nazuna ニッキ 2019年 6月 水無月

 

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28.水無月(THU) 雨のちくもり

サボテンの”腕”になるかと思われた花の根元部分もポトっと落ちてしまった。

小さな丸い凹みがあるところが花が出ていたところ。。。

花の根元は下に落ちて、もう青ざめていた。

じゃあ、腕のような枝は出て来ないんだ。。。

 

サボテン、やはり不思議で奇妙な生き物!


27.水無月(THU) くもりのち雨

あじさいが満開に。

色とりどりの、種類も豊富なあじさいになって、この季節ならでは楽しみ。

ここはお屋敷だったのが家は取り壊され、ぐるりと塀だけが残っている。

中は大きな樹がそびえ、小さな森のようになって鳥達の巣もあるし、

もしかしたら狸やハクビシンも住んでるかも。。。

以前はあじさいの数が多くて、大きな黒塀を覆うほどだったのに、

心ない花泥棒たちにどんどん盗まれてしまって、一時は無くなってしまうかのようになっていた。

『花を盗らないで』という貼り紙もあるけど、花泥棒はおかまいなし。

ここの満開のあじさいを毎年楽しみにしている人達の喜びを盗んでいるんだから。。。

所有者の方が、毎年あじさいを植えているのだと思う。

今年は色んな種類のあじさいが増えて、本当に美しい。。。


25.水無月(TUE) 晴れ

朝、サボテンの様子を見たら、花が落ちていた。

あれ??種はどうなるのかな・・・・?

根元の一部が残ってたので、ここからサボテン独特の”腕”が出て来るのかも!


24.水無月(MON) 雨のちくもり

20日にサボテンの大輪が咲くという一大イベントがあって、

しかし。。。

たった一晩で花が閉じてしまって、

その後、また花が開くかなと思ったけれど、やはり咲かなかった。

今日のサボテン。

花の茎の勢いがない。

やはり、一晩限りの花なんだね。。。


23.水無月(SUN)くもり

オーブンが治らないので市販のマフィンでサンドイッチ。

イングリッシュマフィン、以前焼いてみたけど、普通の丸パンになってしまった。

こういうふんわりにするにはバターや油、ミルクや砂糖を入れるんだろうけど、

そういう甘いパンはあまり焼きたくない、と言っていると、なかなか同じようには焼けないけど。。。

 

夏はやっぱり餃子なのよ。

美味しくしようと思って上ひき肉にしてみたら、

なんだかジューシーさに欠ける餃子になってしまったような。。。

餃子の肉は脂が多めの安い(?)ひき肉でないと、ジューシー感がちょっとね。


20.水無月(THU)くもり

昨日、青とうがらしの実を二つばかり収穫して、

「まだ若くて青臭いね」などと言いつつ、炒めもののスパイスに使って、

「美味しい、美味しい」って言って喜んで、

ベランダの草花に連日暑いから水をやったり、

スズメ達のプールを毎日洗って、

スミレの種を収穫するためにプランターをあちこちサヤを探したりしているのに、

全然気がつかなかった!

 

いやいや、気がつかないわけがない。

だって、絶対に昨日までは何にもなかったんだから。

種から育てて22年目のサボテンがこんなことになってたなんて!

お昼ご飯を食べながら、いつも時々ベランダを見やる。

スズメたちが大騒ぎで遊びに来ては、水盤で水遊びする姿が可愛くて。

今日もちらちらっとスズメ達を見ていたら、

ベランダの角のサボテンの上に何かあるのがレースのカーテン越しに見える。

(なんだろう、スズメがサボテンに留まってるのかな。。。)と、カーテンをそっと開けてみてビックリ!

