nazuna ニッキ 2019年 2月 如月
28.如月(THU) 雨
ちくちく縫いの手縫い服を週末にアップします。
天然素材の布で縫った日常着を着ているうちに、
暮らしの服というのを薺nazunaのおしなものにも商品として出してみたいなあと常々思っていた。
袋もの屋さんが主体の薺nazunaだけど、
『身につけるもの』にも、ちょっとトライしてみました。
25.如月(MON) 晴れのちくもり
ヨーロッパからの輸入品が安くなるのを期待している我が家。
パスタは常備食だし、チーズやバターも欠かせない。
もっと気軽に色んなチーズ食べたい私だった。
今日の晩ご飯はホタルイカのパスタとわけぎの酢ミソソースのサラダ。
春の味覚!
ガーリックと鷹の爪でペペロンチーノ風に。仕上げにシソを散らすのが美味しい。
わけぎは八百屋さんが「これは本当のわけぎだよ」とオススメしてくれた。
この時期の数日間しか手に入らないから、是非食べて、と。
サっと茹でて酢味噌にくぐらせて、シャキシャキしてて美味しい。
なんだか、またしてもゴハンニッキになっているのだった。(笑)
22.如月(FRI) 晴れ
横浜に行った帰り、駅でシューマイを買って帰る。
夜になってしまうと、大抵売り切れている。
やはり人気なのだなあ。。。
そして陶器製のお醤油入れは今も健在だったので良かった。
20.如月(WED) 晴れ
夕飯の買い物に出掛けたら、ヤリイカの美味しそうなのが入ってた。
ヤリイカとタケノコとガーリックを
オリーブオイルと仕上げの醤油でソテーしたのを、
炊きあがったご飯にからめて混ぜご飯にしたら、激ウマに。。。
野菜の天麩羅は藻塩をつけて食べる。
うましーー。
19.如月(MON) 晴れ
イングリシュマフィン、大好き。
割ると沢山になってしまうので、オーブンに入りきらないから、
直火で炙ろうと思ったら。。。
こういう市販のマフィンやパンは油脂が多く入ってるようなので、簡単に焦げてしまう。
自家製パンは粉と水と塩だけなのでそんなに火が燃えたり焦げたりしないんだけど。。。
自分でマフィンを焼いてみたいな。
レシピを探していたけど、基本的には普通のパンと何ら変わることがなくて。。。
コーングリッツをまぶす、というのが決め手なのかな。
まだまだ良いレシピを探してみよう。。。
今日のマフィンはやっぱり大好きなアボカドと生ハムとゆで卵。
最近はコーヒー党から、もっぱら紅茶党になってしまって、
朝はミルクティーをファイヤーキングマグで飲むのが日課に。
お気に入りのマグや食器を使うと、
どんよりする空でも良い気分で始められるね。
18.如月(MON) 晴れ
ここのところ、物づくりのこと、
好きだと思える布のことなどを、
改めて考えてみたりしてます。。。
藍や染め(プリント)の布も好きだけれど、
素朴な繊維そのもので織った生成りの布や、白く晒した布に眼がいってしまう。
特に、麻、亜麻、苧麻、大麻布など、古来から使われてきた布に魅了される。。。
なかなか、今、新たに作られているものは少なくて。
以前、手に入れてストックしてあるヨーロッパのヘンプで織られた生地を触っていると、
産地や織り方が違うと、全く違う素材の布のように思えて不思議だなと思う。
日本のヘンプというと、今では栽培して生地にすることは一部を除いて法律で禁じられているので、
第二次大戦以前のものになる。。。
戦後にアメリカによる主導で”オオアサ”の繊維の栽培、いわゆる大麻草の栽培が禁じられたそうなので、
ご神事などに関わるもの以外は、その素材で織られることが無くなった。
最近、オオアサ素材の復活させる活動をされている方々がいて、
国産ヘンプ生地が市場にあったりもする。
でも、やはり、大麻布(薺nazunaで言うところの”南部麻”)のあの手触りとは違う。
