nazuna ニッキ 2017年 2月 如月

 

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21. 如月(TUE) 晴れのちくもり

小物入れやバッグや袋もの、

揃って完成したらおしなものへアップします。

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和菓子が食べたくなって、隣町へ。

ダンナさんは道明寺、私はうぐいす餅。

玉川屋さん名物の「仁王餅」と豆大福も買った。

ちょっとずつ楽しむのだ。

近所に美味しい和菓子屋さんがあるのは幸せだなと思う。

そして美味しいパン屋さんもあったら、もう言うことなしだと思う。


18. 如月(SAT) 晴れのちくもり

雨が少なかった時期に、近所の公園の水飲み場があるものの、

噴水のように水が貯まる部分がないので、

野良猫たちやスズメや鳩や野鳥たちは困ってるんじゃないだろうか、と思った。

もちろん、常時水が貯まってるとボウフラが沸いて蚊が発生するのでいけないんだろうけど、

でも、外国の街角には必ず噴水などの水場があって、旅人や動物や鳥たちを潤してくれる場所があるけれど、

我が家の近辺にはそんな場所はとても少ないように思った。

それで、近所の木々に遊びに来る雀や野鳥のために、去年の夏からベランダに小さな水盤を置いてみた。

水盤といっても、植木鉢の下に敷くお皿なんだけど。。。(笑)

そんな小さなものでも、ちゃんと見つけてくれて野鳥や雀が水飲みにしてくれてるのを見ると、もう感動。。。!

天気の良い日や外出が続いた時など、ついうっかりと水盤に水の補充を忘れているときもあった。

それで、かなり大きめの植木鉢の皿に替えて、なみなみと水を張ってみたら、

毎朝、野鳥や雀たちがキャッキャピッピと水浴びして遊んでいる。

もうその姿の可愛いこと!

小鳥たちがやって来る来ないで一喜一憂するまでに。

小鳥用の餌箱を設置したいところだけど、雀や野鳥がわんさと集まってしまったら

他の住人方に迷惑が被るといけないので、それはやめておく。

縫い物作業なんかをしているときに、ベランダのささやかな水場に、

可愛い訪問者が来るのがなんだか嬉しいのだった。

 

近所の公園が最近まで大きな工事をしていて、昔あった大きなケヤキや桜の古木をたくさん伐られてしまった。

それまでは高原を住処にしているような美しい野鳥たちがいっぱい訪れていて、

爽やかな鳴き声を聞かせてくれていたんだけど、

樹木が減ったせいか最近は姿を見掛けない。。。

また新しく植樹された木々が育った頃に帰ってきてくれたら嬉しいけれど。

 

都会でも、ささやかに自然を感じる楽しみはいくらでもあるなあと思う。ワクワク。。。


16. 如月(THU) 晴れ

春の味覚、ホタルイカ。

今日のお昼はホタルイカのパスタ。

ベースはペペロンチーノ。

ニンニクと鷹の爪を刻んで、オリーヴオイルと一緒にゆっくり火にかける。

ニンニクの良い香りがしてきたら、丁度良い具合に茹でたパスタを投入。

ホタルイカも投入。(もうボイルしてあるし、あまり火を通したくないので。)

フライパンをあおって、お皿に盛り付ける。大葉をちぎって散らして完成。簡単!!

