品番-komono69

大麻布と瑞雲の刺繍の袋もの

Thank you!!! SOLD OUT

 

藍で染められた大麻布の重ね。

日本の古来からの麻はいわゆるリネンの麻ではなくて。

綿花の栽培が困難であった極寒の土地などで、

衣服や日用品に使うための布を作るための繊維は何でも利用したとのこと。

中でも早く生長して長い繊維の採れる大麻(オオアサ)は衣料や日用品に大活躍したという。

他に、葛、楮(コウゾ)、苧麻、そしてシナの木や藤の木などの樹木の樹皮からも。

そういった素材を総じて”アサ”と呼んだとされる。

 

この麻はゴリゴリとした手触りのある野趣溢れるアサの布。

まさに薺nazuna好みの原始布。

深く濃く、藍に染められたアサの布を定番の巾着に仕立てました。

接ぎ合わせた布は基本は同じ繊維だけれど、

手紡ぎしたり、手織りする”手”が違うだけで、

これほど風合いも手触りも変わってくるのかと驚くほど。

 

藍の擦れ具合が良い感じの正面と裏に、

一つずつ薺nazuna好みの瑞雲を木綿糸で手刺繍しました。

恵みの雨をもたらす吉兆の雲。

内布に、雨をイメージして2種類の縞の麻を合わせました。

 

紐通しのループは強靱なシニュー糸を一つ一つ編み込んで、

通した紐も、麻糸を四つ組に編んだものです。

これまで巾着には市販の絹の組紐を使っていましたが、

今回は麻の心地よさを生かした”麻の重ね”の袋もの。

麻の繊維の力強さに負けないような紐を選んでいるうちに、

麻糸で一つ一つ編み込んで作る紐がぴたりと合って。

 

紐に通したのは、Noriko・Yamamoto作のガラス玉です。

藍や自然のままの色の布に映える色と、

紐が通る大きめの穴を、とお願いして作って頂いたもの。

繊細なレースと呼ばれる手法で作られたとんぼ玉は、小さな芸術品。

穴の縁で紐が擦り切れないように、

念入りに丁寧に磨いて作って下さったものです。

とんぼ玉を手の中で転がすように、

小さなガラス作品の美しさも味わって頂けたら、と思います。

 

size : 14.5cm × 19.5cm

表布 : 藍の大麻布 どちらも古布

内布 :縞の麻 どちらも古布 

紐 :麻の組紐

緒締め玉 :ガラス製(手作りのガラス作家作品)

 

発送方法 : レターパックプラス(510円)、定形外普通郵便、特定記録付もあります。

他にゆうぱっく(60)、ヤマト宅急便(60)もあります。

ご注文の際、お選びください。

 *この商品はとんぼ玉の厚みがありますので、レターパックライト(360円)はご利用できません。

 

 

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