刈り取った植物を繊維=糸にする行程が違うからなんだと思う。。。
布というより、どこか籠やざるなどの編みに近いものに感じるし、
はじめはゴワゴワガサガサするのに、使ううちに、手にするうちに、
何度も水洗いするうちに、しっとりととろける肌触りになっていく。
その経年変化が何よりの魅力。
今の布とは全く違う風合いを手にした瞬間に虜になってしまったのかもしれない。。。
昨年は、江戸時代に織られたという古い大麻布(南部麻)を手に入れて袋ものを作ったけれど、
このように貴重な布を私が細かく切ってしまっていいものだろうか、と思い、
それから、ハサミを入れることが出来ないでいる。。。
またこの布で袋ものを作りたい!と強く思えば作ろうと思う。それまでは。。。
まだ、他にもストックしたままハサミを入れられないでいる布がある。
でも、このまま葛籠の肥やしにしてしまってはいけない、
という思いがだんだん強くなってきて。
布を織り、使い、大事にしてきたからこそ現在の私のところに廻ってきたのだから。
こうして江戸時代や明治、大正時代の布が巡ってきたのは、
物を大事にして、リサイクルする日本人の価値観の御蔭だったと思う。
エコ、エコ、再生可能な循環システムを、と各所で言うけれど、
それにしても、日本人がかつて”もう古い”と捨て去った江戸時代の文化には、
完全なリサイクルの歯車が組み上がっていた。
まるで地球の水循環=ウォーターサイクルや、人体の仕組みと同じに感じるほどの完璧さで。。。
それらを本で知った時、当時の庶民は本当に偉大だと思った。。。
古着も紙もすべて無駄にせず、割れた茶碗も穴の空いたヤカンや鍋も修繕して使う。
古着だけを回収、ハギレを回収、紙屑を回収、すべて分業、
完全なゴミは徹底的に出さなかった。ゴミはそもそも存在していたのかと思うほどに。。。
そして町中、貧しい長屋や往来でさえ、庶民によって綺麗に掃き清められていたというから、
現代人には想像も出来ないほど、完成されたエコ社会だったんだなあ、とびっくりする。
古着でいえば、勿論リサイクルし、着られなくなった着物は解いて布団や夜具に使い、
繕っても使えなくなったら使える部分だけをはぎれにして、
大事に大事に残ってきた貴重な布。
「古いから」、「これまで残っているから」貴重なのではなく、
糸にする業も、染めの材料も、織りの手間ひまの掛ったもの、そのすべてが現代の世界では、
もはや再現不可能なものが殆ど。。。
そんなハギレの美しさに魅了されてしまったので、
ちょっとずつでも、薺nazunaも布の再生可能なサイクルの歯車になれれば、と思う。。。
現代の”ファッション”は、大量に作られて、シーズンや流行が変わると大量に廃棄されてると聞く。
昔の日本では貴重な財産という認識だった布が、
使われないままどんどん捨てられ、ゴミになっていく。。。
安価に作るために、安価に手に入れるために、
発展途上国の若い人達に苛酷な労働を強いられたり、
安い染料や薬品を使って、自然豊かな途上国の美しい自然を破壊していく。。。
時代によって、社会背景によって人の価値観が変わっていくのは常だけど、
服飾に限らず、丁寧に作られたものを大事に長いこと使う、
古くなっても壊れても修繕して使うということが無くなった時代だけど、
ものを大事にして丁寧な暮らしの先人、先輩方に習って、
少しずつでも、そんな風に、物との関わりが出来たらいいな、と思う。
自分も何も気付かず暮らしいた時代を経て、
少しずつ気付きが生まれたこと、
他者や既製の価値観からの影響を受ける前の子供時代で本当に大好きだったものを思い出し、
そこにフォーカスすることによって、
薺nazunaの物づくりが始まったことに感謝!