最後に一片のバターを入れてもいいし、大葉だけじゃなくてディルを入れてもいいし、

わさび醤油を最後にちらっと回しかけてもいいかも。

ホタルイカを缶詰のオイルサーディンに変えても美味しい。。。

我が家はパスタ大好き家族。

様々なアレンジメニューでいつも楽しんでいる。


13. 如月(MON) 晴れ

今日もひたすらに刺し子作業。

刺し子用の針は通常は針穴の大きいものを使うのだけれど、

そうすると、布に運針した針を通すときに、指貫では通用しなくって、

毎回やっとこを使って引き抜いている。

そうすると、たちまち針が曲がってしまうし、やっとこで抜くと、そのあとに針の運びに乱れもできる。

なかなか作業が進まないので困っていた。

そんなとき、キルト作家の黒羽さん愛用の指貫と針を使ってみたら、

スイスイと布に針が通っていくので驚いた。

もちろん、刺し子用ではなくてキルト用なので針穴が小さい。

なので木綿糸二本取りを通すときに、私は蜜蝋で糸をコーティングして細く縒ってから通すことにしている。

細い針穴に太い糸だと、縫っている途中で糸が切れてしまうこともあるけれど、

あまり長くしなければ充分だし、何より職人さんの手作りだという針の素晴らしいこと。

布にスっと入っていく心地よさ。

これまで和裁の針で有名な手作り針を使っていたけれど、それでさえここまでスムーズには感じられないほど。。。

大事に使っているけれど、ちょっとずつ折れたり曲がったりして数が減って来ているので、

また仕入れなくては。

そこでいつも一緒に購入している「ハナキゴム」の指サックも手離せない。

縫い物をしているとどんどん指先がボロボロになってくる。

以前は事務用やキルト用の指サックをしていたけれど、フィット感がないのではかどらなくて外してしまって、

やっぱり指先がボロボロに。

ちょっとでも手先に優しいもの、作業がはかどるものをと、色々試してみるのはとても楽しい。

そういえば、針にも表裏があるのだと黒羽さんのサイトに書かれていた。

何の抵抗もなく布にスっと入っていく側が表で、ちょっとひっかかりがあるのが裏なんだとか。

比べてみると、確かにそんな感じがする。

有能なツールを使うと、本当に作業が効率的に進んで行く。

ちゃんとしたもの、丁寧に作られた道具を使っていきたいと実感するこの頃。。。


12. 如月(SUN) 晴れ

 

藍木綿の古布に刺し子する。

昔の庄内刺しの布は糸が極太のが二本取りで、ザクザクと刺してある。

紋様をつくり出す刺し子と、防寒や補強のために刺す刺し子とは全く表情が異なる。

ザクザク刺す刺し子は「どんさ」と呼ばれていたり、無骨で布に波打った表情が生まれてなんともいえない手触りが魅力。

江戸の火消しが羽織った火消し半纏もそんな畝のある刺し子。

繊細で美しい紋様の刺し子も好きだけど、この無骨な男刺しの刺し子に惹かれてしまう。

そんな刺し子に、木綿の糸に刺繍糸の色糸を混ぜたりとなずな的なアレンジを加えて、

ひたすらにチクチクと刺し子する。

藍の布に紺の糸で刺すのが好みでもあるけれど、3本、2本、1本と色糸の数を微妙に変えて刺してみると、

またほのかな色の光りが生まれて美しいように思える。

 

下は昨年作った刺し子布。

引きで撮った方が畝がよく分かるかも。

 

刺し子なしの平織りの木綿布と手触りを比べると、手馴染み感が全く違う。

なずなを始めた頃に作った刺し子の小物いれ。糸や針を収納するのに使っているけれど、

手に持った時のしっとり、ほっこり感がたまらない。

いつも手にするものに使うと、刺し子布はその真価を発揮する。

でも、どうしても素朴な民芸的になりがちな刺し子だけど、

なずなアレンジの刺し子布を、是非、手にして貰えたらと思っている。


11. 如月(SAT) くもり

昨日、上野駅の公園口のコンコースを歩いていたら、

駅ナカショップが様変わりしていて、

地方物産店のようなのがあった。

覗いてみたら、色々な地方の人気食品が置いてあって、

中に懐かしの『鶯ボール』が!