本当いうとびっくりどころの騒ぎじゃない。もうちょっとしたパニック。(笑)

 

サボテンは1メートルくらい長いタイプのもの。

頭頂部に近い部分からニョッキリとズッキーニのようなものが出てる。

ズッキーニ、改め、サボテンの花茎の根元から全体で23cm。

花の部分だけで13cmもの大きさ。

 

これはたった一晩か数時間で伸びて来たものとしか思えない。

だって、昨日もずっと何事も無かったんだもの。

 

部屋からよく見えるようにと鉢を回して観察開始。

正午過ぎからだんだん蕾みがふっくらとし始めて、

夕方には花びらが解けてきた感じに。

 

日が落ち始めた頃、花が咲き始めた。

(これはストロボで撮ってみた)

 

いわゆる、逢魔ケ時にどんどん花が開き始めて。。。

まるで妙な現代アートのような。。。

真夜中の12時頃、完全に満開になりました。

花の香りをかいでみようとしたけど、殆ど無臭。。。

こんなに大きな花なのに。

 

黒バックにして、我が家のカメラマンがストロボ撮影。

美しい、というか大迫力です。。。

 

月夜に咲いた直径13cmのサボテンの大輪。

朝には花が閉じてしまい、翌日、夜になったらまた咲くかな、と思ったけど、

咲かないまま。。。

 

翌々日の朝(22日)もこんな感じで蕾と茎の勢いが無くなっているような感じ。

花芽の膨らみも失われつつあり。。。

 

たった一晩だけの花だったなんて。

文字通りに、真夜中に咲く花だった。

なんと神秘的な。。。

あれほどの巨大な花を咲かせるのはどれほどのエネルギーが必要だったろうか。

 

種から育てて22年。

にゃんこ先生がやって来たのと同じ頃に、

恵比寿にかつてあった『サボテン相談室』というお店で種を購入。。。

種から芽が出るのも時間が掛ったっけ。

いつまでも出て来ないから不安になったけど、

ある日、双葉がちょこんと出て。

サボテンも最初は双葉なんだあ、と感激したっけ。

途中、不慮の事故(?)で真ん中からポキっと折れてしまったことあったけど、

折れた部分を捨てずに、そのまま根元に切り口を下にして土の上に置いておいたら、

どんどん根っこが出て、本体と変わらないくらいに成長。

そして、令和元年6月20日に開花。

開花まで20年以上もかかったわけで、

今度はいつ見ることが出来るかなあ。。。

 

今日の雨でますます花がしおれていっているので、

このまま花は朽ちてしまうのかな。

種は出来るのか、どうか。。。

(花が終わったら摘取るのがいいというけど、どうなるのかを見届けたい。。。)

22日(SAT)の今日は、ちょっとサボ花ロスです。


16.水無月(SUN)晴れ

昨日と明け方は雨だったけど、午前中にはもう晴れてきて。

まるで真夏のような暑さに。

今日は鬼子母神(本当は鬼の”ノ”がない字なの)の境内で手づくり市があるので行ってみた。

良いお天気になったので良いにぎわいになってる。

 

ここは昔よく遊びに来ていたお寺。

20代前半の頃、西早稲田界隈に住んでいた。

路面電車が今も現役で走っている。

明治通り沿いにあった自宅からまっすぐ目白方向へ歩くと、

路面電車の線路が見えて、『面影橋』という駅がある。

駅名が風雅なので乗ってみたりした。

またしても『鬼子母神前』という駅名につられて降りてみたり。

駅から歩いてけやき並木の参道を歩き、左に曲がったら現れる鬼子母神さんに大感動。

途中の並木の家々や古い洋裁店の風情もレトロな雰囲気があって、

時間があるとぶらりと散歩しに来ていた場所。

ここの守り神は安産&子育ての神さまなので、当時独身の私には無縁かなと思ったけど、

女の神さまは女性の味方、お詣りすれば女性を幸せにしてくれますよ、というのも聞いて(笑)

境内はふわふわした土が心地よく、木立ちの中で近所の子供達と老住職が遊んでいて、

木陰で本を読んだり、境内の駄菓子屋さんでお菓子やジュースを買ったり、

ほんのひととき静かな時間を過ごして、路面電車に揺られて帰ったっけ。

 

今も健在の駄菓子屋さん。(けやき並木も洋裁店も健在!)