そんな自分というフィルターを通して、
役目を終えた小さな布たちに、
またもう一度、暮らしの道具、心和む道具になってほしいなと思う。。。
そんな風に、
布と人との出会いの場を持てれば、と思う。。。
来年で15年目になりますが、
薺nazuna、出来るかぎりに続けていければ、と思います。。。
17.如月(SUN) 晴れ
今日のお昼ごはんはきつねうどん。
昆布だしとかつおとじゃこだし、薄口しょうゆでつゆを作る。
油揚げは菜種油で揚げたふわふわの油揚げ。
醤油ときび糖とだしで煮込んでほんのり甘辛く。
最近、新橋まで行って讃岐うどんを仕入れてないので、
近所のコンビニの冷凍讃岐うどんを試している。
セブンとファミマを試してみた。好みはファミマに軍配。
結構コシが強くて、エッジも効いている。コンビニの冷凍うどんなのに老舗の麺会社が近所にあるけど、
そこのより全然美味しい。(笑)
冷凍うどんって侮れないんだなあと思った。
今日のきつねうどんは80点。
どうしてもまだ理想のだし味に行き着けない。油揚げの煮付けの味が違うんだなと思う。
大阪や京都に行って、きつねうどんを食べ歩きして勉強したいものだ。。。
先日、どうしても読みたくなった本があって、
でも買ってしまってもこれ以上本棚に入りそうもないので、
図書館で借りて読もうと思っていたら、貸し出しの予約待ちが200人ほど!
順番が廻ってくるまで2年近く掛りそうだという。。。
いやー、もうびっくり。
その話しをダンナさんにしていたら、後日その本が宅配で送られてきた!
その話しのあとすぐ注文してくれたみたいで感激。。。
結構分厚い本だけど、私は読むのがめちゃくちゃに早いので、
あっという間に読み切ってしまったら勿体ないので、無理にでもちょっとずつ読もうと思う。(笑)
その本はラジオでお薦めされていた、今でも未解決のロシアの山岳遭難事件、
ディアボロフ峠事件を扱ったドキュメント本。ドニー・アイカー著『死に山』。
ひえー、タイトルが怖い〜〜。
そんな内容の本なので、まさか近所の図書館でそんなに大勢の人が読みたがっているとは思わなくて。。。
それほど有名な遭難事件で、皆の関心が高いんだなあ。。。
先日、ヤフーニュースに、ロシア政府がこの事件の捜査を再開するという記事がタイムリーに載っていた。
世界的に注目され続けてる謎多き事件なのだなあ。。。
まだ冒頭しか読んでない。ちょっとずつ読む。
著者がドキュメンタリー映画の監督さんらしく、読んでいると映像が浮かんでくる。
現在の著者が取材していく時間軸と、当時の遭難された学生達の足跡が交互に描かれて、
読む者をドキドキさせながら物語に誘っていく手法はまるで映画のよう。。。
ちょっと怖いので、少しずつ少しずつ読みます。。。
晩ご飯はおでんに決定。昼のうどんつゆが残っているので丁度いい。
冬の大根は瑞々しい!
米ぬかで下茹でしてから煮込もう。。。
大根の皮は天日干ししておけば、色々使えるね。。。
16.如月(SAT) 晴れ
今日は何と言うお天気の良いこと!