「あー、うえがきの鶯ボール!懐かしいね!」とダンナさんに言うと、「初めて見た」という。

ええ!鶯ボールは全国区じゃないんだと初めて知った。

でも、こっちに来てからン十年、一度も売っているのを見たことがないのでやっぱり関西圏だけなのか。

なんというか、餅米を小麦粉で包んで揚げたのを甘じょっぱいタレでからめた味というか。

パッケージにも書いてある通りのカリントウ的なお菓子。結構な歯ごたえの鶯ボール。

子供時代、祖母からいつもおやつを手渡されていた。

友達の家で食べるカールやカルビーのポテチとは縁遠い我が家。

祖父母の選ぶおやつは金平糖やら蕎麦ぼおろや鶯ボールや八ツ橋、卵ボーロ。。。

ティッシュに包んで、「おあがりや」と言って祖母が渡してくれていた。

「おばあちゃん、ありがとう」といいながら、今日は何かな、とそっと中身を見て一喜一憂。

鶯ボールはまあ可もなく不可もなく、といったら失礼だけど。。。

今では祖父母との思い出がありありと蘇る懐かしのおやつ。

美味しく頂きますー。


10. 如月(FRI) くもり

春日大社の神宝などの展覧会を見に、上野へGO!

 

国宝になった藤原氏が奉納した刀、猫と雀の蒔絵と純金の金具の刀の美しいこと。

上野の国立博物館、いつも大混雑だったりするけど、

神社関連の展覧会のときは意外にも空いていたりする。。。

お寺関連だと展示品が多いけれど、神社は神様の御姿を象ったものは殆どないし、

何もかも新しくする、というのが祀りのしきたりでもあるので、仕方が無いのかもしれないけれど。

春日大社は子供の頃から馴染みのある神社。

奈良といえば鹿。

鹿は春日大社の神のお使いとされているので大事にされている。

私がバンビが大好きでバンビコレクターなのも、子供の頃から奈良の鹿が大好きだった所以もあるかもしれない。(笑)

春日大社の縁起絵巻や春日曼陀羅を拝見しながら、

他に例をみないほど、やはり優美な神社だなと思う。

自然の中に、春日山、三笠山のふもとの緑に囲まれた社。

美しく愛らしい若宮祭神といい、日本らしいまろやかさのある神社。

鹿島の香取神宮から春日の地へ降り立ったときの鹿のモチーフの可憐で優美なこと。

見に来れて良かった。。。

落ち込んでいたりストレスがあったりするとき、

神社に行くと、掃き清められた参道に吹く爽やかな風を感じたりして、

サーーっと気持が晴れやかになったりする。

今流行りのパワースポット巡りだの願掛けなどには全く興味はない。

ただ行って、参拝して御礼するだけで気分転換になって心地がよい。

今日は展覧会だったけど、そんな”爽やかな風”を頂けたような感じがして嬉しかった。

春日大社に奉納された灯籠の数々。新しいものが多い。

展示品の撮影はこの灯籠を除いて全て禁じられていたのが残念だった。。。

 

こういう博物館の展覧会で目にする奉納品や献上品や、

特に権力者が力と財力の限り(笑)で作らせたものって凄い。。。

国中の名人の中の名人が結集して、技の限りを尽くした品を作ることができるのは、もう現代では無理。。。

しくじったら命は無かっただろうし、

命と名誉と自身の誇りを掛けて生み出されたもの。。。

なのに、どれも自分が自分が、というような出しゃばったものを感じない。

控えめでいて繊細、

そして戸惑いの線が一つもない。

じっと見ていると、繊細な優美さの中に計り知れない強さを感じる。

真っ黒の炭の奥で、僅かに赤い焔が永遠に消えることなく燃え続けているような強さ。

路傍に咲くちっぽけな野花を、人の手で生み出そうとしたような奥ゆかしい野心のようなものさえも。。。

いにしえの芸術家、おそるべし。。。

また色んなところでゆっくり見に来たいと思った。

せっかく来たので常設展も拝見。

丁度、金春家伝来の能衣装と能面の展示もあった。

織りの着物の素晴らしいこと!

