品番-komono67

カヤ織りと型染め麻の重ね

Thank you!!! SOLD OUT

 

麻の重ねの袋もの。

日本の古来からの麻はいわゆるリネンの麻ではなくて。

綿花の栽培が困難であった極寒の土地などで、

衣服や日用品に使うための布を作るための繊維は何でも利用したとのこと。

中でも早く生長して長い繊維の採れる大麻(オオアサ)は衣料や日用品に大活躍したという。

他に、葛、楮(コウゾ)、苧麻、そしてシナの木や藤の木などの樹木の樹皮からも。

そういった素材を総じて”アサ”と呼んだとされる。

生成りのかや織りのアサは、蚊帳として織られたもの。

縞の入った織りは丈夫なようにと工夫が施されたもの。

一度も使われずに反物のまま残されていたものなので傷みもないまま。

素朴なかや織りは、薺nazunaもお気に入りの素材です。

 

ざっくり織られたカヤ織りのアサに、

藍染の麻の型染めを合わせました。

中形染めと呼ばれる型染め、しかも麻に染めたものは今ではとても珍しいもの。

薄手の型染めのアサと、ざっくり織られたカヤ織りのアサ。

内布には生成りの上布を合わせました。

それぞれのアサの重ねの透ける感じ、心地よさを味わって頂ければと思います。

 

紐通しのループは、強靱なシニュー糸をループにして編み込み、

引き絞る紐も同じく、紺色の麻糸を四つ組みに編んだものです。

 

これまで巾着には市販の絹の組紐を使っていましたが、

今回は麻の心地よさを生かした”麻の重ね”の袋もの。

麻の繊維の力強さに負けないような紐を選んでいるうちに、

麻糸で一つ一つ編み込んで作る紐がぴたりと合って。

紐に通したのは、そろばん型のアンティークビーズです。

緒締玉にできる穴の大きなビーズはなかなか見つけられないのですが、

これは大きさも形も袋ものの緒締玉にぴったりでした。

 

麻の透ける感じや、麻の重ねを味わって頂きたいので、

芯地や裏打ちの補強の布などは使用していません。

植物由来の繊維そのものが感じられる繊細な素材で仕立てた袋ものです。

アンティークの布を使っています。

今のものにない味わいを楽しんで頂ければと思います。

 

size : 15.5cm × 23cm

表布 : カヤ織りのアサ、藍の型染めの麻 どちらも古布

内布: 生成りの上布 古布 

紐 :麻の組紐

緒締め玉 :アンティークビーズ

 

発送方法 : レターパックプラス(510円)、定形外普通郵便、特定記録付もあります。

他にゆうぱっく(60)、ヤマト宅急便(60)もあります。

ご注文の際、お選びください。

 *この商品はとんぼ玉の厚みがありますので、レターパックライト(360円)はご利用できません。

 

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