よく店先に猫たちがいたっけ。駄菓子の中に混じってるのが可愛かった。

子供を横目に駄菓子を大人買い。

懐かしい『鯛せん』や『カレーせん』に『たこせんべい』、

子供の頃によく食べた『チーズあられ』を手に取って、

「そういえばチーズあられの会社が廃業したって聞いたんですけど。。。」と言うと、

「そこはもう一つ別の会社なの。ここのはまだ大丈夫よ」と女将さん。

よかった!私の大好きな『チーズあられ』が無くならなくて。

明治のカールなんて、今年ついに関西でも製造販売をやめてしまったニュースが悲しかった。

子供時代に食べたおやつはいくつになっても大好物。

だけど、どんどんマイナーになっていく感あり。(笑)

 

帰る道すがら、「いいなあ、ここらへんに住みたいなあ」と言うと、

「ここだと仕事に通うのが大変!無理、無理〜」とダンナさんにあっけなく却下。

それなら、また遊びに来よう。

こういう昔ながらの風景のある場所が大事に残っていきますように。


12.水無月(WED)くもりのち雨

先日、猫のお花屋さんでひと株のとうがらしの苗を買ってきて、

ベランダの鉢に植えたところ、

すくすくと育って、とうがらしが出来始めた!

とうがらしって、こんな風に実をつけるんだー!と感動。

もう少し大きくなってから味見してみよう。

赤くなるまで待ちたい。

なんてったって鷹の爪にしたいのよ。

肥料も水などお世話を少なめにすると、ストレスからカプサイシン(辛味成分)が

豊富になるらしくて。

とびきり辛いのがいいなあ。(喜)

 

野菜や果物って、ちょっとストレスが加わると、辛味や甘みや旨味が増すらしいと聞いた。

お魚も寒くなると脂がのるし、

ストレスのない暖かい海の魚やウニや貝って、そんなに美味しくないっていうし。。。(ホント?)

人間もストレスがあった方が中身の旨味(?)というか、人間力が増すということなのかな。。。

でも、あんまりストレスは受けたくないのが誰しもの本音。。。


11.水無月(TUE)くもりのち雨

バンブーサックスの樹脂製リード、レジェールの”スタンダード 1 3/4番”が届いた。

金曜日にグローバル社へ送ったのに、こんなに速く送ってくれて嬉しい。。。

吹いてみた。

やっぱり交換して貰って良かった。

でも、スタンダードはやはりザフーンには硬いので、

ジャズ用のスタジオカット2番もしくは1 1/2

もしくは1 3/4がいいのかな。

スタンダードの良さは正統派なサックスの音色がするので結構好み。

薄いリードの音は時にチャルメラっぽい音に聞こえるというので、

どうかなあと思っているけど、薄いリードの方が吹きやすいので、

やっぱりスタジオカットの一番薄いのを注文しなくちゃ。。

また練習しようー。


09.水無月(SUN)くもりのち雨

自宅からそう遠くない小さな通り沿いに、大きな亀裂の入ったブロック塀がある。

撤去か補強工事かを検討中ということだけど、

大阪の高槻市で起こった小学生の女子児童が巻き込まれた事故のことを思うと、

地震は予期せず起こるし、子供や親子連れの近隣の人達が通る道なので、

早く安全なようにしてくれるといいなあと思う。。。


07.水無月(FRI)

空いた時間に、リード楽器のザフーンにすっかりはまっている私。

過去、ハタチくらいの頃、「楽器が出来るようになりたい」と、

アルトサックスをやるんだ!と鼻息も荒く、

「やるなら断然本物を選んだ方がいいよ」とサックス演奏でライブもやってる友人に薦められて、

セルマーのサックスを清水の舞台から飛び下りる気持ちでローンで買って、

神保町にあるサックス教室へ通った過去がある。

でも、もう先生が怖くて怖くて。。。(苦笑)

まあワタクシは不出来な生徒だったので、しょうがないんだろうけど、

(今の習い事の先生は誉めてくれて物凄く優しいと聞くので、

私の青春時代の習い事は振り返ると、先生はみんな厳しかったなあ。。。)

スタンダードジャズが好きだったので、ビッグバンドなサックスやってみたくて習いに行ったけど、

実技もあるものの、コード進行のジャズ理論が主で、

もうチンプンカンプン。。。

「さて、このコードの次はどう展開する?」と問われ、

毎回鉛筆を片手にウーーン、ウーーンとコードを楽譜に書いていくレッスンがもう苦痛で。。。(笑)