刺繍かと見紛うような繊細で曲線が優美な衣装が幾つも。

こんな織の技があったなんて、と溜め息も出る。

 

着物は格式があって、最も格式の高いのは織の着物。

能は日本の伝統芸術の中では最も位の高い芸能。

能のシテを演じる能楽師は、その中でもてっぺんにいる人。。。

なので、衣装も格式が高いものばかり。

 

金春家伝来の能面の数々も圧巻。

ちょっと怖いような、でもこれを手仕事で作り上げたことを思うと圧倒される。

能面の名人の作品を後世で写しをする。同じものを作るわけだけど、

何故か、作ったあとに出来た傷や汚れのようなものも、複製する際にそれも『写す』んだとかで。

何やら不思議なしきたり(?)があるもんだな、と面を見て廻る。

能はまあ、言ってみれば物語がホラーな物語が多いので、どれもちょっと怖いね。

いにしえの戦いで敗れた中将とか、恋人に打ち捨てられた姫君とか。。。

死んだ政敵やらご先祖や精霊に芝居を見て貰って、心を慰めてもらうための芸能なんだと思う。

なので、生きている人間のためのエンターテイメントでは無いと思う。

それが本来の芸能の姿でもある。

舞や歌や芝居は先祖や精霊、神様のためのもの、というのが起源だから。。。

 

面の中でも、神や鬼や精霊を表わすときは目の白眼の部分を金泥に塗るらしい。

確かにちょっと白眼が金色がかってると怖いです。(ロード・オブ・ザ・リングの指輪の王も金色だったねー)

能面や仏像も、彫像の表情に彫る人の心が反映されそうで、無心で彫らないといかんのだろうなあ。。。

 

お能の面は本当に独特。

面と衣装をつければ誰でも能楽できるかといったら、それは否。もう絶対無理と断言できる。

昔、能の謡いや足運びをほんのちょっとだけひとかじり、教わったことがあった。

能面を顔にのせるだけでも、そんな私のようなド素人には無理だった。

能面は人の顔のサイズよりも遥かに小さい。

能楽師の鍛えられた姿勢でないと、面が顔や身体から浮いて異様に見えてしまう。

普通の姿勢でかぶると能面と身体が一体にならないので、普通にかぶったら大笑いになっちゃって恥ずかしい姿に。

なんというか、「千と千尋の神隠し」に出て来る「カオなし」みたいになっちゃう。(爆)

仲間同士でかぶった姿を見てどんだけ笑ったか。能楽師の観世先生も私達を見て大笑いしていたっけ。(笑)

小さな頃から並大抵ではない修行と鍛練がないと、とても舞台にたてるものではないんだなあ、と思った。

能面は無表情のたとえにされるけれど、表情豊かな面がいっぱい。

見ていてユーモラスで笑っちゃうものもいっぱい。

 