朝からスズメや野鳥たちがベランダのスズメ温泉で大騒ぎ。
スズメ達がいつも使っている温泉に、最近はヒヨドリ達がやってきて、
チャプチャプ浸かっている。
それをスズメたちが大勢でピーピーと縄張りを主張しあって大騒ぎ。
ヒヨドリが飛び去ったら、スズメたちが陣取って、また奪い合っての繰り返し。
本当に可愛いです。
でも、カラスまでやって来たので、ちょっと窓ガラスを叩いて追い払ってしまいました。。。
カラスもよく見るとちょっと可愛い気のあるヤツだけど、
小鳥たちは餌食にされかねないので、ここには来てもらわないようにしなくっちゃ。
界隈にある大木の上にカラスの巣。。。
子育てシーズンなどは大騒ぎです。
(捨てられた子猫などはカラスの餌食になってしまうそうなので、
絶対、ペットを捨てたらダメなんだし。)
15.如月(FRI) 雪のちくもり
最近、近所のスーパーでお米を買っている。
長年、お米屋さんで注文して配達して貰っていたので、
かつての有り難みを実感している今日この頃。。。
もちろん、自分で買いに行くと持って帰るのが重いのもあるけど、
一番の良さは、何よりお米が美味しかったこと。。。
スーパーで棚に並んだお米を買って炊いてみると、もう全然味が違うことに驚いてしまった。
米の品種も同じものを選んでいるので、それほど大差は無いはずなのに、
こんなにも違うんもんなんだなあと、改めて実感。。。
これまでずっと、注文してから精米して袋に詰めてくれていたお米屋さん。
そんな風に、いつ電話しても、雨だろうが雪だろうが笑顔で運んできれくれて、
当たり前のように食べてきたお米がどんなに良かったかを実感。
まさに”お米屋さんロス”です。。。
やっぱりスーパーじゃなくて、またどこかのお米屋さんに配達して貰いたいけど、
この10年ほどで界隈の精米店がどんどん無くなっているという事実。。。
近所というか生活圏に数軒あったお米屋さんも殆ど店終いされてしまっていて、
配達を頼むのもちょっと遠いので遠慮してしまうところしか、もう残ってない。。。
こんなにも我が家はお米大好きだけど、
巷の人々は米離れが止まらないんだとか。。。
手軽に食べられるパンに主役の座を奪われてお米が売れないんだそうで。。。
私も無類のパン好きだけど、我が家の食卓では断然お米が主役。パンは準主役。
パンはパスタや麺類も脇役たちだし。
メニューの主役は、ごはんとおかず、みそ汁、漬け物。
これって最高の取り合わせ!
だから美味しく炊けるようにと、『ライスポット』で焦げの無い美しいごはんを直火で炊く楽しさ。
毎食毎食、食べる分だけ炊き立てのごはんをつくる。
その美味しいこと!
直火で炊き上げたカニ穴の出来た白いごはんを食べたら、
もうどんなに便利だろうが、優れものだろうが、電気炊飯器で炊いたごはんは食べられない。。。
・・・って、たまに炊飯器で炊くときもあるけどね(笑)。
ライスポットや土鍋ごはん釜を使うようになってからは、
電気炊飯器で炊いたご飯とは、もう全然味が違うように感じてしまう。。。
ずいぶん昔は多めに炊いて残ったのを、炊飯器で保温していたこともあったけど、
今、炊飯器で炊いたとしても、保温しっぱなしは今ではもうあり得ない。。。
焼き立てのパンが「美味しい!」と感じられるように、
「ごはん、美味しい!」「今回のはどんな炊き上がりになったかな」って思えるように炊き上げる楽しみ。
お米を炊くのは大事な料理の一つなので、炊飯器や電子レンジまかせにしたくないと思ったりする。。。
”米離れ”はなんだか寂しいね。。。
欧米の人々は古来からの小麦食が続いて、小麦アレルギーで苦しんでいる人が多いと聞く。
お米はアレルギーが全くない食品なので、世界的にももっともっと見直されてほしい。。。
個人的には炊き立てのご飯と納豆、
もしくはタラコと焼き海苔があったら何もいらないくらいに大好物。。。
・・・あっ、でも、納豆は薬味がないとね。ネギと卵黄とカラシとしょうゆが最高ー。(笑)
13.如月(WED) 晴れ
明日はバレンタインデー、ということで駅ビルに買い物に行ったら、
もうチョコ買いの女子でいっぱい。
パリの有名チョコレート職人”H”のチョコ屋さんまで来ている。。。美味しそうー。
