザは最高に美味しく出来た。

粉モノ大好き家族、私達。。。(笑)


18.弥生(WED) 晴れ

近所をウォーキングに出かける。

定点観測地で桜を眺める。

まだまだ花は出て無いけど、すぐに咲き始める予感。

こんなに蕾が膨らんでるし、

緑とピンクの色がかすかに見えはじめて。。。

 

日当たりの良い場所では早咲きの桜たち。

桜の名所となった目黒川。

今日は殆ど人の姿がないけれど、

週末はどっと観光客がやって来そう。

今年はコロナウィルス騒動で、東京はシートを広げてのお花見は禁止されてしまった。

歩きながら花を見るのはいいというけれど、

ここは歩きながらでも満員電車並みのごった返しになるところ。

きっと、なんだかんだ言っても、危機感薄いと人は大勢押し寄せそうで。。。

 

どこか、静かにのんびり歩ける場所があればいいなあ。。。

 


16.弥生(MON) 晴れ

薺nazunaの袋ものを作りつつ、

キルトのパッチワークもしつつ、

パンを焼く。

 

クルミをローストして冷ましてから、ミキシング。

クルミパンを焼いた。

今日のおやつに1個ずつ食べて、明日もまた軽くトーストしておやつに食べる。

 

コロナ感染を警戒して、必要最低限での外出を心がけている。

近所では顔見知りのお年寄りも多いし、

またかつて自分自身が新型インフルで苦しんだ経験もあるので、自己防衛のためでもある。

資材の仕入れも通販できるものは通販して、

直接出かけるのは落ち着いてからにしようと決めている。

 

今日は生のヤリイカがあったので、タイのレッドカレーに決定。

レッドカレーはシーフードで作ると断然美味しい。

イカは最近出回らない。

しかも、スルメイカ以外はこの辺では殆どみない。

ヤリイカなんてボイルしたものくらいしか入荷してなかったのに、生のヤリイカがあるなんて。(嬉)

 

塩もみして洗ったら、豪快にブツ切りしてレッドカレーに投入。

ワタもイカスミも全部まるごと入ってるのがいいダシが出て美味しくなる。

 

ちょっとイカスミで黒っぽくなったけど、一応”レッド”カレー。

タケノコは欠かせないね。

カレーが少し残ったら、明日の朝はビーフンでつけ麺にしたら最高ー。


14.弥生(SAT)

寒い週末に、心弾むプレゼントを貰った。

予期していなかったホワイトデーの贈り物。

バレンタインデーには和菓子やあんみつ。

その時に、「ホワイトデー、よろしくね〜」なんて言ってけど、

全然、覚えてなかったのは私の方。。。(笑)

 

包みを開けると、ずっとずっと欲しかったシャルマン・グルマンの白猫缶入りクッキー!!

近所のデパ地下で見掛けてから、ずっと欲しかった白猫缶!

おやつに買うにはいいお値段なので、ちょっと気が引けて。

ホワイトデーにプレゼントしてくれるなんてね。きゃー、感激。

 

早速、中身をモロゾフのクッキー缶に移し替えて、

缶は裁縫ケースにしてしまいました。

ナズナの花手箱と一緒に毎日大活躍しそう。

 

クッキーは発酵バターがたっぷり入った品の良い美味しさ。

口どけ良くて、ティータイムにぴったり。

内袋や紙袋のデザインも可愛いシャルマン・グルマン。

本当に贈り物に使ったら喜ばれること間違いなしなお店。

可愛いもの好きにはたまらないです。。。

 


09.弥生(MON) 晴れ

おととい、やっとトイレットペーパーとティッシュペーパーが買えた。

品薄にならないと言っていても、お店はいつも売切れ状態。

もう、あと数巻しかないなあ。。。と思っていた。

災害で道路が寸断とか流通や工場生産がストップしてるわけじゃないし、

平時のように普通に買い物してたら、誰も困ることなんて何もないのにね。

 

なんか、我先にと買いだめに走りたくない。

災害時のために備蓄しろっていったって出来ることは限られてる。

都会のマンション暮らしだし、

部屋中所狭しとトイレットペーパーやティッシュペーパーだらけにしたくない。

大量に溜め込んだ紙類なんて、これからの季節、虫やカビだってわきやすいのに。。。(と毒を吐く。笑)

 