ジャスをやる上で、アドリブに必要なコードの展開は勿論大事なんだけど、

まだまだジャスも音楽も何にも分かってなくて、楽譜が読めない私にはハードルが高すぎた。

そんな超初心者なのに、吹き方を習うよりも理論の授業が多かったのも早々に辞めてしまった敗因かも。

最初は好きな曲を練習しながら習うのが良かったなあ、なんて。。。

その後の独身時代の金穴状態のときに、泣く泣く宝物のセルマーを売ってしまったこともあり。。。

ちょっとサックスはトラウマになってたけど、

ザフーンと出会って、トラウマが吹き飛んでったかも!(楽)

まだまだ音階練習と、簡単な童謡を吹くレベル。(たは!笑)

だけど、本当に楽しいのだ。

 

最近はリードがケーン(葦)のもの以外に、樹脂製のものもあるとかで。

葦のリードを一箱買って使えそうなのが一枚、二枚入ってたらいいようなモンだけど、

樹脂製のは平均的に使えるレベルのもので、しかも長時間使ってもヘタれないと聞いて買ってみた。

カナダの会社、レジェール社の樹脂製リード。

サックスは勿論、クラリネットやオーボエ、ファゴットのリードまであるんだそうで。

試しにテナーサックス用のスタンダードの2番を買ってみた。

早速吹いてみたら

天然素材のケーンのリードに比べて硬くて、

最初は思いっきり吹いても音が出なくて困ったけれど、だんだん慣れてきたら普通に出せるようになった。

スタンダードはクラシック向きというのはうなずける。

正統派なまっすぐの音がでる。

これまで使っていた天然リードのバンドレーンやマルカジャズの2 1/2よりも2ランクくらい硬く感じる。

レジェールで練習してからバンドレーンの天然リードで吹いてみたら、

もう軽くて軽くてスイスイ吹けちゃう感じ。

これまでは鳴りの悪いリードもあって、選んで吹いていたけど、

どれもこれも、レジェールの2番を吹いた後だと、へっちゃらで吹けてしまうから、

やっぱり樹脂製は硬いんだなあ。。。

代理店のグローバル社に送付すれば、一回だけ違う強度のリードに交換してくれるそうなので、

送ってみることにした。

スタンダードの一番薄い番手の『1 3/4』に交換してもらおう。。。

普通のサックスだったら2番は丁度いいか、軽いくらいなんだろうけど、

軽量楽器のザフーンには軽くて薄い方が吹き易いとのこと。

 

リード一枚で天然葦リードの一箱〜2箱分くらいの値段だけど、

1時間吹き続けてもヘナヘナにならないので、長く練習できそうなのでお徳感はある。

ただ、リードと吹き口の間に水分がたまってしまうのが難ではある。

ケーンは水分を吸収してくれるから、拭いたりしないでも大丈夫だったけど、

長時間吹くと水滴の処理がちょいとね。。。

でも、交換して貰うリードがバッチリだったらいいなあ。。。ワクワク。


05.水無月(WED) 晴れ

ここ数日ほど、縫い物&読書とPCをちょっと控えている。

なんだか眼精疲労がたまってしまって、瞼と眼の周囲の筋がビリビリする。。。

リーディンググラスをかけっぱなしなのも良くなかったかも。

なので、数日ほどあまり眼を使わずに、のぼーーーっと過ごしている。

縫い物をお休みするのが、もどかしい。

もはや縫い物中毒なのかと思うほどに。(笑)

針と糸をずっと持っていたい私なのだと再認識。

もう少しで復活!


03.水無月(MON) 晴れ

この間、見掛けた紫陽花たち、

今日通り掛かったら、より鮮やかな色に変わっていた!