ほんの少し顎を引くと、陰影で泣いているように、嘆いているように見える。

少し顔をあげると、笑っているように見える。

光りと影と、保つ姿勢と踏み出す足運び、能楽師の身体修行は凄まじいです。。。

 余談。。。

 能楽の起源の『猿楽』が始まった当初は民衆のものだったけど、

 時代が下ってからは『能楽』は支配階級のものとなりにけり。

 江戸時代の民衆の好みはもっぱら俗っぽい人情ものの歌舞伎芝居だったようで。

 けれども今でも御存じの歌舞伎の家柄はすべて武家ものばかりをやっていた流派のみ現存。。。

 当時超人気だった人情歌舞伎の流派は、国の保護を得られず廃絶したところが多いみたい。

 今でも日本各地で芝居小屋を廻っている旅役者の一座の中にはそういった流派の子孫の方もいると聞く。。。

 流派にとっての冷遇の理由は、当時の芝居の演目で民衆が喜ぶお役人批判もあったのかもしれないなあ。

博物館を出るとすっかり夜の帳が下りていた。

さあさあ、もう帰ろう。


08. 如月(WED) 晴れ

スーパーで”むかご”をみつけた。

私は最近まで”むかご”は知らなかった。ダンナさんは小さい頃から親しんでいるという。

いわゆる山芋の茎にできる小さい芋というような感じの。。。

軽く茹でて、ガーリックで炒めたりして食べる。

茹でるとき塩茹でにした方が良かったかも。

あとから塩を振っても味が入らない〜〜。


07. 如月(TUE) 晴れ

急用で大阪へ行ってとんぼ帰り。

冬の大阪は東京よりも寒く感じた。

東京は高い山々で守られているから北や大陸からの寒気が入ってこないけれど、

関西は山陰から寒気が入り込んできてるんだなと。。。

昨日大阪に降り立ったとき、あまりの寒さと突然雹が降ってきてビックリした。

 

寒い夜、知らない道を歩く時、

遠くに民家の灯りがあるだけで少しほっとする。

大阪に行く度に、繁華街と住宅街の格差を感じたりもする。

なぜそう思うかというと、東京に比べて住宅街の夜道がとても暗い。

街灯が少ないのか灯りを一段暗くしているのか、夜の通りを歩くだけで非常に不安な気持にさせる。

街灯が暗いとひったくりや痴漢など犯罪も増えるというし。。。

観光客や買い物客が集まる場所はいつでも華やかだけど、

普通の人が普通に暮らす足元を丁寧に見回ってくれていない感じが年々増して来る。。。

便利、コスパが良いとか、無駄を無くすとか、

そんなことばかり優先にしていると、大事なものがどんどん無くなっていく。

故郷の町だから、余計にそう思うのかもしれないけれど。。。


04. 如月(SAT) 晴れ

ちょっとずつ新しいアイテムが完成。

数を揃えてからおしなものへアップしようと思います。

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日本の上質な古布が手に入り難くなってきたので、同じように質の良い布を探したりもしている。

大量に作られている布でも素晴らしいものは沢山ある。

でも、手仕事で作られた古布の良さを肌で知っているので、なかなかこれぞというものに出会えない。

インドは手仕事の伝統を大事にしている国なので、

今でも昔の日本のように、手織り、手染め、手刺繍の職人さんが沢山働いている。

インド製の手織りの生地は素晴らしいけれど、上質なものから質の低いものまで様々。

海外の、特にアジアの布の質は確かにピンキリでもある。。。

高度な技を屈指して作られている美術品、工芸品クラスの布があると思えば、

一度洗濯すると全く違う色になったり、新品のままでも色染めのムラがあったり、織りムラが酷かったり。。。

 

ヨーロッパの麻は素晴らしいものが沢山ある。

ベルギーリネン、フランスリネン、イタリアンリネン、アイリシュリネン、リトアニアのものなど様々に。。。

と言っても、織る糸の違いで相当に布の質感が変わる。

選び抜かれた長い繊維だけを使って織ったものと、切れた繊維をより合わせた糸で織った布だと、

手触りも布のランクも全く違う。

非常に高価なヨーロッパリネンだとしても、日本の古布の高価さには足元に及ばない。

それだけに、大事に大事に残してくれた布を、私も生かせるように大事に作ってきた。

でも、古いものは限りがあるので、それに匹敵するような良いものを探そうと思っている。

 

なずなは大量に同じものをジャンジャン作るわけではないので、

ちょっとずつでも良い布を探していければと思う。


03. 如月(FRI) 晴れ

節分なので、お不動さんの福豆をまく。

去年は丁度お詣りに行けなくて、スーパーで買った福豆を撒いた。

縁起担ぎ、迷信といえばそうなんだけど、

お不動さんの福豆、なんだか安心感がある。

春は嵐も多いし、5月の節句が終わるまで気候が安定しないから、

昔の人は厄よけや縁起担ぎしたのかなあ。

昔の人の智恵にあやかって、豆を撒いたり、ひな人形を飾ったり、菖蒲湯に入る。

季節の伝統行事はなんか楽しいのも良い感じ。


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