「パニックにさえならなければ、大抵のことはどうにかなる」

誰かが言っていたこの言葉。。。

そうだなあ。コロナよりも何よりも、

パニックが一番怖い。

お化け屋敷で誰かがパニックになったら、その場にいる全員がパニックになって収拾つかないもんね。。。

怖くないのに怖くなる。

 

心を落ち着けて、日常の暮らしをゆったりと過ごしたい。。。

その為なのか、

ダンナさんは毎日同じことしか繰り返さないニュース番組なんか見ない方がいい、と言う。

 

確かにその通り。

ニュースを見たって、読んだところで、

本当に有益な情報なんてどこにもない。。。

それは3.11のときのメディアで大いに経験済みだったね。

本当に必要な情報なんて、テレビやメディアやそして公的なところから一つも流れて来なかったよ。

 

今は当時よりも更にツイッターやSNSで、

流れ込んでくるのは井戸端会議並みの話なのか、

有益な情報なのか、

ただ不安を煽って買いだめやパニックに走らせるものなのか、どうか。。。

自分でちゃんと考えて、必要なもの、不要なものに振り分ける。

そういう冷静さが必要なんだね。。。

 

 


08.弥生(SUN) 雨のちくもり

二度目のイングリッシュマフィンに挑戦。

(レシピは門間みかさんのレシピです。検索してみてね)

 

いつもは混ぜるだけであとは冷蔵庫で長時間低温発酵の自家製パンだけど、

マフィンやロールパンは油脂やお砂糖が入るので、

そこは楽々とホームベーカリー(以下、HB)にお任せ。

餅を作るために手に入れたHB。

普段はハード系パンなので、リッチパンを作るときはHBで発酵までやって貰えば楽々です。

 

(初めてHBを使ったとき、これで焼成までやってくれる”食パン”を焼いてみたけど、

 やっぱり味はオーブンで焼いたものと比較は出来ないです。。。

 オーブンで焼くときですら、色んなおうちベーカリー派の人達が焼成に成功させようと

 工夫に次ぐ工夫をしているわけなので。全てHBにお任せでは・・・・アッと、イヤハヤ、私見です。)

 

HBに発酵までやって貰って、八等分して丸めてベンチタイム。

その後、成形してコーングリッツをまぶして、

クッキングシートに載せて、

オーブントレイにサンドした状態で最終発酵。

これも門間みかさんレシピ。

イングリッシュマフィンのあの独特のカタチはこうして作られるんだなあと感動。。。

予熱無しで焼上げます。

ふっくらフワンフワン。

やっぱりイングリッシュマフィンはベーコンエッグサンドで決まり。

卵がとろけるのをモチモチフワフワのイングリッシュマフィンが受け止めてくれます。

どうしてもこうも卵と相性がいいのでしょうか。

イングリッシュマフィンを手づくり出来る日が来るなんて、感動ものです。。。


06.弥生(FRI) 晴れ

週末、パン種を仕込んで、5〜6時間常温で休ませてから、

冷蔵庫で24時間から48時間低温で熟成したのち、オーヤマくんで焼成。

デロンギのピザストーンを最高温度で余熱して、直接ストーンの上に生地を載せて焼く。

500gの小麦粉で仕込んだ生地を冷蔵庫から三分の一ずつ切り分けて、

フランスパンの場合は2個。

丸パンの場合は4個成形して焼く。

250℃で16分から17分。

最近はオーブンの温度が安定しているので、パンが美味しく焼ける。

ダンナさんが明け方近くまで仕事するときがあるので、

そういうときの夜食は決って自家製パンサンド。

買ってきたものと違って、シンプルな材料のみで作られているので、

夜食を食べても、そんなにもたれないし、

翌朝起きたときの身体の調子もいい。

やっぱり自家製パンに限るなあ。。。


05.弥生(THU) 晴れ

すっかり春!

ベランダは春の草花が元気いっぱい。

野草は鉢ごとに植えていても、

勝手に他の鉢に勢力を延ばしたり、衰退して根絶やしにされたりと、

非情な戦いの場でもある。。。

アイルランドからやってきたシャムロックは元気、元気。

スミレは何種類も育てていたけど、結局1種類が独り勝ち。

明神スミレ、江戸スミレ、郊外の山野草のお店や、

色んな場所で咲いていたスミレの種を少しずつ譲り受けて育てているのに、

このコたちが他のスミレを撃退!