ピンクが可愛いなあ。

ちょっと蕾が残って、廻りが咲くパターンのもあるね。

エレガントな感じ。

梅雨の季節は気持ちもちょっと晴れやかにならない感じだけど、

紫陽花が雨に濡れて更に美しさが増すのを見ると、

この時期も満更じゃないなあ、て思える。

紫陽花に定番のかたつむりは苦手なので、あまり遭遇したくないけど。(笑)


02.水無月(SUN) 晴れ

ずいぶん昔、渋谷のセンター街近くの通りで、

ガイジンさん(ディーンさんと言います)が路上で売っていた竹製のサックス。

その名もマウイ・ザフーン、バンブーサックス。

一目見たら誰もが釘付けになる可愛い楽器。

前々から欲しかったのを、ダンナさんが運良くディーンさんが路上で売っている現場に遭遇して、

「買って来たよ、ほら、欲しがってたヤツ〜」とプレゼントしてくれたもの。

竹のリコーダーのようなのに、リードをつけて吹く楽器。(画像はキャップをした状態なの)

いかにも竹笛なのに、サックスのような音色に魅了されて、すっかり私の宝物です。

ブブーっと吹いていると、

にゃんこ先生が「そういう笛は大迷惑だニャ!ニャー、ニャー!」と大いに主張されて。。。(苦笑)

お猫様に遠慮して吹かないうちに、すっかり戸棚の奥深くに仕舞い込んでしまってたっけ。。。

 

その後、竹製のはもう入手困難と、もし壊れてしまったら容易に手に入らないと聞いて、

丁度、廉価判の樹脂製ポケットサックスというのが発売されていたので、

練習用にこっちも買ったけど、これの方が音が大きくてにゃんこ先生に大いに却下されたっけ。。。

その後も時々吹いてみたりしてたけど全然上達しなくて、

メロディもまともに吹けないし。まあ、練習してないんだからしようがない。。。

最近、急に始めたくなって、思い出したように戸棚から出してきて部屋のすみでボーボーっと練習している。

リード楽器は唇の締め加減が必要なので、慣れないのですぐに口端から息が漏れてしまう。

まだまだ口まわりの筋力が足りないから簡単な曲すら1曲も吹き通せないけど、

なんか楽しくてしょうがない。!

少しずつ練習していると、ちょっとサックスっぽい良い音が鳴った時、

1フレーズ程度でもメロディーが流れるように吹けた時、

心地よい感覚が沸き起こってくる。人に聞かせられないレベルなんだけど。

自分だけ楽しくなってしまってるんだから、しようがない。(笑)


01.水無月(SAT) 晴れ

猫の花屋の別館(?)八百屋さんに行ってみたら、

熟したトマトがどっさり売っていた。

箱いっぱいのトマトや旬の野菜を買って帰ってきたら、冷蔵庫に入りきらないくらいに。

買って来てすぐに山盛りのトマトを煮込む。

ちょっと天日に干して完熟になるのを待っても良かったかなあ、と思いつつ。。。

いつもパスタを茹でてい大きな鍋にパンパンなくらい。

水煮のトマトもフレシュトマトも、

本当は種の部分のゼリー状のところを取り除いて作るのが、地中海式トマトペーストなんだけど、

勿体ないので、私は種の部分も皮も全部使います。

野菜の皮はいつも剥かずに使っています。ポリフェノールも旨味もたっぷりだし。

 

煮詰めること6時間強!

夏場なので、天塩をたっぷり入れて煮詰めました。

やっぱり、やっぱり!

缶詰の水煮トマトとは全然、全然違う、、、!

でも、やっぱり完熟しきった時に作ったのとも味が違う。。。

勿論、美味しいけど、びっくりするくらい美味しくなるのは完全に熟れきったトマト。

あれはトマトソースやトマトペーストとは別物。

今回の熟したトマトも最高に美味しいけど、

完熟しきったトマトのペーストは、レアな宝石のようなもの。

一匙のスイーツといってもいいくらいに、貴重な味わい。。。

 

今回の”最高に美味しいトマトペースト”をすぐに味わいたくて、

自家製パンが焼けないので、袋入りのロールパンをチャチャっと買ってきた。

真ん中を切って、ペーストをたっぷりと、カマンベールチーズを挟んで、

ベランダのイタリアンパセリを積んできてトッピング。

トマトの甘みと旨味が半端ない。美味、美味!

 

そして、餃子の皮が余ってたので、夜食のおつまみにトマトチーズ焼き。

餃子の皮にトマトペーストを塗って、パルミジャーノチーズをスライスして挟んで焼くだけ。

ビールが飲みたくなるね。。。


 

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