でも、ここ数年来、ダンナさんはチョコよりもあんみつがいいと言うので、
亀戸の甘味で有名な船橋屋があるので、そこのくず餅入りあんみつをバレンタイン用で買うことに。
バレンタインデーにと、都内の美味しい甘味屋さんへ食べに行くことが多いけれど、
今月は仕事で行けそうにないので、買って家で食べることにした。
船橋屋さんのあんみつは、寒天の磯の香が豊かで驚く程に。
多分、日本人で寒天が好きなら違和感は無いと思うけど、
海藻で作った寒天を食べたことがない外国人だったら、「なんでスイーツなのに生臭いん?」って思うのかな。
焼き海苔も生臭いっていう人がいたし。。。
まあ、甘味屋のところ天はまさに、海藻で焼き海苔と辛子で、「なんで甘味屋なのに?」と思うよね。(笑)
私も関西では、ところ天はくず切りのように、黒蜜やきなこが掛ってたりしてたので、
東京で初めて食べたところ天の酢しょうゆと辛子と焼き海苔添えは、
頭の中が「????」でいっぱいになってしまって、遂に食べることが出来なかった。(笑)
船橋屋さんの新鮮な寒天を味わいつつ、あんこも濃厚で美味しくて。
一足早い大満足なバレンタインのスイーツになりました。
ホワイトデーのお返しは甘いものよりチーズとワインがいいなあ、
と今から考えているワタシは、海老で鯛を釣ろうとしてますかね。。。
10.如月(SUN) 晴れ
晴れたけど、まだまだ寒い。
今年の冬は暖かいのか寒いのか、なんだかよく分からない。。。
妙な天候のときは、もれなく不定愁訴がついてくる。
年齢的なものもあるけれど、こればっかりは昔からの持病でもある。。。
『天気病』という言葉が最近は一般的に知られるようになってきた。
低気圧が日本列島の近くにやって来たりすると、気分が落ち込んだり、頭痛が酷くなったり、
めまいになったりしていたけれど、
これは天気病なのだと自覚することで、やっと少し楽になってきた。
そして、最近かかっている脳神経外科のお医者さんが天気病の処方せんをしてくれた御蔭で、
すっかり天気病ともオサラバと言いたいくらいになってきた。
(でも、油断は禁物)
私の天気病の頭痛とめまいは、処方して貰った『ツムラの五苓散』が効果テキメンだった。
五苓散はツムラから出してるものともう一社(どこだっけ?)のものがあるけれど、
主治医曰く、「ツムラの方が効く」というのだ。ツムラには入ってるけど、もう一方のには入って無い成分があるのだそうで。
それが何という漢方なんだか聞いた気がするんだけど覚えてない。たはは(笑)
先生も私と同じく「天気病」で頭痛が持病らしく、それで一度試してみたら?と処方してくれたんだけど。
これまでの先生の殆どが「頭痛が酷くて」と訴えれば「じゃあ、痛み止め出しておきますね」しか言わないのに。
私の場合、頚椎骨折の後遺症もあるので、
これまでは痛みが酷ければブロック注射、あとは鎮痛剤の処方しかなかったけど、
新しく紹介された先生は原因特定と治療、そして、漢方まで処方してくれて、もう本当に嬉しい。。。
慢性の頭痛に関しては、先生自身が同じような不定愁訴に悩まされた経験があったので、
原因不明の痛みに対して理解が深かったんだろうなあ、と思う。
そういう意味では、お医者さんも大変なのだな、と思う。。。
春は天候が不安定なので、天気病はとにもかくにも前兆をキャッチして対処しかない。。。
ファイト!
今日はシュウマイのリクエストだったので作ってみたら、ちょっと失敗!
いつもは肉メインで野菜はタケノコとキノコ、ネギ、玉葱くらいだったけど、
白菜はどうかなと思っていれてみたら、
結構水分が出てしまって、餃子だと全部閉じてしまうからいいけど、
シュウマイは半分開けっ放し(?)になってるからなのか、
水分が出たら皮がビシャビシャになって、半分トロトロになってしまった。。。
蒸しワンタンスープみたくなっちゃって。
やっぱり水分が出るような野菜はダメだったなあ。。。勉強、勉強。
でも、味はウマウマでした。
08.如月(FRI) くもり
明日は雪という予報。
雪が積もると都心の交通がマヒ状態になるので、ちょっとドキドキ。
風邪で遅れてしまったおしなものの更新、
ちくちく縫いの手縫い服や、小物など近々アップします。
07.如月(THU) 晴れ
1月にアップできなかった分を2月にアップ!