本当に強い。

鉢を離していても、ダメなんだもの。

そして、花が終わったあと、

種のサヤがどんどん出来るので夏から晩秋にかけて採集しているけれど、

やはり、そこはスミレもニンゲンに種を横取りされたくないのか、

夜中や早朝に種を弾け飛ばしたり、雨風の強いときに飛ばしたりと、工夫している感じ。(笑)

そして、いっぱい種が出来ていても繁茂している葉の陰に隠したりして見えなくする。ホントにすごい。

一番最初はパイナップルツリーの鉢にちょこんと咲いていた小さなスミレだったけど、

その後、パイナップルツリーはスミレに退治されて枯れてしまった。。。

今、アボカドの樹の植わっている鉢にびっしりスミレが繁茂している。

そこは前はカラスエンドウの種を蒔いていたので、カラスエンドウが繁茂している場所だった。

でも、今は白いスミレたちが占拠。

今年のカラスエンドウは一番小さな鉢の中で細々と咲いている。

アボカドもそのうち危ないことになるかもしれない。。。

それほど強いスミレたち。

みんなと共存、共栄を望んでいるので仲良くね〜。


03.弥生(TUE) 晴れ

おひなさま。

今年はバレンタインデーが終わったら、早々におひなさまを出して来て、

厄除け祈願。

コロナウイルスが早く沈静化しますように、と。

 

雛の節句には、やっぱり道明寺。

子供の頃の思い出は大きな段飾りのひな人形。

そして、ちらし寿司を作って貰って、おともだちを招いて一緒に遊んだっけね。

その頃、ケーキ屋さんに並んでたひし型のひなまつりケーキ。

いつからか、もう全然見ないなあ。。。


01.弥生(SUN) 晴れ

いつも、1週間分くらいの食材を買い出しに行くわけだけど、

今日、スーパーへ行ったら、お米が無くなっててびっくり。

お肉も殆ど無いし、カレーを作ろうと思っていたのに、カレールーもほぼほぼ売り切れてて、

あまり好きじゃないのしか残ってなかった。(苦笑)

パニック買いの人達が、ついにここにもやってきたんだ。。。

 

皆、唖然と空の棚を見てあきれ顔。

「買いだめするなんて、ひどい」って、困惑している若い夫婦の姿も。

私も月初めにもう冷蔵庫と米櫃がほぼ空なので、1週間分を買いに来たら、

こんなに混んでるの見たことないっていうくらい人が買い物に来てた。

どこから、こんなに。。。?

しかも、いつも沢山売れ残ってるお米がこんなに綺麗に無くなるなんて、と笑うしかない。

お米は保存が効くといって買いだめしてるみたいだけど、

それは逆に良かった。(笑)

毎月買ってる方としては、沢山売れ残ってるよりも今度は新鮮なお米を買えるわけだから。

まあ、昨日、パン生地を仕込んだので当分はパンを食べればいいし。

麺類の棚もまだ残っていたので、それで乗り切ろう。。。

 

いつもの暮らしに必要な分だけ買いに行くもん。

パニック買いの人達が買いだめするからって、自分も買いだめや買い占めしたくない。

この時期に、「備蓄しろ、災害や非常事態に備えておけ」という無責任な情報を垂れ流す人を信用したくない。

どんなに備蓄したって、過去、災害に遭って、それを利用できなかったことなんて山のようにあるのでは。

備えは自己責任?

推奨される備えができない場合だってあるわけで。。。

無かったら近隣でお互いに助けあえばいいし。

そうそう、助け合い、助け合い。

昭和の家庭では親も御近所も、お味噌やお醤油を貸し借りしてた。

私も初めて独り暮らしした18のとき、隣の部屋のお姉さんとそういうやりとりあった。

一人暮らしも寂しくなかったし怖く無かった。本当に楽しかった。。。

お互いさま&助け合いの昭和スタイルで乗り切ればいいのに。

 

買い占め買いだめで備蓄を成し遂げている人は、もし、万が一のときに、

無くて困っている近所の人に、「こういうときのために蓄えてたのよ、どうぞ」って助け舟を出せるのかな?

それとも、買いだめしなかったのは自己責任って言うのかな?

 

パニックして買いだめ、買い占めするの、もうやめませんか?


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