小物入れや袋ものの留め具に使う桜材を彫刻刀で彫ったもの。
ボタンやスナップを時折使うことがあるけど、
大抵は木の留め具を使っている。
何故なら、まずはこの留め具を彫ることから始まった袋ものなので。
これが無くなったら、薺nazunaの袋ものじゃなくなっちゃう。。。
全部手で切り出し、小さいパーツになったら彫刻刀で削り出していく。
機械は使わない。
何故なら、彫刻刀で彫りたいから。(笑)
穴開けにキリじゃなくてピンバイスにしてから、穴の歪みが改善。
40年以上(多分50年近いかも)乾燥させた貴重な桜材を、少しずつ大事に使う。
出雲の桜です。
赤味が濃くて、艶もいい。
ブログでも熱く(!)語ったタピール社のケンドリンガーワックスで磨いています。
一番右の白っぽいのも山桜。
これは北海道で間伐採された山桜。
幹の桜皮はかなりグレーぽくて、内側はこんな風に白い木肌。北国の色なのかな。
出雲の山桜とくらべると、こんなに色が違う。
ちなみに北海道の山桜は乾燥させて15年くらい。
木は切り出しても、削っても、ずっと生きているよう。
木は常に呼吸しているとのこと。。。
小さな留め具に触ってほっこりとした気持ちになってほしいなと思いながら、作ってます。
06.如月(WED)くもりのち雨
1月に書き写せなかった分を、二月にまとめちゃおう。。。
我が家は餃子を最低でも月1で作る。
で、皮がちょっと余ったりする。
そういうときは、チーズのおつまみに大変身。
って、写真に撮ると餃子にしか見えない。。。
中はパルミジャーノチーズ(またはスライスチーズでも)とプチトマトを切ったのを包む。
そしてフライパンで焼く。
チーズとトマトの甘みがとろけて、もう最高に美味しいおつまみに。。。
これってそのままラビオリになるね。。。
ダンナさんの仕事がほぼ昼夜逆転気味なので、こういうおつまみや夜食は欠かせません。。。
とにかくハムとパンは取りあえず常備的な。。。
普通のハムと生ハムとトマトとチーズ、そしてケッパー、オリーブさえあれば。
今年もなんだか、ごはんニッキになりそうな気配???
先月の終わりに節分の福豆を頂きにお不動さんへ行ってきた。
もう午後遅かったので、ちょっと静かめの雰囲気に。
混雑するときはすごいみたい。初詣には警備員さんがいっぱいいたし。。。
いつもの定点観測地。
桜並木もまだまだ寒そうな。
ここはすっかり桜の名所になって、花見の時期にはごった返しになってます。
以前はシートを敷いてお花見出来たんだけど、
通行の邪魔っていうことで通り抜けるだけになりました。
ここより中目黒界隈の方がすごいけれども。
かつては本当に近所の人が少しだけ通ってて、のんびり花見散歩できていたけど、
今や観光客や外国人やらで大混雑で恐ろしい有り様になってから、行かなくなったなあ。。。
ちょっと寂しいけど、大混雑は好きじゃないので仕方がない。
和菓子屋さんへ立ち寄ることに。
まだ道明寺は早かった。
草餅と仁王餅。
そして外せないのは、塩豆大福。
甘さはごくごく控えめなのがいいね。
05.如月(TUE)くもりのち雨
先月終わりから風邪をこじらせてしまい、1週間ほどダウン。
交代で今度はダンナさんが扁桃腺炎でダウン。
高熱は身体にこたえる。。。
かなり体力が奪われてしまった感あり。
皆様も風邪にはお気をつけて。
Copyright 2019薺nazuna All Rights Reserve